今日は、久しぶりの仕事。

今月初めに雇用契約を結んだ会社のベビーシッター部門。
その会社の保育ルームで7.5時間のシッティング。

若くて綺麗なお母さんが連れてきた、とびっきり可愛くてふっくらほっぺたの
男の子。りっくん。1歳半近い。

すっごく可愛いの。まつげが長くてほっぺたがリンゴみたいにバラ色。
最初は、ちょっぴり臆病でかんしゃくを起こしたりしたけれどすぐに私に慣れて
かわいい頬っぺたの言葉を覚えたてのお坊っちゃん。

午前中はベビーカーで1時間位の散歩に出かけた。
近くに線路があり、小田急線の電車を何本も見送る。電車が走るたび
あわててりっくんを抱き上げて「りっくん、電車きたよ」と言う。
何度も繰り返すうちに、りっくんも「ちたよー」と足をばたつかせる。
なんてかわいいの。
バラ色の頬と、長いまつげを持つ男の子。りっくん。

だけど、保育ルームに戻った時間につい自分の赤ん坊の子どもだった
愛称を呼んでしまっていてる自分に気づき、あわてて呼びなおす。

りっくんは、昼寝しなかった。
シッターは、子供が寝ている間に昼食をとり、報告書を丹念に描く。
けれど、30分ほどりっくんを両腕に抱きかかえユラユラ子守唄唄っても
りっくんは両足を踏ん張らせ、口に指を突っ込んで抗議している。
「眠れないよー」と。
昼ごはんを食べて、お布団を敷いて昼寝の為に抱っこしてユラユラ
したけれど、りっくんは寝たくない。というわけ。

だから仕方なく、引き続きお遊び。

りっくんのお気に入りは、まずは、ペットボトルの中に入った数本の
ストローを出し入れすること。
そして、ジップロックに入った色々なヨーヨーを出し入れ。
線のお絵かき。キャップを外したりギュッと押し込んだり。
それから、電話ごっこ。これが一番繰り返す。
「もしもし」って受話器をお互いに持ったまま反応する。延々と。

昼寝をしないりっくんに付き合って、保育ルームで延々と同じ遊びを
繰り返す私たち。そうしている間にお母さんから30分延長の依頼の
電話が入った。仕方なく、事務員の方にりっくんを任せてお手洗いへ。
なんと、私の後追いをしたとのこと。びっくり。うれしい。

なんだかんだ、あっという間に8時間が過ぎてお母さんが迎えに来た。
りっくんは、すんなりお母さんの元へ。

可愛くてやんちゃな男の子、りっくん。また会えるといいね。

帰りはどっと疲れが出て、帰宅。
愛娘を抱きしめて、今日のことを話した。
思わず、自分の愛息子の名前を呼んでしまっていたこと。
笑い話。

だけど、まだ裁判は続く。へんちきりんな展開。
早く決着を迎えたい。

けれど、私の愛している息子を回想するような仕事だった。
素晴らしかった。

帰るときに、次の仕事の予定をいくつか入れてもらえたので
嬉しかった。娘っ子の塾の新年度のテキスト代が高くついたから
お金が必要。

帰宅してから、色々仕事の電話が入った。
頑張ろう。今は、自分の為じゃなくて子どもの為に。

明日も6時起き。でも、現金収入だから有り難い。
頑張るぞ。私は、諦めない。

雨模様の空。
5年5カ月勤めたクリニックを辞めた。
最後の日なのに、普通に仕事してあっという間に過ぎた時間だった。

最後に、みんなにお菓子を配り、先生に金庫を届けに行ったら思いがけず
退職金とハンカチを頂いた。「長い間、ご苦労様でした」と院長が改まって言葉を
かけてくれてうれしかった。
ほかにも、スタッフからプレゼントも頂いて思わずうるっときた。

今まで、働いた経験があっても長くて1年以上だった私。
怠け癖がある私にとって、嫌なことがあっても続けてきた職場がここだった。
こんな私でも、頑張れば続けられるんだと自信を与えてもらった。
とても感謝している。

帰るとき、スタッフと色々立ち話をして笑った。
いよいよ解散となって、毎日見慣れたスタッフとももう会えないんだと思うと
不思議な気分だった。また来週、私はここにふつうに来そうな気がしていた。

そして、「それじゃ元気でね。メールするね。」と別れて、自転車に乗り
振り返らず家を目指して帰った。

帰宅すると、娘っ子がにこにこと玄関まで出迎えてくれて「ママ、お疲れ様」と
手紙を渡してくれた。
聞くと、家人が娘に電話をして私が今日で退職すると話し手紙を書くように言ったらしい。
部屋には、花束がふたつと(私と娘のお雛様用)鉢植えと、娘のガラスケースの
雛人形がセットされていた。
メッセージがあって、「みのわ、長い間お疲れ様でした。」とほかにもいろいろ
労いの言葉が綴られていた。

うれしかったので、メールでお礼の返事をした。

まだ辞めたことに実感はないけれど、これからの生活に不安を感じて求人情報を
眺めたりしてる。
とにかく、頑張ろう。

辞めることを、スタッフに伝えるまでがストレスだったけど(タイミングをはかったり)
伝えてからは、周知の事実となって居心地良くなった。

院長が求人を出して、たくさんの応募がありそれに対応して忙しく動いた。
それに関していろいろトラブルもあったけれど、なんとか決まってほしい。
多分決まると思う。

辞めると決まったら、急に気持ちが楽になった。不思議だ。
人間関係や院長の理不尽な指示にも動じない自分がいる。

私の相方は、来月のことが憂鬱だと落ち込んでいる。
この職場は、悪意のるつぼだからな。新しい人が入ってきても、オバサンたちが
いじめてやると言ってるからなぁ。なじむまでは当人にとっても、周りのスタッフ
にとっても嫌な時期だ。それを乗り越えると(洗礼というべきか)波乱が収まり
幾分落ち着くんだけど・・・それまでが大変。

求人では未経験でもカンタンな仕事だとうたっているけれど、事実はそうではない。
未だに手書きカルテだし、電子カルテじゃないから頭の中に点数がしっかり入って
ないと会計ができない。

労災指定だし、自賠責も取り扱っているから、それぞれの知識が必要。
おまけに各種健診、予防接種やら手続きの方法を即答できないと困る。

医療機関での実務経験がないと即戦力にならずに困るかもしれない。

そんな努力も、評価してもらえなかったことに絶望。
だから辞めることになって清々したかも。

今度は、違う職種に挑戦。働きながら、自分の人生のために勉強する。
国家資格を取る決心をした。

自分の将来のために頑張る。

今まで頑張って、いくつもの波を乗り越えてきたけれど、とうとう退職することに
した。今月いっぱいでこの仕事を辞める。

院長やスタッフに告げるのが、相当ストレスになったけれど、告げた以上は気持ち
は楽になった。あとは、円満に仕事を全うするのみ。

次は、せっかく覚えた仕事を生かした職場で働きたいと思うけれど、体を思いきり
使う仕事もしたいような気もする。

今は、元夫とのトラブルと職場の精神的トラブルと家人との精神的ストレスによっ
て心療内科に通院している。

でも、娘っ子のためにも早く職を得て元気よく過ごしたいと思ってる。

なにより、自分のために。人生が前向きに進むように。
がんばろう。

個人クリニックは、人間関係が難しい。
女子ばかりの複雑な感情の渦の中で、毎日舵を取り小さな船を操縦している感じ。
この職場で丸5年。本当に試練の連続。
私は鈍感タイプというか、完璧お人よしだから、おサルさんタイプのマメでズルイ
同僚に振り回されてきた。

今日起こった出来事で、自分のお人よし加減にホトホトうんざりし、落ち込んで
しまった。家に帰っても気分が回復せず、小学生の娘にまでぼやく始末。
心配した娘っ子は私の話に同情までしてくれた。

旦那にも影響が出て(私が夕食を支度して、寝込んだから)
すったもんだの挙句、ようやく話を最後まで聞いてくれて、また同情された。
「それは、お人よし過ぎるよ」と。

というわけで、私はもう問題の同僚と心の中で決別することにした。
あっちでコソコソ、こっちでコソコソの八方美人。
常に自分が優位に立っていないと不安になるタイプのその同僚は哀れだと思う。

私は、何度も泣かされてきたし痛い目にあったのに、それでも性分で冷たい態度
をとれずにきた。これは自分のせいでもあると猛省した。
お人よしも罪になるんだと、気がついた。

あまりにも心がもやもやと苦しいので、自分で同僚と決別する決定的な儀式を
決行した。

その後、旦那と話し合った。
月曜日から、問題の同僚とは必要最低限の話のみ失礼のない程度で話す。
同僚と向き合わず、仕事で忙しいふりをしてでも背中越しで話す。
じっくりと会話しない。ひとの噂話や悪口を聞く態度を見せない。

同僚はとても気さくで調子が良くて、会話上手なのでついつい乗せられてしまう。
けれど、もう心を鬼にしてクールにドライにしよう。
メモに記してお守りのように握りしめていようと、心に誓った。

もう策略や、そそのかしに心を動かされない。
今まで以上に心を強く持って、仕事を全うしよう。

マイペース、マイペースに。

今年もギリギリの30日まで仕事。
患者さんにとっては、うれしいことなんだろうけどね。

今年は仕事面では、とくに嫌なことも起こらずメンバーも相変わらずで
穏やかに過ぎたという感じ。
まあ、午後スタッフでちょっと変わった子がいて、その子に関しては
いろいろあるらしいが私には関係ない。

先生も高齢だし、いつまでこのクリニックは続くかな。
もう慣れたし、居心地も悪くないから、また違う職を探す手間を考えると
いつまでも、ここで働けるといいのだけど。そうはいかないと思う。

せっかく覚えた医療事務の仕事。
次も医療機関で働けるといいんだけど。
それか、全く違う分野にチャレンジするか。

今年で6年目。こんなに長く勤めたのは初めてだ。

来年も、しっかり働こう。

今年は３０日まで働いた。
ふぅお疲れ～(^-^)

なのに、今年も院長から何もなし！
まあ、期待してないからいいけど。
忘年会は、毎回同じ店でやって、ちまちました懐石だから
物足りなくて仕方なかった。
帰りにお土産もなかったし～。
気まぐれな院長だからね。
急遽二次会の話が持ち上がったけれど、当然私は断った。
アダルトチームが行ったそうだけど、果たして？
後日談、行った店が外れだったらしい（2店続けて）
良かった。行かなくて。行く気はなかったけど。

後日談2、毎年忘年会の時給がもらえるのに、12月の給料から
差し引かれていた。
ありえない。。
来年は参加するのはやめとこうか？→同僚と愚痴る。

院長は後期高齢者。
この先のことが不安に感じている今日この頃。
この仕事が好きだから、時給が安くても働いてる。
ずっとずっと続いて欲しい・・・
後継者がいないクリニックだから心配。

今日、今年の仕事が終わった。ふぅ。
他の医療機関より長かったような・・・・
患者さんからすれば、親切なんだろうね(^-^)

今年は、院長からなんにももらえなかった。
毎年最後の日にお歳暮をいろいろ分けてもらえてたのに。うぅ。

まあ、忘年会の時に美味しいお酒をお土産に持たせてもらったので
いいかぁ。

今年もいろいろあった一年だったなぁ。
九月で丸三年が過ぎて、ようやく仕事がわかった気がした。
全体が見えて、あとはあちこち改善策を練れるまでになった。
石の上にも三年だね。

相方の受付事務さんとも良い具合に助け合えてるし。
今までで一番良い環境になった(^-^)嬉しい

そうそう、今年は私自身が交通事故に遭い被害者の立場になった。
そして、保険会社と交渉し嫌な思いをして、その後、後遺症を残し治癒となった。
年明けに後遺症診断を受ける予定。

患者側に立って初めてわかることがあった。
自賠責の仕組みもたくさん勉強した。
まだまだ、知らないことが多くて大変だけど勉強していこう。

来年もまた新たな気持ちで仕事頑張ろうっと♪

わーい。年に二回のお楽しみ
ボーナス貰っちゃった。
まあ、寸志程度なんだけど。
それでもうれしい

これで家族の忘年会をやりましょ。
フグ食べにいこ〜

美味しいものを食べると
しあわせを感じる

最近、夜眠れなくなっちゃった。
布団に入ると、あれこれ考えだしちゃって、止まらない。
うーん困ったな。
明日も仕事で早いのに。

今日も、朝眠かった。

仕事で毎日、気になることが出てくるんだよね。
土曜の夜が一番好き

年末年始休み、30日から4日までだって。うちのは短い気がする。

インフルエンザワクチン、在庫切れです。
毎日、問い合わせの電話が何本も入って断るのが大変

まだ子供の学校で流行ってないけど、そろそろなのかなあ。

うちの子、毎年受けてたけど毎年かかって、しかも重症なので意味ない気がして、今年はワクチン打たなかった。私は医療機関職員だから義務なんだけど、娘にうつされてる感じ

今シーズンもインフルエンザに泣かされそうで怖いタミフルどうなるんだろ。

今日は、仕事の面で気がかりだったことが解決した。
事故でかかっていた患者さん二名。
その方たちは、中年の女性でそれぞれバイクと接触した。
バイクって任意保険入ってない人がほとんどだから、
彼女たちは、一旦窓口で全額自費で(健保は1点につき10円。
それ以外は1点につき20円で計算してる)支払っていた。
初診時はレントゲンや、首の固定具(カラー)をするから
3万円は軽く超えてしまう。
その後は、リハビリ。でも、うちは、リハビリテーション科
を標榜しているから毎回5080円もかかってしまう。
診断書は、警察用が5000円。会社用は3000円。
3ヶ月間、毎月の医療費は高額で大変だったと思う。
いろいろ相談に乗らせて頂いたけれど、よく続いたなぁ・・・

ほんと、つくづくもらい事故には気をつけなければと思う。
特に相手が任意保険に入ってないと、相当つらいめにあう。
被害者なのに泣き寝入り・・・ってことも。
二名のうち一名は後遺症診断を受けた。
これ以上リハビリを続けても、症状が改善しないもしくは、
現状固定のままという訳で。手のしびれとか、ペットボトル
の蓋が回せないとか・・・。やりきれない。

その二名分のレセプトを外注で打ち込みをお願いしていて
それぞれ3か月分のレセと診断書が仕上がったのに、チェック
していくと金額と点数が合ってない。
恐怖のレセチェックかよ〜。医療事務の最大の仕事にして
残業必須のレセプトチェックのお出まし♪
あらあら、早速見〜つけた(^-^)
外来管理料に、処方調剤料の拾いミス。うふ♡

ふぅぅ。目を皿にするっていうのはつかれるよ。ったく。
プロなんだからこれくらいの仕事はこなしてよ(怒)
って毒なきもちをオブラートに隠して、早速担当者に電話して
再入力の依頼をお願いした←慇懃無礼に(爆)←性格悪い。
すぐに飛んできてくれて、今度は完璧にレセプトを仕上げて
貰えたので満足♪

というわけで、今日はホッとした気分。

昨日は、娘っ子が下痢がひどくて職場にお迎えコールが入り
早退した。家でラックBを飲ませた。
今朝は元気に登校した。
でも、まだお腹の調子は悪い。
クラスでも、胃腸炎が流行っているらしい。

インフルエンザ・・・これから流行るのかな？
うちにも、たまーに疑いの患者さんがくるけど検査しても
陰反応が出る。(検査キットは高い)

咳が出始めると、長引くので市販薬ではなく(市販薬は咳は
効かない)病院で処方された薬が一番早く効くと思う。

うがい(うちはアズレンGが出るけど、イソジンが好き)
と手洗いが一番の予防!!毎日頑張って続けよう(^-^)

朝起きると、寒気が・・・。
ファンヒーターを入れて部屋を暖かくしても、コタツに入って
ヌクヌクしてても、鳥肌がザワザワとたってくる。
さむい〜。

風邪っぽい。
このまま横になって布団かぶって休みたい。

そう思ったけど、仕事は休めないから、子供を学校に送り出し
て小児用ジキニンを一気飲みして出勤。
自転車がヒヤリと風の中を駆け抜けていく。
さむーいぃ。マフラーをしっかりと首に巻きつけても首元が
ぞわぞわした。

仕事中、頭がぼーっとして大事なことがモヤモヤして考えられ
ず。同僚が「これって・・・○○したほうがいいですか？
どうしたらいいですか？」って聞かれても、わかんない!!
いつもだったら、ピピっとアンテナがあちこち向いて、身体が
動いていくのに、どんどん指示を出していけるのに。
今日は、受付をまわしていくことだけで精一杯だった。

ようやく仕事を終えて帰って来て、すぐ家人に連絡した。
仕事中だったけど、迷わず電話した。
家人に対しては、迷惑とか遠慮とか全く顧みず。

「わかった。熱は？食欲は？冷蔵庫に何が入ってる？
今日早く帰って、栄養のつくものを作るよ。
買い物して帰るから。家事しないで休んでて。」

とテキパキと手短に言われて、電話を切ると、途端に安心して
くてんと横になった。気が張っていたものがくたくた〜と(笑)

しばらくまどろんで、学童に子供を迎えに行き帰って来て
犬の散歩をして、子供の宿題を見て、とりあえず炊事だけして
コタツでヌクヌク。

そのうちに家人が帰って来て、うがい手洗いをして台所に
たった。頼もしい〜。と心から感謝。

しばらくすると、しょうがをすった良いにおいが漂ってきた。
こどもが「パパ、いいにおいがしてきたねー。なに作ってる
の？」と吸い寄せられるようにキッチンに入っていく。

手際よく暖かい「しょうがうどん」が出てきた。
私の好物のブロッコリーときゅうりとトマトの温野菜サラダ。
刻みたまねぎのドレッシングをかけて食べる。

焼きねぎ。ほうれん草、しいたけ、鶏肉が入ってる。
「・・・美味しい。」
家人の作る食べ物はおいしい。
めったに寝込まない私だけど、倒れると必ず美味しい食べ物を
作る家人。おじやとか消化の良いうどん、温かいスープ。

食欲がないのに、スルスルと食べてしまった。

デザートはビタミンCたっぷりのイチゴにりんご。
みかんの皮をむいて「はいどうぞ」と手のひらに載せられた。

ほんとに、気が利く細やかな心配りのできるオトコだ。
だからこそ、裏目にでると猜疑心の強い狭量さに繋がって
しまうのだけど・・・。

その後、薬を用意してくれて、娘っ子を風呂に入れてくれた。

助かる。感謝感謝のみ。それだけ・・・
病気の時、心が弱っているときに、いつも家人はスッと
当たり前のように私を助けてくれる人だ。

まるでお母さんのような人。家族の情で結ばれた人。
私の母は決して私に対してそんな風にしてくれたことはない。
だからこそ、私は母の情愛に憧れる。
家人の母は、私の憧れる母親像そのもの。
そんな人に育てられた家人は、身についているんだなぁ。
自然に人の世話ができるんだ。

結局、何か危急のことがあれば迷わず家人に助けを求めて
しまうんだ。お金の事も、子供の教育の事も、私のことを
見えない部分でさりげなく支えている存在なんだ・・・
と思ったら今までの視点が危うく思うようになった。

もっと、私。大きくなりたい。人や物事に対してひとつの
側面で判断してしまいがち。
可能性を断ってるよ。そういう傲慢さが鼻につくよ。

小さく小さくなっていってるじゃん。
だめじゃんか。
人の温かさを見つけていくんだ。
人の大きさを感じていくんだ。


今日は早く休んで、明日も仕事頑張る(^-^)

昨日から仕事が始まった。土曜日は午後1時まで。
患者さんが、玄関の前で診察券を握り締めて待っている。
窓口にたまっていく診察券。
カルテを出しても出しても、また診察券がたまっていく。

そのうち、会計カルテが戻ってきて、投薬もセットされて
まるでドライブスルーのような混雑さ。
私が、外用薬の塗り薬や湿布薬をオーダー(カルテの処方。
暗号のようなDrの文字を解読)を見ながら、袋詰めしていき
保険点数を起こしていき、レジへ打ち込む。

「お大事に」

ニッコリ笑って。次の患者さん。カルテに没頭する。
診断書を希望されれば、医師の指導の下診断書を書く。
院外処方が出れば、処方箋を書く。
保険の給付金を申請するための診断書を希望されれば
また通院日数を遡って計算して証明書を出す。

次々にやってくる患者さん。
「さっき、そこで事故やって・・・」
「保険は使えませんか？」
「相手が逃げちゃって・・・」
「相手が任意保険に入っておらず、自賠責で・・・」
「仕事中の怪我なんです・・・」
窓口にやってくる、弱っている患者さんたち。

あれこれと説明し、それぞれの手続きに案内していく。
そういうことも、通常業務の中に当たり前のように組みこま
れていく。頭をピピッと切り替えて、瞬時に判断して患者
さんの不安を取り除いてあげなくては。

トイレにも立てない煩雑さだけど・・・
そんな中で、私は必要とされている。
実感したとき、「この仕事が好き」と改めて内から湧き上がる
ものがある。「私は、人を助ける、人をサポートする仕事が
好き」って思った。

イジメはあるけど、それ以上の価値があるから頑張れる。

今日の午前中診療で、今年の仕事が無事終わった。
ふぅ。よく頑張った←自分♡

帰り際、院長にビールとインスタントコーヒーを頂いた。
今年も、職員たちはなんの挨拶もせずサッと姿を消して
いった。私は、最後まで残って事務所を片付けて、外注の
ニチイさんたちに「今年もいろいろとお世話になりました。
また来年も、宜しくお願いします。良い年をお迎えください」
と挨拶を交わして帰った。
件の新人事務さんは「短い間でしたがお世話になりました」
とボールペンを返してきた。すごく残念。ものすごく・・・涙
来年はもう来ないらしい。

なにはともあれ、今年も仕事おわった。
年の初めから春頃まで、辞めたくて辞めたくて仕方なくて
近所の新開院するクリニックを探した。
でも、結局落ち着いてしまった。
やりたくなかった労災と自賠責の仕事を覚えちゃったから
なぁ。やり方は医療機関でそれぞれ違うからもういいか〜
なんて思って。ふぅ。

来年もズルズル行きそう〜(苦笑)
私は、十字架を背負って生きてるからその為にももっと稼いで
いかなくちゃならなくて、覚悟を持って働いてるからこのまま
いきそうだ。よし、来年も頑張るぞ(^-^)

今日は暖かくて良い天気(^-^)
洗濯物が、日を浴びて気持ちよく乾いた。

なのに、職場で凹んだ出来事が・・・

今月入ったばかりの新人事務様が、もう辞めてしまう。
なぜかというと、意地悪おばさまたちのイジメ。

泣けてくる・・・・
人を苛める人、人の嫌がる事を口にしたり態度で表したり
信じられない・・・ろくな死に方しないよ。

私もベテランの域に入るのかもしれないけど、その意地悪
おば様に凹まされた。
保険証を忘れた患者さんに「一旦全額自費負担になります」
と説明したら、他の患者さんたちがいる前で「そんな融通の
効かない事言ってないで、ちょっと考えてあげたらいいじゃ
ないのー。ねえ〜」と他の人たちに同意を求めるように
大きな声で叫ばれた。

お金に関することなのに、他の患者さんの前で職員をなじる
ような言い方するなんて、非常識すぎて唖然とした。
あなたも当院の職員でしょう・・・。

後で、当の患者さんに「ごめんなさいね。私のせいで・・・」
と謝られて恐縮した。

意地悪おば様は、とっとと帰っていった。
ほんとうに、む・か・つ・く人ですわ。

新人事務さんを苛めて、追い詰めて、夜眠れなくさせて
辞めさせて・・・
それまでの新人事務さんたちも同じやり方で辞めさせて
(みんな鬱病になってしまった。外来で一切笑わなくなった)
平気な顔で「うちの事務は続かない。
残ってるのは根性悪い子たちだけ」とかいってる。
私が教わった先輩も11年目でとうとう根を上げて辞めて
しまわれた。(涙)

悪かったね、根性悪くて。
私は生き抜いただけ。生活のために割り切って働いてるだけ。
私だって辞めたいよ。この仕事が好きだからなぁ・・・

あーあ。また来年から一人で、受付やらないと。
めっちゃ忙しいのになぁ。
カルテ山積み、診断書、検査結果報告書、紹介状、処方箋
生活習慣病療養計画書、自賠責、労災手続き・・・
ほんと目が廻るのに、また一人ですか。
投げ出したくなるね。本気で。

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