子育てって、不可思議だなぁと想う。

私の娘は一人っ子として三歳から始まった。
産まれてから一度も離れたことのない娘。

本当は兄が二人いるけど(全員知っている)
本人は「ウチは、一人っ子で良かった。
ママのこと独り占めできるから」と常にいう。

そして、私は必然的に過保護で教育ママ。

子供の行事には必ず参加して、お弁当を作る。
水筒に一さじお塩を入れて持たせる。


そんな娘も中二になった。

これまでの育児期間を振り返る。
最近は、生意気な口応えが甚だくてイライラ
して涙したりすることもあるけど・・・・
まあ、大声出すことの方が圧倒的に多いか。


それでも、やっぱり大切な大切な娘ちゃん
なんだよね。。。


大好き過ぎて、子離れが心配。

毎学期ごとに休み前に授業参観があるんだけど
今回も学校に行ってきた。

隣に立ったお母さんが、偶然同じ一人っ娘のママ
で話が弾んだ。

やっぱり心配事は共通していて、夏休み中の
夏祭りのこと。

そして塾の送迎。

どうしても女の子だから、心配で送迎する。

そうこうしている間に、授業が終わり娘っこが
寄ってきた。「ママ～」って。いつもの如く。

娘っこが普段仲良くしている友人たちを紹介
されて、友人のママにまで挨拶された。
(百人一首大会に誘われて、連れて行かれたので
お礼に蕎麦を持たせたからそのお礼)
明るい元気そうなママで安心した。
男の子だけど、女の子のようで不思議な子のママ。
小学校から仲良しなので、私も安心している。


娘っこは、ツンデレで私のことがすごく大好き。


そして、私も娘を滅茶苦茶愛している。
娘と私とワンコのマリンを丸ごと愛して
大切に受け取ってくれる人じゃないと
私自身信用できないし、受け入れられない。



だから、娘が最近将来の仕事として女一人でも
生きていけるような職業として、看護師を選んだ
ことを応援したいと思う。

芯が強い凹んでも、精神に不屈さを持っている
娘の志望を見守りたいと思う。

久々に、娘っこと二人でカラオケに行った。
娘っこの学校が、今日早帰りだったから。

たくさん歌った。以前はよくカラオケ行ったんだけど
今は全く・・・行ってなかった。

彼は歌が苦手だからね。

でも、娘っこが少し前に行こうって言ったので二人でも
良いよねってことで楽しんできた。

丁度、娘っこの同級生も来ていたみたい。

娘っこは、放課後時々、しかも誘われた時に遊びに行く位。
お家大好きなタイプ。ワンコもぺったり。

よく二人で出かけてる。
先日は近くのお店に、ピッツァ食べ放題に出かけた。
でも二人ともそんなに食べられないことに気が付いた。
食べ放題・・・に弱い。
でも、そんなに食べられず。

今後は、普通に適量を美味しく食べようねって言い合った。

私と娘っこは、性格は陰と陽で合わないけれどでもお互いに
救われる部分が大きい。

私は娘っこが大好き。
今日は急にお弁当の日。
娘リクエストで珍しく、サンドイッチとおかずとイチゴ♪

私の娘は勉強ができない。
このことで、諍いが絶えず私の心労が積もっている。
夜も寝つきが悪く睡眠薬を飲まないと、悪い夢を連続して
見てしまうようになった。

子供が中学生になってから。

なんとか、彼に家庭教師をしてもらったり、それが
効率悪いと塾に行かせるようになり、もともと小学生
の時から塾や家庭教師はつけていた。

けれど、娘は勉強嫌いで全くダメ。

クヨクヨ悩む私は、おろおろしたり泣いたり叫んだり。

でも娘はどこ吹く風。

時には私が「一緒に死のう」と思い詰めるので
その時は怖がって泣くけれど、翌日にはケロッと
忘れて笑っている。

こんなに私が悩んで苦しんでいるのに。
親を苦しめて平気でいられるのか。
塾の費用だけでもものすごい金額を遣っている。
現実味が湧かないんだろう。子供だから。

私がお金を稼ぐのにどれだけ苦労しているか
判るはずがない。

私は子供のころから父親から虐待されて育ったから
常に生きるか死ぬかの瀬戸際で、ギリギリのライン
で生きてきた。

だから必死で勉強した。自立するために。
何度も家出をしたが連れ戻され、ようやく１８歳で
家出を完遂した。

とにかく私にとって人生がサバイバルだった。
今でもだけど・・・

そのハングリー精神が、娘には備わっていない。
本当に残念。

私と娘は性格が全く違う。

私、神経質で繊細。策略家。
娘、大ざっぱで楽天家。純粋。

娘は、家で何もしないので私が召使のように仕えている
状態。

アトピーだから朝晩保湿クリームを塗るのも私。
歯を磨くのも私が言わないとやらない。
登校前に髪を結ぶのも私。
勿論、自分で起きてこないから起こすのも私。

親にも彼にも、私は過保護だと言われる。

「あんたは娘を大事大事に育ててきたから、その結果
が今のあの子でしょう。」と言われると言葉もない。

けれど、私が泣きべそをかくとみんな優しくなだめてくれる。
要するに私も甘えているということ。
でも、それは母と彼にだけ。

「何も高校にこだわることないじゃない。
定時制だってあるんだし、それも立派な高卒だよ」と
言ってくれる。

親業・・・未熟な私にとってとても難しい課題だ。

私は娘を愛している。
でも、自立できるように手を離さなければいけない部分も
あるんだと思う。

娘は、結婚せずにずっと私と一緒に暮らすと明言している。
周りは「今だけだって。高校になれば好きな人見つけるよ。
大人になったらさっさと結婚しちゃう子多いよ」という。
特に弟のお嫁は。

でも、私はそうであってほしいと思うけど
娘は干物女だと思う。
部屋は汚いし、身なりに気を遣わない。
男嫌いで、お金を遣わないタイプ。
パラサイト派だと思う・・・不安になる。


甘やかすのはエゴイズムだ。

わかっているけれど・・・頭でっかちなだけ。

ついつい何でもやってしまう私が悪いんだと思う。
それで娘が何もしなくなってしまう。

暗い感情にとらわれる。

私と娘は二人きり、船に乗り込んでいる。

転覆すればそれまで。溺れ死ぬ。

母や彼がサポートはしてくれるけれど、要は私と娘の二人きり。

誰も助けてくれない。
助けてくれるような公的機関すら知らない・・・
辛い・・・
私が決断すればだれも止めることできない。

私が娘を産んだのだから、私が自分のことは自分で
始末をつけるしかないと考えている。

今まで過去の話ばかり書いてきたが、今日は愛娘のこと。

記事でひとりっこについての件を読んで、ぐっと胸に衝く記事を読む。

私の愛する娘は、現在一人っ子。

実際は、私が産んだ子は3人いてそのうちのただ一人の娘。



よく言われた。「みのわが育てた子は、絶対マザコンになるよ」と。



天真爛漫姉御肌のお嬢。
不思議っこ。マイペース。
時々、小姑(爆)


自他ともに認めるマザコン娘ちゃん。



時々一人っ子説明書などという書籍を買ってきて、黙々とマークしたり

中学生なのに、私の膝に乗っかり「ママ大好き」と洗い立ての髪の毛を

首筋に押し付けてくる。



一人の世界を確立している。のんびりやさん。

寛容。人との距離感をつかむのが上手。

割り切り上手。食べるのがとにかく遅い。

競争が苦手。ハングリー精神全くなし。

友達よりも大人に好かれる。

根っこはとにかく優しい。



最近、彼も認めた。娘ちゃんが優しい性格なんだと。

嬉しかった。だって私が産んだ大切な人だから・・・

人に娘ちゃんのことを認めてもらえると、うれしい。
特に大切な彼にそう言ってもらえたこと・・・。



私の母や、友や歴代の彼にも「甘やかしすぎ」と言われながらも

私のやり方で愛情を注ぎ育てている娘ちゃん。



まさに、この記事を読んでぴったりと当てはまるところが多くて

思わず吹き出してしまい、衝動的に書き込んでしまった次第。



私の弱点・・・。世界の中心である我が娘あり。

娘っこの入学式。
今日から晴れて中学生だ。

桜は開花してない・・・。
うぅ。ちょっとさびしい。

春休みに長い髪の毛をバッサリ切って
すっきりした娘ちゃん。

セーラー服のスカーフが、大人びて見える。

緊張気味の入学式をこなし、友達と門のところで
写真を撮った。みんな笑顔。

仲良しの友達とバラバラになっちゃった。

新しい生活の中で、友達が見つかると良いなぁ。

心配していた家人とは食事しなくて良かった。
(また虫食いスーツ着ていた)

「これで美味しいもの食べる足しにして」と
お金をくれた。さっと帰っていった。

私と娘は、夕方お寿司を食べてお祝いした。

明日からお弁当作り３日間。
頑張ろう。


思い返すと、この日記に娘ちゃんが幼稚園の頃の
様子も書いているんだよなぁ。
いつまで続くんだろう・・・この日記は。

娘が友達と朝から、公園へいってスケッチするという。
自分でお弁当を作れないという・・・。
おにぎりは娘っこが握り、私がおかずを詰めた。

「ママありがとう～(*^_^*)」
と可愛い笑顔で出かけて行った。

私は、今度旅行へ行くのでその時車で聴くためのCD作り。

夕方に娘っこが帰ってきて、夕飯を食べながらテレビで
大家族の渡津家の番組を観る。

大家族の番組が大好きな私・・・
娘にも彼にも呆れられている。
だって、人間模様が面白いんだもん。

娘っこが帰ってきたときに見せてくれたスケッチブック、
とっても多彩で気持ちが和んだ。

芝生に座って友達と一緒に食べたお弁当、美味しかったみたい。
素敵だなって思う。

四葉のクローバーを見つけたみたいで写メを見せてくれた。
待ち受けにしていた。

娘の卒業式。

娘っこは、レンタルスーツを着てAKB48のような出で立ち。
周りの女の子たちも、皆似たようなスーツを着ている。

朝、娘の髪を両端だけ三つ編みにして白い毛のシュシュで
結んだ。キリッとして清楚な感じ。

私自身は、太ってしまったのでパンツスーツ。

家人は遅れて来た。
家人の母には丁重に断ったので欠席。

卒業式の厳粛なムードに、気持ちを引き締める。

子供たちの歌を聴くと、自然と涙腺が緩みそうになる。
6年間・・・色々あったなぁ。
短いようで長かったたなぁと・・・思いを巡らせる。

特に、娘っこは転校を経験しているから。
馴染むのに大変だったろうなと・・・

一人一人名前を呼ばれて、「はい」と返事をして席を立ち
卒業証書を受け取る段になり、娘っこが歩く姿にもう感激
してしまう。
笑顔の娘っこをデジカメに撮った。

式が終わり、風が強く吹きすさぶ校庭で教員、児童、保護者
全員で写真を撮った。

私は、家人の隣に並んで立つことにものすごく抵抗を感じた。

帰りに一応校門で写真を娘っこと撮ったけど、私は自転車で
一人で帰り、娘っこは家人が車で送っていった。

帰宅すると、家人が当たり前のように部屋にいたので
違和感を感じた。初めて・・・

それでも・・・
娘っこの卒業祝いに、立派な花束を贈ってくれたことに感謝。

感謝しなくちゃね。娘っこが幼稚園からこれまで実の娘のように
育ててくれた家人。
責任感のある男性だと思う。

娘っこは、午後友達とスイーツパラダイスへ打ち上げに出かけた。

すごく楽しかった様子で、私にお土産を持ってきてくれた。

ありがとう!!
娘の小学生期間に感謝。

娘っこ。小学校最後の授業。

通信票を最後に持ち帰った。

算数の△がなくなってすべて○になっていた。良かった。

図工に初めて◎がついていた。やっぱりね。
芸術家肌の娘ちゃん。幼稚園の頃からこの分野については
褒められていた。

中学に行って、ますます精進してほしい。頑張れ～。

先生に皆勤賞の賞状をもらった。
健康優良児の娘っこ。

先生に言われたらしい。

「皆勤賞ってすごいことなんだよ。
一日も休まず学校に来れたってこと」

と私に鼻を膨らませながら、聞かせてくれた。

偉いね～っていい子いい子!!

けれど私は「毎朝6年間、眠くて布団から出ようとしない
あんたを起こして、朝食食べさせて髪の毛結って送り出し
してきたママにも皆勤賞頂戴～(笑)」
と娘っこにねだった。

素直な娘っこは、私に抱きついて
「ママ、ほんとありがとね」といってくれた。

小学校6年間・・・長かった。

卒業おめでとう!!!!

家人が、父親として卒業式に出たいとまた切々と自分節
を訴えた長文スクロール付きメールを送ってきて暗い気持ち
になった。
しかも、家人の母親も列席したいと・・・。
こんな急に言われても。
戸惑う。

今日は子供の学習発表会。
また自転車が前輪パンクして、仕方なく歩いて行った。
体育館は冷え込んでいた。
クラスごとに劇を発表して、最後全クラスで合唱。
「栄光の架け橋」とても琴線に触れる曲だと思う。

けれど、劇のほうが少し・・・お粗末？だったので
なんだか気持ちがしらけて今回は泣けなかった。
前回は、子供たちが一人ひとり親への感謝の気持ちを
述べるタイプでぼろ泣きしてしまったが・・・

私は子供の友達から「涙もろいママ」と知られていて
しっかりチェックされていた様子。
「今日は、○○のママ泣いてなかったね」と言われたみたい。

その後、学年懇談会に出席した。
先生方のあいさつを受けて、もらい泣きしそうになる。
子供の先生方は、とても熱意あふれる方に恵まれて
子供たちに時には厳しく、時に優しく寄り添ってくれる
方ばかりだった。個性的で楽しい方々。
お母さん方から好意的に迎えられていた。

小学校時代の心の成長に大切な時期に、熱心で親切な
先生方に指導してもらい、とても感謝している。
この学年は挨拶ができる子が多いのが印象的。
卒業を惜しむ言葉が多かった。

帰宅してから、子供と一緒に歯科へ。
定期検診とフッ素塗布。
産まれてから今まで虫歯ゼロ。良かった。
もう私が歯磨きしなくても、自分でやらせても安心だね。

帰ったら、部屋の中にお雛様が置いてあった。
家人が来たのだろう。

子供が喜んで、今年も自分で飾り付けをしていた。

今朝は土砂降りの雨だった。

直前のリハーサルで、失敗続き＆態度が良くなく
て私は動揺してしまった。

つぶやきで、醜態をさらしてしまいすみません
でした。叱咤激励のコメントを求めて、有り難く
受け止めたのに自分が想う以上に、凹んでしまい
打ちのめされました。
衝動的につぶやきごと消してしまいました。
せっかく、コメント下さったみなさん。
誠意を踏みにじることをして、言い訳のしようも
ありません。

申し訳ありませんでした。

肝心の発表会は、本番にとても強い娘の力で
無事に滞りなく終わった。
リハーサルで娘を泣かせてしまって後悔してる。

私は、パニックにとても弱い。
感情的に未熟。自分の衝動の動機に気付かないで
立ち止まることが難しい。

今回は家人が私の立場にも配慮しながら、冷静に
娘に対してとても優しく励まし勇気づけてくれた。
本当に感謝している。メールをくれた彼にも感謝。

家人がその場に居なかったら、きっと私はエスカ
レートしていた。
おかげで、本番の時は私も冷静さを取り戻して娘
を見守り、笑顔を引き出すことができた。

「天空の城ラピュタ」のシータをイメージした衣装
の黒のドレスにシースルーのボレロ、彼に頂いた
飛行石(触れると蒼く光る)を首からかけて、両耳に
ピアス風のリボンクリップを挟んで、シンプルな
指輪をはめた娘の表情は、とても明るくて綺麗
だった。

髪の毛も黒に金の縁どりの大人っぽいシュシュを
結んで、紫のカチューシャを留めて完成。

演奏した曲もとても素晴らしくて、父からもらった
ルミックスで動画や写真を撮った。
ミスもあったけれど、気持ちの切り替えが素早い娘
はすぐに対処していた。感心した。

他の生徒さんたち(今回はとても人数が多かった。)
の演奏も素晴らしいもので、心地よく聴くことが
できた。こうして、発表できる場がもてる楽器演奏
って素晴らしい。
去年の初めての発表会の時も想ったけれど、私も
ピアノ習ってみたいなぁと思ったくらい。
楽器が弾ける人は無条件に尊敬する。
そして、声楽も素晴らしい。

その後は打ち上げで、カラオケと食事で楽しい時間
を過ごした。大役をこなした娘はいつもの娘らしく
楽しく冗談を言っておちゃらけて、すごい食欲。

本当にこの一年間、頑張って練習して発表会で
私が好きだからと久石譲｢君をのせて」を選んで
くれた娘に心から感謝している。

私と娘は二人きりの船に乗り込んだ状態で生きて
きたから、やっぱりこんな風に色々な波にゆれたり
かぶったり、凪の海に浮かんだりしている。

母子二人・・・頼りなく心細い。

そんな私と娘を様々な形で、援助して支えて
くれる人がいるからこそ、だからこそ、こうして
暮らしていけるんだと改めて痛感した。

本当に、ありがとうございます。
心から感謝をこめて。

つかれた～。今日は、バタバタだった。

午前5時半に起きて娘の連合運動会のお弁当を作り、
ほっとして朝食作って娘を起こして食べながら
ZIP見ていたら、

「ママ、大変体操服にゼッケン縫ってない」
と言いだした

出発15分前に言わんでくれ～泣きそうになりながら、
体操服の裏と表にそれぞれゼッケンを縫っていたら
今度は

「ママ、髪の毛がうまく結べない～o(TヘTo)」

とぐちゃぐちゃのポニーテールで娘が近寄ってきた。

私が焦ってるので、ワンコもそわそわしだして私が歩く
方向へどんどん前へ進んでいく。から、踏んづけて
「キャンっ」と悲鳴上げられた。なんでわざわざ足の
前へ身体を乗り出してくるのっ。お邪魔犬だよっ

仕方なく、娘の頭をやり直してポニーテールに結ってから
背中のゼッケンを縫おうと、針に糸を通そうとしたら
だんだん笑えて来て、娘と一緒にくすくす止まらなくなった。

指が震えて糸が穴に通らんっ(爆)

「ちょっと、笑わないで。」

「ママ、ごめんね!!ママの真剣な顔見てると笑えて・・・」
と必死に笑うのをこらえてる。

ちょっと間に合うワケ今、私の右手の人差指の爪が
切れてブラブラして何度も糸が絡まって痛くてかなわない。
バンドエイドしてるも暇もなく緊迫状態。

運針、超へたくそっ←これ、絶対笑われない

「ママ、ごめんね～ほんとにごめんっ。ありがと～
行ってきます」
と元気に家を飛び出した娘を見送りながら
「行ってらっしゃい～頑張ってきて。
でも、これからは前の夜には言ってね・・・へとへとに
なるから」と呟いた朝。

大忙し・・・。眠い。

でも、無事に切り抜けられてほっとした。

そろそろ夏休みも後半戦ですね。
そこで毎年の夏休みの憂鬱なこと・・・

それはずばり、読書感想文でしょう。

ほんと、これには悩まされます。毎年毎年。
私も、読書感想文がニガテな子どもだったのでついつい
あらすじやあとがきを真似て書いて提出してしまっていた。

娘っ子も同様で、ずっとほかっていて今朝は旅行前だし、
思い切って書きあげようと二人で決めたはず

なのに・・・朝７時から原稿と本を机の上に出して
鉛筆と消しゴムで指遊びしながら、もう１０時になる。

去年は「吸血鬼カーミラ」という本を選んで、あらすじだけ
丁寧に書いて出した娘。当然先生からの評価は低かった
だよね。最後に「おもしろかったです」の結びだからね。

今年は上橋菜穂子さんの｢獣の奏者エリン」に決まった。
のはいいんだけど・・・まだ全然かけてない

「ママ、アドバイス」と言われて、私なりにアドバイス
してるのに全部いちいちけち付けてきて、私もやる気なし
まあ、適当にやってくれって感じ

自由研究課題も、ペットボトル掃除機を作った。
一度は完成したのに、本人が「よーし、もっと吸引力を強める
ためにモータープロペラを大きくしよう」と張り切って材料を
買いにいき、完成済みのペットボトル掃除機を置いておけば
いいのに分解しちゃって、今度は牛乳パックで作ると工作を始めた。

それで、モータープロペラと単2電池二個の配線を直列式に
繋げて装着したら、モータープロペラは勢いよく回るのに
吸引しなくなっちゃった

｢密封性が悪いから空気が漏れてしまうのと、プロペラと箱の
大きさが合ってないから？」

うーん。わかんない。

今度は、1.5リットルか2リットルの大きな丸いペットボトル
にしてみると言っているけど・・・四角いペットボトルの方が
いいんだろうか・・・。

娘よ、なんであんたは欲張った。あのまま小さいペットボトル
掃除機でも十分立派だったのに・・・。
それに、勝手に分解しちゃうし。困った子よのう

どうしよう。ネットで作り方検索か

あぁまだ、福祉ポスターのコンクール応募作品も描けてないのに。

とにかく頑張りましょう

うちの娘っ子、小学校最後の夏休みを満喫してます
友達からの電話がじゃんじゃんかかってきて、市民プールに
連れて行ってもらったり、そこらじゅうの育成会主催の夏祭りに
友達と出かけてます(お小遣い足りないから、私が出してる)

今月終わりには、この町最大の喧嘩神輿です。
まあ、その日は私と行ってくれるそうですが
翌日の神社の境内で繰り広げられる露店巡りは、当然友達と。
はぁ。小4までは二人で行ってたのになぁ・・・・
焼き鳥食べて、私は生ビール、娘はラムネ。懐かし。
母は、寂しいぞ。

急に友達が増えて(女子は派手おませグループと、娘っ子みたいな
男子と友達のさっぱりグループと分かれているらしい)
小学生最後の夏休みはじけまくってます。

先日は、東京ばあばの家に何泊も泊って科学館やら大きな屋内
プールに連れて行ってもらったり、一人っ子なので本当に愛され
ちゃってます。
それで、いやらしいことにちゃっかり3DSをおねだりしてる!!
じいじとばあばのそれぞれの絵とその裏にメッセージを書いて。

結局、買ってもらうことになり百貨店へ。
カセットは先に買ってもらって「ニンテンドーDog’s」。
本体は１１日から15000円に値下がりだからお預け。
そして、何度も説明書読んでます

昨日は、身近な人の誕生日パーティーではじけまくりました
まずは、道頓堀でもんじゃと焼きそばと冷凍ミカンとビール
(私だけ)
そして、私に極端にあまーい子どもと身近な人は、私がカラオケで
KARAと少女時代を歌って踊りたいと言い張るのでコート・
ダジュールへGO。そこでまずは、なぜか三人で一人つずつ「コクリコ
坂から」を思い入れたっぷりに歌い、本番の「ミスター」でタンバリン
と一緒にお尻をみんなでフリフリぶつけ合ったので、痛いのなんのって。
少女時代も歌いやすくて盛り上がり
最後は、いつも「さくらんぼ」と「ジョイフル」を三人で肩組んで
ノリノリ身体を揺らして歌い終わりました

楽しかった
次は１０月の私と娘っちの誕生日だ

今日は、土曜日だが娘の学校の特別授業があった。

朝五時におきてせっせとお弁当作り。ひじきとゴマの梅干いりおにぎりに
野菜たっぷり冷しゃぶ。デザートは好物のゴールデンキウイ。
水筒は熱中症対策に一本は普通の麦茶。もう一本は凍らせてペンギンの
保冷巾着に入れた。全てを保冷剤の入った保冷バッグに収めて持たせた。
（ピクニックかよ）わたし、かなーり心配性の保護者（恥）

学年ごとに携帯の使い方、自転車の乗り方、不審者への対応など色々教室が
あり、私は娘のいる6年生のクラスへ向かった。

ちょうど、討論会が始まるところで議題は「タイムスリップするとしたら」
「未来へいく派」と「過去へ遡る派」とで分かれて座っていた。

司会進行係りの数人が、議題を進めていく。
まじめくさったやりとりが、ほほえましい。

みんなが、無難な意見を順番に述べる中娘はというと「未来派」のグループ。
そして、「私は未来へいく方が良いと思います。なぜなら、未来の自分が
何をしているかわかるし、お金をどれだけ貯めれば良いかわかるからです。」
と自信たっぷりに述べていた。

お金のこと言ったのはクラスでただ一人。娘っ子だけ。

恥ずかしい・・・・

普段私が「うちにはお金ないんだからね。しっかりお小遣い管理してよ」
と口うるさく言いすぎたせい。

「ママ、うちがしっかり稼いでママの希望通りのレンガの家を建てるから
ね。安心してね。そしたらこそあど物語のスキッパーみたいにママの
書斎をつくったげる」と折に触れ口にする娘っこ。
もちろん私の足をすりすり撫でながら・・・

そして、授業が終わり知ってるママとおしゃべりしていたら、娘っ子が
私の手を引いて特別に額に入れてもらい飾られた自分の絵を見せた。
「ぉお！！」と感心していたら、いつのまに校長先生がそばに立っていた。
びっくり・・・

「良いですよね～。名前をちゃんと紹介しなくちゃいけませんね。
これは学年主任に言っておきますね」と仰り離れて行った。

そのチャンスに娘っ子とその絵を一緒に写真を撮った。

娘っ子が教室に帰り、私は先日の日光の修学旅行の写真が展示されていた
ので注文し、ようやく帰途に着いた。

今朝から、病院へ行ったり忙しかった。
情けないことに、母が帰ってから私の心にぽっかり穴があいてしまい
未だに埋められないでいるんです。
人の親になったのに、なぜ母を求めてしまうのでしょう。

自転車で家に向かう途中、鮮やかな紫陽花の美しさが目にしみました。

今日は、娘っ子が大張り切り
前から言ってた家に自分の友達を呼ぶということ。
私が人見知りだから、娘っ子は気にしてくれてたからそれじゃあ良くないと
思ってOKした。私は子供のころは月いての性格が強くて、しょっちゅう友達
を自分の部屋に呼んで遊んでいたんだし。

というわけで、娘っ子は昨日から自分の部屋を掃除して片付けて、友達が
退屈しないように遊ぶことを自分で決めてワクワクしていた

私も、今日は娘っ子の担任の先生が来るので朝からドキドキして掃除、片付け
を張り切った。狭い家だけど、少しでも広くすっきりと見えるように・・・
でも、つい娘っ子の絵や、手作りのリースを目に付くところへ飾ってしまう。

いよいよ先生がいらして、上座へ座って頂いてお茶を出した。
早速、「○○ちゃんは、絵がほんとに抜群に上手ですね」といわれた。
これは幼稚園の頃から、毎回先生方に言われることなので私も深く頷いた。
オイル式の色鉛筆で描いていると言うと、穴があくほど感心して手にとって
眺めていた。私の似顔絵と花瓶に挿したカーネーションとカスミソウ。
私もつい親ばかで、その二枚は特別に金縁の額縁に収めている

他にも、娘っ子がここぞという場面で実際的な先生の思いを代弁するような
発言をしてくれるので、すごく助かっています。といわれた。
まあ、一人っ子として育てて大人ばかりの中で育ってきたので予想はつくが。

私と娘っ子はお互いに、言いたいこと言いあい、様々な辛苦を舐め、幸福
をともに経験し、構築してきたので絆は強いと思う。
娘のことは何でもわかる、という親ではないけれど信頼関係は強い。

先生、細かいことまで良いところを見つけてくれてありがとうございます
これから一年間宜しくお願いします。と頭を下げて見送った。

娘っ子は、転校も経験しているが不思議に先生には恵まれている。
感謝の気持ちでいっぱいになる。

娘っ子の親友も、先生が来たとき顔を出して挨拶をした。礼儀正しい子。
手土産まで持ってきてくれたスゴイ。先日、ご両親とスーパーで
会って挨拶を交わしたばかり。

娘っ子の友達は娘と似ている雰囲気の子が多い。みんな礼儀正しい子ばかり。
これからは、私も人見知りを退けるように努めて娘っ子の友達をたくさん
受け入れようかなと思った。

親より先に逝くのは本当の親不幸。

お腹を痛めて産んだ子供たち。
それぞれの人生を、信じる道を生きていってほしい。
それが親心。

この世に生まれた、その恩返しをお礼をするのが筋。
それは、ただ己の信じる生き方を貫くだけ。
ただ子供が幸せで生きられますように。
ただ、子供が健やかに己の道を生きられるように祈るのが親心。

私は、10歳になった娘っ子とよく口げんかをします。
でも、後でメールやメモなどに「あなたは私の宝物。大好きだよ」と
書いて送ります。

先日は、朝忘れ物をくりかえす娘に対して言い合いをして、お互いに
嫌な思いをしました。親としては、なんでもいいよいいよと受け入れる
わけにはいきません。だから私も娘もダメージを受けて朝から始めます。
すごく哀しいとですね。いらつきますね。

でも、時間がたつと「娘っ子は私にとってお腹をいためて産んだかけがえの
ない子供」だと改めて思うわけです。

10歳という思春期の入口にたち、胸のふくらみに気づく敏感な小学五年生。
いちいち親の言うことに(経験から出る確かな言葉も、未知の世界にいる
子供の心には響きません。)
いちいち言い返してくる娘。言い訳を「自分の正当な意見」だと主張する
年頃です。

アパートの外にも聞こえるほどのどなり声で「あんたは子供、私は親!!
文句があるなら自分でお金を稼いでからいいな!!」と叫んでいる自分が
います。気分は最低です。なぜなら常套文句だからです。

娘は「ママは良くて、なんで私はだめなの？」と言います。常に。

本当に腹立たしいです。子を持つ親ならだれでも通る道ですが、苦痛です。
感情的になります。特に女の子は弁がたちます。
この先、娘っ子にやりこめられるのは必至です。ヤバイ。

娘っ子は、素直なほうだと思います。図工の才能があります。

ということは、私のほうが未熟な親ということになりますか(苦笑)

私の母は最近、今年に入って二度にわたって娘っ子に洋服を贈ってきます。
前はドクロ(はやってるらしい)の黒フリルスカートとピンクのTシャツ2枚。

私はおいてきぼりです。ただただ志を高く持ち勉強あるのみです。
人間性の深みを持つことを目的としています。

さっき、母から電話があって最近の私の様子を聴いてくれた。
娘のことや、裁判のこと、別居のこと、娘のピアノのこと、
娘に算数の家庭教師をつけたことなんかいろいろな話をした。

私も、昔数学が大の苦手で家庭教師つけてもらったんだよなぁ。
とても優しくて良い先生だったなぁ。

娘の先生もかわいくて優しそう。

うちの10歳の娘、ヤマハに通っているんだけどもう3年目なのに
未だに楽譜が読めないんだ。
上手に弾いてるけど問題だよね。
ヤマハって音符を読めるように教えてくれないのかな。
もしそうなら、近所で音符を読めるように教えてくれる先生を捜そう。
GW明けにヤマハの担任の先に一度相談してその反応を見ようっと。

娘っ子の成長が目覚しい。

今年のクリスマスは、娘っ子手作りのクリスマスリースを玄関に飾った。
とても素敵♪ケーキは毎年恒例の手作りケーキ。
とっても美味しかった。

そして、クリスマスプレゼントは「人生ゲーム」懐かしい。
昔、子供のときに遊んだ記憶がある。

娘っ子とクリスマスの夜に、三人で遊んだ。ジュニアコース。
楽しかった(^-^)

今の娘っ子のマイブームは、漫画を描くこと、オイル式色鉛筆で絵を描くこと。
私の誕生日に、絵を描いて贈ってくれた。（嬉しくて早速額縁に入れて飾った）
ゴールドが大好きな娘っ子は、にんまりした。
それから、編み物。マフラーを編んでいる。
くさり編みを飛び越えて、長編みを教えた。難しそう・・・
だけど一生懸命頑張ってる。
でも、やりたい事が他にもたくさんありすぎて（苦笑）
仕上がるのはいつのことやら。

本を読むことにも目覚めて、岡田淳の著作を次々と読破している。
私も一緒に読んでる。すごく面白い！！
読んだ本の内容をあとで話し合うのが好き。

二人の共通で好きな本は「ダレンシャン」
映画化されたようだから、いつか観るのを楽しみにしてる。
今度、「アバター」を観る予定。

昨日の大掃除も、娘っ子は大活躍。トイレとお風呂掃除をせっせと頑張って
やってくれた。仕上げは私の役目だけど、かなり助かった。

お昼はくたびれて、近くのお寿司やさんに連れて行っておなかいっぱい
食べて労う。ご苦労様(^-^)

娘っ子と買い物に行った帰り、先を行く娘っ子が夜空を仰ぎ見て
「ママ、見て。きれいな月だよ」と教えてくれた。
ほんとだ・・・まんまるなボタンが浮き出ているような輝く白い月。
澄み切った冷たい空に浮かんでいる。

娘っ子は、最近「タイヨウのうた」をピアノで弾きたいといっている。
旦那が、楽譜を用意してギターとセッションするために準備中。
この曲はドラマを観たせいか、ものすごく良い曲に思える。
娘は、他にも「地上の星」もお気に入り。
歌いっぷりが中島みゆきに似てるという点が・・・微妙(^^ゞ

娘の習い事で、ピアノか、エレクトーンか選択に迫られている。
エレクトーンってお金がかかる・・・貧乏家庭に高嶺の花。
キーボードにスタンドをつけて、毎日練習している娘っ子。
まあ、まだまだ親の指示待ち状態。
なるべく、叶えてあげたいと思うけれど・・・

最近感じる、家庭の幸せ。
この暮らしは私にとって必要で、大切に守りたいと思う。

家人と喧嘩しても、それでも揺るがなくなった。

自分でも不思議。落ち着いてきたのかな。
家人の善意が実感できるようになってきたというか、
三人で築き上げてきたものが実感できるようになってきた。

私の居場所。

娘っ子の居場所。

家人の居場所。


守っていく。

もう九月かぁ。今年の夏は短かった。冷夏だとか。
私が初めてこの土地に来た年も、寒い夏だった。

短い夏ながらも、娘っ子を連れてあちこち行った。
旅行はしなかったけれど、映画やプール、お祭りなど
近場に。
恒例のおばあちゃん家にお泊りもした。
娘っ子の夏休みは、楽しかった様子。

娘っ子の成長は目覚しい。
身長は130センチを越えた。体重も30キロを越えた。
服が・・・一気に小さくなり、140サイズのものを買い
揃えたので出費がいたかった。
女の子なので、それなりに可愛くおしゃれなものを選ぶ
からお高いのなんのって。

周りの女の子よりも、まだまだ素朴な娘っ子。
ぬいぐるみ大好きで、たくさんのぬいぐるみにそれぞれ
名前をつけて可愛がっている。
ネコと犬が多くて、本人は生まれ変わったらネコになりたいといってる。

毎日、ワンコの散歩に行ってるのにね。

わが家の愛犬は5歳になり、ますます元気。
落ち着きがない女の子のまま成長した感じ。
いつになったら大人しくなるのかな。

今、娘っ子は、家人と一緒にワンコの散歩と運動会に備えて
かけっこの練習に出かけている。
親に似ず、運動神経がいまいちな娘っ子だけど、運動は
大好き。
空手を家人に習っていて、先日は道着を買ってもらい
満足げ。｢強くなりたい」という意思があるので、真剣に
頑張ってる。

学校も、いろんな子がいるからね。
負けたくないんだと思う。

先日、授業参観に行ってきたけどこちらの父兄は人数が
多いからいろんな人がいて、その中に紛れ込む感じで楽。

気軽に学校に行けそうな感じ。