変化の間に間に

2016年3月11日 furin
久しぶりの投稿・・・

いろんなことが、まだまだ変化の渦に巻き込まれている私。
けれど、辛抱強く立ち向かう。

昨年6月に長患いしていた、婦人病の手術を受けた。
予後は順調で、今後紹介状を持って転院する。

随分前に縁が切れた事実婚の彼から、一緒に生活していた古い家を
取り壊すからと、娘の幼稚園時代からの想い出の品物をダンボール
に詰めて家の前に置かれていた。娘にメールが来ていたそう。

娘は単純に思い出の品に懐かしがっていた。

9年半付き合っていた事実婚の彼は、とうとうどこかへ引越しをして
しまったようだ。とても良い人だけど、性格が(性的なこと)が彼の
希望することに添えなかった。仕方がない。

今は、まだ年下の既婚者彼と不倫中。もうすぐ2年経つ。
けれど、形勢逆転して年下彼は自分を取り戻したのかもう私の意に
添わない頑なさを持って私に接している。
彼なりの強い深い情愛を失わずに。

私も、そんな彼にあがいてもがいて、溺れかかってなんとか自分を
荒療治して取り戻した。
けれど、もう彼との未来の希望はなくした。

バランスをとりながら、うまく付き合えるようになった。
年下彼の家族に不倫関係がばれてしまい、思うように会えなくなって
しまった。お泊りはもうできない。
辛うじて、今年の彼の誕生日祝いで横浜のシティホテルの宿泊を
私がプレゼントして以降。なし。

まあ、付き合ってきてよく彼が私の言葉遣いに腹を立てチンピラ風
の荒い言葉遣いを使ってうんざりさせられたので、長い時間一緒に
過ごすのはもう無理だなと思っているから良いけど。
私のありのままの性格を、彼は受け入れられなくなったみたい。
だから、私の我慢の上に成り立つ関係。

私の離婚裁判は終盤を迎え、今年中には離婚成立できそう。
希望がもてる、
年回りがよくないので、まだ現状維持だけれど。

二年後には、婚活したい。



はぁ、辛かった。







別れ

2015年6月26日 furin
完全に不倫彼とはお別れした。

縁が切れた。



3年4ヶ月。

金銭の関係で、別れることは無理だと思っていた。

思い込んでいたけれど・・・



あっけない別れに、すごく虚しさを感じる。



相手は、また次の相手を探し中だけど、50代半ば過ぎて

全然見つからない。



仕事も、社長と相性が悪くて喧嘩別れの状態で辞めてしまい

就活すること3ヶ月経つけれど見つからない。

まあ、彼は資産があるから死ぬまで安泰だけど。

離婚はしないから、奥さんも今までと同じで仮面夫婦として

彼の死を待つ心境で自由に暮らしている。



なんだか、不思議だ。



あんなに彼に執着していたのに、今はすごく楽になっている心。

不自由だったんだと今更想う。愛情は全くなし。



最後に会ってから、1ヶ月半。

あれ以降、全く接触なし。



また軽蔑されそうだけど、付き合って3年4ヶ月の間の1年2ヶ月

は別の男性とも関わっていた私。

その人の存在が後押ししたのは大いにある。



今はその人とだけ付き合ってる。

その人は「ようやく俺のことだけを見てくれるんだね」という感じで

いるみたい。



でも、同年代というか年下だから共通する話題とか多くて楽しい。

喧嘩も多いけど・・・



一番問題なのは、また既婚者だということ。

本当に私は愚かな人間だ。

その人は8年前から完全家庭内別居していて、奥さんの実家に

借金しているので完済後に離婚すると言っている。

それが3年後。それでも私と知り合って、返済額を倍額にして短縮

したというが・・・



私は、離婚裁判中で年内にはなんとか離婚判決が出る見通し。

と私の弁護士は言っている。

けれど、夫は最高裁まで戦うと言っている。なんか頓珍漢。



とにかく、娘とワンコと気楽に暮らしているんだから今はいい。

娘も高校に入って青春謳歌しているし、私も見守っている。



今は、ようやく不倫彼との歪んだ関係が精算されたんだから

良しとしよう。



私の長患いの病気の手術も受けて、予後も順調でなんとか安心。

今年前半は、一気に駆け抜けた感じ。



不実

2015年1月13日 furin
彼の離婚協議二回目を済ませ、相手の離婚同意が得られた。

財産分与についても大方、彼が譲歩する形で今年の秋頃に

全て終了する予定。


けれど私の離婚裁判は難航。

まだ始まってもいない。

そのことを考えると、憂鬱になる。

私のかつての配偶者は、年の差があるからもう50歳を過ぎてしまった。

過去に囚われた哀れな初老の配偶者。

地主なんだから、早く見切りをつけて第二の人生を歩めばよかったのに。


私の心は常に揺れ動いている。

不倫彼のことを信じていたけれど、今はそうじゃない。

離婚を迫り、協議を促してきたのは私の責任だから彼が離婚すれば

寄り添うしか道はないと思うけれど・・・

家も遂に購入し、私の理想に合ったインテリアに沿った家具を購入搬入し、

エクステリアも工事を済ませてしまった。

高価な石の指輪も受け取った。もう引き返せない。

ドレスも仮合わせを済ませ、あとは当日の撮影のみ。

戻れる道もない。


今の私の心の中には、もう彼を一途に信じ愛する気持ちは僅かしか

残ってない。


三年記念日に旅行した。

いつも素晴らしいホテルと料理と買い物をプレゼントしてもらい、感謝して

いるけれどそれでも不信感が離れなくて心苦しい。


マメに愛してくれるけれど、彼の老いを感じるとやはり不安になってしまう。

彼の不実と私の不実。

どちらが重いんだろう。

やっぱり私のほうかな。


私は一途に愛し続けたかった。

ほんとうは、ずっとそう想っていたのに。


今の私は、不実で愚かな女。

私の暮らしに、変化が少しずつ訪れてきた。

不倫彼との付き合いは、2年と半年経つ。

ようやく、彼と奥さんが離婚協議に入ることになった。


私の方は、二度目の離婚裁判が始まる。

これでなんとか決めて欲しいところ。

法律が私の離婚を決めるしかないから。


といっても、私の娘が20歳になるまでの5年間は

この関係が続く。


彼とは、とても穏やかに過ごしている。

旅行も充実していて、彼が何もかもセッティングして

私はただついていくだけ。(彼は人に任せられない

せっかちな性格)


地産地消、旬産旬消の美味しい魚介と野菜を食べて

ラーメンも食べて、道南地方をレンタカーでのんびり

廻った。お天気も良くて、カラッとした爽やかな空気に

包まれた。


二人だけの記念の品も幾つか選んで買ってきた。

とってもロマンティックで思い出を蘇らせる素敵なもの。


この旅で、私はワインを飲んだ時になぜか彼に聞いた。

「信じることは、愛すること?」

最近ずっと思いめぐらせていた言葉だ。


彼はホテルの窓際で私を眺めながら、ニコニコしていた。

「信じることは、愛すること」


私はバランスをとりながら、彼を信じ愛している。


激情型で思慮深いといわれる私は、多分このまま彼の

そばで生きていくんだろうなぁと確かな想いを抱いた。


人を信じ、愛し続けることって難しい。

特に相手の個性を尊重し、理解することはとても難しい。

それでいながら、自分の主張もタイミングをみながら上手に

伝えていかなければ、現状維持に留まるだけ。


今回の旅で、新しい下着と旅行鞄を揃えてもらった。


私も彼に社長になるのだから、そろそろビジネスバッグを

買い換えないとねと新調しプレゼントした。

彼にとても似合っている。

渋くて知性的でセンスを感じさせ尚且つ、実用的なブランド

のもので、彼は遠慮していたけれど最後には喜んで

受け取ってくれた。

今、会社で毎日使ってくれているみたい。嬉しい。


次は、夏の旅行。

今度は避暑地の温泉に行く。

落ち着いた

2014年5月15日 furin
久しぶりの投稿だ。

前の投稿から随分たったな・・・

すごく落ち着いた感じ。

不倫彼とは今も継続中。
彼は転職し、予定通り新会社の後継者として
多忙に働いている。
平日は朝メールを交わすのみで、一切電話も
なし。だから喧嘩もしない。
土日祝は毎回、彼の借りている二人の部屋で
逢って仲良しに過ごしている。
相変わらず、彼の手料理を食べお酒を飲む私。
彼と会うときは、なんにもしないでいいから楽。
せっせと立ち働いている彼。

先日、今年で3回目の薔薇の花束をもらった。
彼が丹精込めて育てている薔薇。
今年も綺麗に咲き誇っていた。
その夜は、久しぶりに居酒屋に行って彼もお酒を
飲んだ。珍しい・・・
機嫌の良い彼を見るのが何より、幸せを感じる。

バレンタインは手作りの生チョコを贈り、
ホワイトデーには洋服と靴を買ってもらった。

来月、北海道へ旅行へ行くことになり予約も
済ませた。

愛情がかなり元に戻った感じ。
この関係が安定している。

GWは、彼が4日間休みを取ったけれど
私は娘と過ごすために2日間は断り会わなかった。
初めてかな。こういうの。
結局彼は仕事。電話で少し話したくらい。

私はもう寂しがることもなく、バランスが
とれている。

バランスが取れる理由は・・・
関心事がほかにできたから。
もう彼に依存することがなくなった。
すごく楽。



三回目のバレンタインデーも、手作りチョコを手渡した。
美味しいって食べてくれた彼。
素敵な夜を過ごすはずだったけれど・・・
派手な喧嘩。
でも、その日はなんとか持ち直した。

けれど、大雪が降る前後に色々なことが起こった。
その日まで何度もマンションを買う話をして内覧
してきた。彼もその気になっていた。
けれど・・・

また別れ話が出て、また二人の未来の約束は
消滅した。彼が「合わないんだから結婚はできない」
と言った。二回も棄てられた私。

今回はかなりのめりこんでいたから、雪道を走って
公衆電話で別れ話をしてしまった馬鹿な女。

すっかり不倫彼に振り回されていて愚弄されている。

目を覚ましたい。
目を覚ましたい。

もういい加減、醒めたい自分。
こんなに馬鹿にされて、不倫は嫌だと言う私を
守ってくれない人に愛情を捧げられない。

けれど、今年、私は別れるとなると彼に車を返却
しなければいけなくなってしまう。
それは娘の塾の送迎に絶対必要だから、今年は
我慢して演技を続けるしかない。

今回の別れ話では、私も彼に対して醒めかけてる。

いい加減・・・・ね。
惨めすぎる。

けれど、娘は今年正念場。来年始め受験だから私が全力で
サポートしなければ。塾なしでは考えられない。

不倫彼とは仕事と思い(借金も毎月少しずつ返し続けている)
週末会い続けて、来年始めの娘の受験結果が出る頃に
答えを出そうと思う。

それまでは、このことについて蓋を閉じることにした。






二年記念の旅行

2014年1月23日 furin
二年記念の旅行に行ってきた。
一泊二日の温泉旅行。
また客室に露天風呂がついている宿。
最近、はまっているかも・・・

その宿は、とても変わっていて貸切露天風呂が
いくつもあり、フロントで各々札を借りて好き
な風呂の扉に引っ掛けて、鍵をかけて好きな時間
湯浴みができる。贅沢すぎる~。
温かいお湯に浸かっていると、本当に幸せを
感じる。しかも、大好きな彼と二人きり。最高。

夕方も、夜も、朝も色々な風呂に入り、久しぶりに
心もカラダも癒された。

料理も地魚中心で、新鮮で量も丁度よくて満足。
彼が旅行のたびに私のために、いつも何種類も
お酒を用意して持ってきてくれるので有難い。
自分は全く飲まないんだけど。

私もすっかり良い気分で、甘えん坊に変身した。

二人で揃えたモコモコのパジャマを、部屋から
持ってきたのでそれに着替えて、くっついたら
気持ち良い~またまた彼の胸に嬉しくて顔を
擦り付けてしまう。嬉しくて嬉しくて。

彼って気持ち良い。
温かくて、心が安心する。
大好き。大好き。

彼に抱かれていると快感の漣が全身を駆け巡り
脳がただただ、「きもちいい」って感覚のみに
充たされる。何も考えられない。
そして、後儀の時に全身の神経が毛羽立ちその後
彼に抱きしめられて、キスをしてもらい眠くなる。

心とカラダが絡み合い結び合って、深く繋がる。

今回は四日間一緒にいられた(泊まりは一泊)。

だからせつなかった。
あんまり長く一緒に居られると、離れる時が
いとおしい。

こんなにたくさんの人がいる世界で、互いに
想い想われる相手が見つかって本当に良かった。

もっともっと、彼を大切にしよう。
そう強く心に想った。




記念日

2014年1月14日 furin
彼と逢ってから2年が経った。



私と彼は、記念日をとても大切にしているから

彼の借りてるマンションで祝った。



出会い系のサイトで知り合った。

なのに、いつのまにか本気になってしまい将来

一緒になる目標を共に持って歩んでいる。



いつも残業で遅い彼が無理をしてくれたおかげで

一日多く会うことができた。

私と会うために買った車。

一緒に車種を選びに行った日を思い出す。

私が真っ白な流線型をしたイルカのようなフォルム

の車に憧れていたのでリクエストした。

だから私しか乗せたことがない。



やっぱり乗り心地が良い。

その車で、毎回2時間位かけて会いに来てくれる。

平日に会うときは3時間掛かってしまうこともあるけど・・・。



彼にも毎回メールや言葉や態度で、感謝を示している

けれど、やっぱり改めて継続することに感謝を感じる。



記念日は、私の眼鏡を取りに行き、初めて食事した

自然食のお店でランチした。懐かしい・・・



そして、百貨店で彼が私に似合うトップスを選んで買って

くれた。私が試着して色違いで迷っていると、どちらも

買おうと言ってくれた。



彼・・・また戻ってる!!

すごく嬉しい。

常に堅実な彼だから・・・

私への愛情が確実に戻っていると実感した。



その夜は、私が持っている回数券を使って温泉に入った。

私も彼も温泉大好き。

私はサウナが苦手だけど、彼は好きだから待ち合わせ

時間は長めにする。

私は髪の毛が長いから丁寧に乾かしたり、肌の手入れ

をする時間で調整している。



部屋に戻り、彼とまったり過ごし夕食をとりテレビを観て

会話をしながら眠りにつく。

彼のいびきを聞きながらいつのまにか、私も眠っている。

その逆もあり。



彼にくっついていると、包まれている気がして安心する。

だから彼の胸に顔を擦り付けて、足を彼の足に絡ませる。



でも眠るときはなぜか腕枕を外して反対向きになる。



以前、彼が腕枕を私に気付かせないようにゆっくりと外し

痺れを摩っているのをまどろみながら気づいた時から。



けれど、彼と今年初めての喧嘩もしてしまった。

それも激しいやつ。



お祝いの乾杯をして、私がつい彼に元家人の愚痴をして

しまい彼に興醒めされ、私が感情を抑制するタイミングを

逃してしまい不安定になり泣いてしまった。



そこで一旦仲直りしたけれど、再びお互いに事前に書いて

おいた手紙を交換して感動したあと・・・



私が、前から記念日に一緒に書こうねとお願いしていた

用紙を期待していたのに、彼が提示するのを忘れていて

軽く流されてエッチしようとするから、私が拗ねたら彼も

冷たく突き放してきたので、凶暴な私になってしまった。

また彼を叩いた。泣きながら。最悪な展開。



なんで大事にしていた儀式を忘れちゃうの?

なんで軽く謝って、あしらって私を裸にするの?



・・・結局ひと悶着後仲直りして、彼が気を取り直してくれて

泣いている私に優しく接してくれて、約束を実行した。



その後、私も無理やり気を取り直して彼の望むスタイルで

エッチしたけれど正直気が乗らなかった。

だって彼がバツを与える的な感じだったから。

もっと突き詰めれば、エッチなんてしたくなかった。

最悪。



けれど翌日も逢って、午前は私が沈んでいたけれど彼が

美味しい料理を振舞ってくれて、一眠りしたあとに気を取り

直してから雰囲気が良くなった。ふぅ・・・二人とも未熟。



午後に彼が私に望むweddingを叶えてくれると言ってくれて

(まだまだ6年は先だけど)、来年の記念日には婚約指輪も

私の望む品質のものを贈るよ自ら言ってくれた。



彼が自ら言ってくれることは、確実なことの証だからすごく

嬉しかった。



いつも私がお願いする形で進めてきたから。

けれど、そういう場合は叶わないことが多い。



彼はワンマンで意志が硬いから、そんなときは私が泣いて

も暴れても何したって揺るがない。悲しい・・・



だから私は感情をコントロールするために、訓練している。

まだまだだけど・・・

時々、彼が「以前より落ち着いて来たね。」と言ってはくれる

けれど忘れた頃に私の不安定が暴走してしまう。



いつか彼に捨てられちゃうかも。

彼を叩いた右手の手のひらが痛み紫に変色していた。




迷いのない想い

2014年1月7日 furin
楽しい年末年始だった。

家庭はもちろん、不倫彼と長く過ごせて十分に

愛情を感じられた。


子供とは、人気歌手のライブにいき盛り上がった。

遠出する私に、彼が細かく電車の乗り継ぎの仕方

や運賃、どこの車両に乗ってどの階段を上がれば

良いのかまでメールで送ってきてくれた。


さすが理系。

行き、帰りと何通かに分けて分かりやすくしてくれた

ので大助かり。


年末は子供と過ごし、彼とは二日間会い、あとは

電話とメールで繋がった。

大晦日と新年明けてから電話二回もしちゃった。

普段は仕事で忙しく疲れが溜まっている彼が

すごく元気で明るい。優しくて愛情を積極的に示して

くれることに素直に感動した。


子供は今頃年賀状をせっせと書いていた。

ガキの使い~を観ながら。


私はその合間に、年越しそばを作って夕食二度目。

正月食べ過ぎ。おせちに蟹、すきやき。焼肉。お寿司。

お餅は子供が食べてる。


彼が元旦にメールとグリーティングカード両方で送って

くれて心のこもった言葉に感動した。

やっぱり、彼が好き。心から思ってる。


どうしても彼のことが心の中に大きく占めている。

私は、マメで情熱的な男性に強く惹かれる。

知り合ってもうすぐ2年経つけれど、彼は全然変わらない。

関係性は変わったけれど、お互いの気持ちは完全に

愛情が復活した。


彼も、以前のように私に対して素直になってくれたように感じる。

年末に染毛して、新年に化粧品を買いに行き、私の眼鏡を

作ってくれた。彼が私に似合うフレームを選んでくれたので

仕上がりが楽しみ。

美味しい料理もたくさん作ってくれて、一緒にキッチンにたって

お風呂も一緒に入った。仲良しだ。幸せ。


元家人にも一応簡単にメールで新年の挨拶をした。

(子供が家人の実家に年始挨拶に行き、お年玉をたくさん

もらって帰ってきたので)


返事が来た。けれど、先日また深刻な性格の家人が

私に覚悟を持って信じて付いてきてほしい。

後悔はさせないからと長文メールを送りつけてきた。


正直、また?

何回このやりとりを繰り返せば気が済むのとうんざりした。


性的な要求(家人が要求ではなく主張といっている)を

私が呑めなければ今後一緒にやっていけないといわれた。

でも、絶対私はいや。

元家人はAVの見すぎなんだと思う。それを真に受けて

当たり前と思ってる。


けれど、私は家人が望むことを時々自発的に不倫彼に

してしまう。


大切なのは、強要されないということ。


新年明けてからも、不倫彼とは三日間会った。

彼が仕事の休みの間、借りているマンションに泊まりで

きてくれる。


今ではもう、私の心は決まっている。

迷いがなくなった。


今年は、穏やかに一年過ごせますように。

刺激的な夜

2013年9月17日 furin
毎週末の不倫彼とのデート、最近はずっと
楽しくなかったけど・・・
今回は刺激的で楽しいデートになった。

台風なのに彼は県外から会いにきてくれて
(一昨年の大雪の日と同じ)
私が先週末にカレーが食べたいなと言った言葉を
覚えていて、ネットで予め調べておいてくれた
店でランチした。

その後、ラブホへ移動。
でも、お互いいけなかった。
気持ち良いんだけど、私はなぜか毎週いけない。
なんでだろう・・・
それで、彼もいけなくなってしまったみたい。
申し訳ない。
さんざん気持ち良くしてもらっているのに・・・

私は男性にしてあげるのが苦手なので
いつも、アロママッサージみたいなことを
してあげる。

「みのわの手がすごく気持ち良い。
すごく暖かくて指使いが感じるよ・・・」

と言ってくれるから嬉しい。
好きな人の身体全部を優しく撫でたり触るの
は大好き。
とにかく私はマッサージしてあげるのが得意。
好きな人が気持ち良さそうにしてるのを見ると
嬉しくなる。

時には、年5.6回位ご奉仕を無理して
頑張るんだけどとにかく、好きじゃなくて
・・・(汗)

いつも私ばかりしてもらうだけなのは、すごく
悪いなぁと想う。

なのにいけないときたら、哀しいよね。

けれど、必ず後儀は丁寧にお互いにまどろみ
ながら幸せに包まれつつ優しい気分で抱き合う。

私は後儀が大好き。

すごく疲れた後の汗ばんだからだが少しずつ
ひんやりしてくるまで、二人で色々言葉を
交わしながら時間を過ごす。

サービスタイムが終わり、夕食は焼き鳥やに
行った。私の大好きな馬刺しもあって、手羽先
もいっぱい食べた。
彼は無料のウーロン茶をピッチャーで飲んで
私は、お酒いっぱい飲んで久しぶりに良い感じに
酔っぱらっちゃった。

店を出て、車に乗って「ね、暗い所へいこうか」
と彼を誘った。
こんなこと初めて。

彼は私の誘導で、里山のけもの道へ分け行った。
その時、台風の目に入ったのか静かな空気。

けれど車を停めた途端、物凄い雨が降り出した。
まるでバケツをひっくり返した勢いの降雨。

車内で私は彼に甘えて仲良し。

ここでもいけなかったけど。

そして雨が止んだ後に、私が誘って外に出て
してしまった。
どこまでエロい今夜の私。

でも蚊に刺されて途中でおわり。
恥ずかしい~。かゆい夜だった。

その後、家に帰ってムヒを持たせて帰した。

すごい興奮して、刺激的な夜。

今日はホテルの時から、私が積極的で
彼が喜んでいた。

先日、私の誕生日デートのお泊りの宿を
彼が格下に下げたので、即刻断ってお泊りは
やめた。
だって、去年のホテルとランクが違い過ぎて
興ざめした。そんな扱いするなら、泊まるのは
嫌だなと思った。

すると今日は、あれから考えたのかまた日航に
泊まる?と言ってくれたので、嬉しかった。

結局、別の日に電話でやりとりしながら
一日8組限定の大人の隠れ宿を私がリクエスト
して彼が予約してくれた。やった。

嬉しい。また今年も豪華な誕生日が過ごせそう。
楽しみ♪

人身御供

2013年8月19日 furin
何度も何度も繰り返し起こる、不倫彼との別れ話。

良い加減、別れるのかな?と想う。


その間、一度キャンセルした夏の旅行に出かけたり

幸せでせつない想い出をまたつくったりもした。


私は不倫彼を愛してるんだとおもう。

けれど、いくら想っても届かない真実があることに

打ちのめされた。


ある別れ話の夜には、彼にとびきりのかにとステーキを

ご馳走してもらい、送ってもらったその瞬間に修羅場と転じた。


私が何気なしに尋ねた彼の離婚話。

やっぱり予定通りにすすめないとのこと。


ほらね。


結局、既婚者は離婚しないんだよ。

お金をどれだけ遣っても、離婚はしないんだ。


それでも、私は暴れて、彼がボイスレコーダーを遣ったことに

勘付き、彼を殴りひっかき、蹴り飛ばして、ボイスレコーダーも

一旦車外に投げ捨てて、ドアを開け放ちダッシュで拾い回収した。

彼が返してと訴えても、睨み付けるだけで沈黙した。


この出来事も、夏の旅行の前の一件。


彼は複雑。


私と別れようとしたり、優しくして私の心を揺さぶったり。

結局彼も私も愛を知らない。

愛しても、受けとる能力に欠けているから実らない。


愛を知らない二人に現実は厳しい。


残酷極まりない。

ただ貪るように体を求めあうしか術がない。


お金を遣っても、貧しい恋愛。


虚しい。


私は人身御供。お金に縛られて身動き取れない。


けれど、まだ這い上がる気力は捨てることはしない。


まだ余力は残っているし、子供がいるから闘う。

この先もずっと。安定を得るまでは。

ばかな女

2013年7月29日 furin
最近、不倫彼のことで矛盾を感じるようになり

以前のようには考えられなくなった。

時間が経って、冷静に自分の環境や立場を

振り返ることができたから。



不倫彼は、今でも私のことを将来もずっと結婚して

共に添い遂げたい相手だと考えている様子。



でも、私はなぜそんなことがいえるんだろうと

不思議に思う。



だって、ひどい仕打ちをした相手が変わらず自分を

慕い共に添い遂げたいと願うと本気で信じられるかな。



私はそう思えないんだけど・・・

彼は変わっているから、今でも私が酷い仕打ちを受けて

も彼が迎えに来たら喜んで一緒になると思い込んでいる。



怖い・・・



酷い仕打ち・・・それは、1年半前に私たちは出逢い

彼が私にほれ込み2年後位には自分は離婚するから

一緒になってほしいと申し込んできた。

そして、懐疑的だった私はそれでも彼のマメさと共感

してくれる部分と優しいところにだんだん惹かれていき

最終的に、彼が借りたアパートに娘ともども住むようになった。



その当時、私には事実婚を9年続けていた家人がいた

けれどちょうどうまくいってない時で、タイミングが

喧嘩冷戦の時期にあたっていた。



なので、不倫彼が何度も私を説得して家人と別れるように

ことあるごとに持ちかけて、半年かけて別れることになった。



けれど、娘がいるので家人との連絡は切れなかった。

養育費もお小遣いももらっていたし。

断ったけれど、家人が自分の責任だから私には関係ない

ことだときっぱり言われ、娘と家人との間でやりとりが

あるのみだった。



それまで、私はパートで働いていたけれど生活費や

娘の教育費は家人がまかなっていた。



それを不倫彼がそっくりそのまま自分が世話するという

ことになり、1年5か月間続いた。別れるまで。



けれど、結婚前提を不倫彼が解消した途端に生活費も

打ち切られ、娘の今までの教育費用も返すことを迫られた。

私に贈ったプレゼントや、洋服や、私の借金の肩代わり

費用の返却を求める書類まで作成されて、サイン、割り印

までさせられた。



今迄、不倫彼がアパートに備蓄してきたものをすべて

段ボールに2日に分けて回収された。



そして、これは疑惑なんだけど・・・

娘がいる屋根の下でエッチできないから、私の名義の

アパートでしていたんだけど、私は無防備にアクセサリー

を入れたオルゴール型のBOXをチェストの上に飾っていた。

その中には、家人からもらったエンゲージリングも

入っていた。



けれど、昨日生活困窮の為売れるものはないかなと

アパートに貴金属を観に行ったとき(もちろんエンゲージ

リングは売るつもりはない)

そのリンクがなかった。



すごいショック。



娘にも一応聞いてみたけれど、触ってないとのこと。



正直、普段からお店やホテルの備品とか、ごっそり

持って帰る手癖の良くない不倫彼の仕業とぴんときた。

だって、別れる時も時計を隠したり(返してもらったけど)

ダイヤモンドとかもしかしてと私が持って出たら

帰ってくると不機嫌で「ダイヤモンド、なんで所定の場所に

置いてなかったの?自分が持っていくと思ったからでしょ。

信用してないんだね」としつこく責められた。

不倫彼はしつこい・・・すごく厄介な人。



本当に悲しい・・・



いつ盗られたのかわからないけれど・・・

もっと気を付けて彼の目の届く場所に置かなければ

良かった。後悔してももう遅い。





ものすごくお金持ちなのになんでこういうことをするんだろう。

理解できない。



本当にこのことを誰にも相談できなくて、辛い。孤独・・・

毎日自分が蝕まれていく気がする。

相変わらず毎日電話がくるし。

相談できる人がいなくて、自分が弱っていく気がする。

なにもしたくないという、消極的な波に呑み込まれて

本も新聞もテレビも、見られなくなってきている。



誰かに話を聞いてほしいと思うけれど、なかなか

こんな話はできる訳ない。

私は転落してしまった。

また。



バカな女。












不安を感じる彼

2013年7月24日 furin
不倫彼との関係は、相変わらず不安定。

不倫相手として付き合うようになり、3週間位は経ったかな。


アパートに泊まらなくなって、週末二日間ランチしてホテルに入り

夕食を食べに行って帰るというパターン。


でも、彼は私と家人のこと疑ってて、縒りを戻しているんじゃ

ないかとか、秤にかけてるんじゃないかってしつこい。


自分から、始めは結婚前提だけじゃなく、関係を終わらせようと

切り出してきたくせに・・・と私は腹立たしく思う。


自分は全く自身の離婚については、動かず。


なのに、私のことは束縛してくる。

別れようといったくせに、私にまた気持ちが戻ってきて

将来一緒にずっといたいとか、結婚したいという。


軽いな~。


不安定だなぁ~。


ずるいなぁ~。


私が、じゃあそんなに私と結婚したいなら離婚してから

真剣な覚悟をもって言ってというと、話をすり替えて

私と家人の疑いに話を持っていく。

私が怒りだすと「なんで話をすり替えるの?」と・・・・

すると「はぁぁぁなんで、その話になるとムキに興奮

するかな。やっぱり怪しい。より戻してる」っていう。


話がかみ合わない。


ものすごい自分勝手な狡猾男。

しかもせこいおじさん。


最近は、私は対応に疲れてる。


それでも、不倫彼が毎日電話を夜してきて、週末会い

たがるから。


昨夜は、夏休み彼は10日から18日まで休みなんだけど

その間会いたがっていた。

去年は、結婚前提で彼が来年2月に離婚話するという約束

だったから、毎長期休みに泊まりでアパートで共に過ごして

いたけれど、今年は、正直もう毎日会いたくない。


だから、予定を入れようと思った。


彼はこのアパートの家主だから、カギを持ってるので

留守中入られたらと怖い気がする。心配。


いづれにしろ、今年いっぱいはこのスタイルでいくしか

ないけど、来年以降は家人が家を建てるので別れることは

決まっている。


ただ、不倫彼に今まであげたものを返してとか借金が

残っているからその辺りの話し合いをスムーズに

できるかどうか、不安を感じている。


相談できる人がいれば良いけど、誰もいないので

この件に関しては、本当に孤独を感じる。


まさか、殺されはしないと思うけれどなんか不気味な人

だから。

気味の悪い彼

2013年7月16日 furin

朝いつも彼からメールが届くんだけど
最近暑くて早めに目が覚めた私は、彼
からのメールを読んで驚いた。

「おはよう。今日会える?13時位でどう?」
と書いてる。

え?仕事は?今日は海の日。

彼の仕事は祝日関係ないのに、しかも彼は
どんなに体調が悪くても、休まない人。

これはなにかある・・・

と思って、メールで少しやりとりしたら
電話があって、「会いたくないの?
いいよいいよ。会いたくないなら。今日は
自宅でゆっくり過ごしたいんでしょ」と
言われた。確かに連休中会ってる。

でも、しつこく「今日仕事どうしたの?
今どこにいるの?」と感情的にならない
ように気を付けて冷静に何度も聞いたら
ようやく「朝からお腹が痛くて・・・
仕事を休んで家にいる」といっている。

朝のメールでは、元気な様子で「おはよう(^^)
今日会える?」とか書いているのに。

そのギャップに戸惑った。

絶対、なにかある。私のことを怪しんでいる。

やっぱり、また私の携帯を盗み見たんだ・・・
でもロック設定してるのにどうして?
訳わからない・・・

結局、私が今日の予定をキャンセルして
彼の疑念を消したくて会いたいよと返事したら
急に消極的になって、「体調がいつ良くなるか
わからないから、戻るか様子見てまた連絡
するね」と言ってきた。

それで・・・13時を過ぎても連絡はなく
14時半にようやく電話が来て「まだお腹が
痛いから無理そう・・・ごめんね」
だって。

意味わからん。

夕方、予定通り娘と出かけて夜帰ってきたら
彼から何度も着歴があり、慌ててかけなおしたら
ぶすっとしてる。

「今日は自宅でゆっくりするって言ってなかった?」
といってきたので、憂鬱になった。

あとは最初、心配させたくなくて電話気づけなくて
ごめんね。お風呂入ってたんだというと
「おかしいな?ドコモからそうじゃないメッセージ
が来たけど・・・」と
いう。

なにそれ。

私行動を監視されている?

機械のこととか携帯とかよくわからないから
彼から渡されたドコモのケータイを今日は
持ち歩いてて、普段は自分の名義のスマホを
使っている。今日は、彼から連絡があったら
反応できるようにと思って持ってきた・・・

これってどういうことなんだろう・・・

それか、彼から借りてる車に何かついてるとか?

もう訳わからない。

聴いても、謎めいた言葉しか言わないし
「今、言ったこと気にしないで。忘れて」
とかいうし・・・わざとらしく。

怖い。。。


今帰ったところ

2013年7月14日 furin
結婚を前提とした愛人生活を1年5か月続けてきたけれど

先月、彼からの何回かの別れ話で解消した。

そして、今はただの不倫相手。


そこで別れ切れれば良かったけれど、お互い好きで

今は、彼名義のアパートと車をリースする金額を

彼に毎月10万余支払いながら暮らしている。


私名義のアパートに戻れれば生活も楽なのに、ペット

禁止の壁の薄いアパートなのと、今住んでるアパート

の方が住みやすくて良いのと、一番の理由が娘の友達

が前のアパートから今のアパートに越して住んでると

周知の元になってしまっていること・・・


そういうわけで、子供が中学卒業するまでは動けない。


彼が家主ということ。

別れ話の時に、昨年私の借金を肩代わりした分の

金銭貸借契約書と、娘の塾にかかった費用を上乗せした

分の書類を作成して、少しずつで良いから返してと

サインを求められた。


今迄私にプレゼントしてきたものすら返却を求められた。


すごい怖くてせこい人だなと思った。


なのに、未だ会い続けている。

毎週末、彼が土日の昼前に県外から来て、ランチを食べて

ホテルに行っている。


彼は、また気持ちが戻ってきちゃって・・・


自分から別れ話を持ち出したくせに、ずっと考えているらしく

私のきつい性格は、最終的に受け入れられるけれど

私の娘のことは、どうしても性格が合わなくて私が子離れ

できるか、それができなくても自分が娘もあわせて受け入れ

られる覚悟ができるならば、また再び結婚を考えたいと

言ってきた。


びっくり・・・・・・・・・・・・・


この人は、冷静沈着だったはずなのに、そうではなかった。

繊細で、感度が高くて、心が不安定。


私としては、もう彼との未来はないんだけど、
上記の理由で縁はまだしばらく続くと想う。


けれど、自分の心の中で割り切っていくことに気持ちに

折り合いをつけるつもり。


でも、彼がそういうことをいうたびに「結婚したい」とか

「自分の幸せを考えると、どうしてもみのわを諦められない」

「この先、みのわのような女性には出逢えないとわかってる」

と・・・・

言われるたび、心が揺れてしまう。


好きだから。まだ・・・弱い女だから。


すっかり回収された日用品やシャンプーリンスの詰め替え

洗濯洗剤等、少し返してもらった。


私は、今は少しさびしいけれどこうして週末泊まらないで

彼とランチと夕食をご馳走して貰って、午後の間抱き合ったり

する関係の方が合っていると想う。


今迄、彼が金の夜に部屋に泊まりに来て日曜の夜遅くまで

娘とワンコと過ごして、外食も全くせず彼が料理、買い物、

洗濯する日々は窮屈だったから。


今は気が楽。自分に対しても娘に対しても。


その分お金はかかるけれど、自由で良い。

今日は1年半年付き合った記念のデート。
頑張ってお金を稼ごう。

逢い続ける

2013年7月8日 furin
2週間、別れ話をしてはよりを戻して
きたけれど、ほとほと私もうんざり
してきて・・・
もう無理かも。
と彼が切り出したとき、黙って受け入れた。
だからもう愛人ではないし、結婚前提でもない。
ただの不倫相手。

早速彼は、段ボールに備蓄してきた様々な
日用品、掃除用品、生理用品、薬品、食品
等のストックを詰めだして、忙しくしだした。

私はずーっとベッドで泣いてたけれど、
それにはお構いなく。

そして、私が最後の日くらいはそんなに
慌てて段ボールに回収しないで、二人で
最後の余韻を感じようよと、何度も
お願いして、ようやく彼が一緒にソファに
座って、ベランダで育てた植物たちの成長
を眺めて、網戸からカーテンを吹き上げる
強い湿った風を二人で手をつないで感じた。

こんなに好きになっていたことに、
自分でもびっくり。

人の感情って不思議な回路をもっている。

こんなにせこいおっさんなのに・・・

夕食は、私がレストランで最後だから
美味しいものをご馳走するよと言って
海鮮料理のお店に行った。

けれど、彼は、そこでも一番安い雑炊。

本当にどこまでも倹約家。
私がお金を出すのに悲しかった。
もっと美味しいものを食べてほしかった。
先週もそうだったけど・・・
そして、二週連続見送らなかった。
いつもは、彼の車が見えなくなるまで
手を振り続けていた週末。

そして、今日は・・・複雑に会いたくない
って正直思いつつ、彼が指定してきた場所
へ向かった。
なぜかフルメイクして(いつもすっぴんなのに)
インポートブランドのワンピにカーディガン
ヒールのある黒のサンダルを履いた。
そして、サングラスをして歩いた。
彼の車に向かって真っすぐに。
もう私は、あなたの女じゃないよという意味で。


休みが重なったから七夕に仕方なく
会ったけれど、また印象が変わって
しまって・・・自分自身戸惑う。

ランチは蕎麦店で私だけよく冷えた酒と
旬の鱧の天ぷらせいろ。
彼はカレー南蛮。

彼のことを怖いとは思わなくなった。
彼も改めて私を失いたくなくなって
(自分から何度も別れ話したくせに)
「何か困ったことある?」
「助けになりたいから、本当に困った
ときには言ってね。」とかいう。
「みのわは本当にきれいだね。
さっきもみのわが歩いている姿を見た時
胸がドキドキした。

みのわのことをやっぱりどうしても好き
なんだ」といつものように言う。

この私の複雑はどう表現したらよいか
わからなくなっている。

彼は、狡猾と純粋を持っているから
私が元夫と離婚成立してフリーになり
内因性の突発的凶暴性を許容できる
ように覚悟できたらまた私と結婚前提
でプロポーズしたいという。

私の中にはジギル氏とハイド氏が内存
している。

けれど、彼は実際離婚してないし
私の破滅性衝動性を許容できる訳ない。

恋人として不倫相手として、楽しんだ方が
良い相性なんだ。
下手に真剣に付き合うと傷つく。

私が彼の借りたアパートと車の家賃を
支払っているので(10万強)、出会った
ころと同じホテルへ行った。

私はよわっちいから、狡猾だから、計算
づくだから。
彼と本当に無理と思って別れた夜に
事実婚していた元家人に連絡をした。

そして、彼の存在を隠して話し合い
縒りを戻すことにした。
事実婚の元家人は私と娘とワンコとみんな
で来年消費税が上がる前までに家を買う。
私は、何食わぬ顔をして云うとおりにする
ことにした。
私自身に何の力もないから。

今日のデートは・・・
ランチと夕食(焼肉)はご馳走して貰った。
ホテルでは二回抱かれて、そのたびに
別れたくないって思った。
離れたくないって。抱きしめて、強く
離して欲しくないって。そう感じながら
身体が感じた。心は別。

もう、日用品や食費、ガソリン代
等かからないし、私とは恋人として楽しく
続けていきたいと彼が思っているのだから、
まさに不倫の関係だ。当たり前だと思う。

私はピルをのんでいるしね、
最高の相手だよね・・・

来月から私はフルタイムで働くことになり
お金を稼ぐため。今迄のようにあえない。
週1会えれば良いかな?

彼も、私の容姿と体の相性と、
なによりもまだ好きだという気持ちを
持っていて、それがどうしても割り切れず、
理性より感情が勝っている感じ。
毎朝短文メールをして、夜に私がおやすみと
返すと電話がかかってきて、短く話して切る。

途切れきれない・・・

けれど・・・
私も娘も、もう彼がこのアパートに
泊まることがないから、ほっとしている。

それから金の夜から日の夜まで拘束されて
いる気がしていたのにも解放された。

私は、彼は年を取っているし(といっても
まだ54歳だけど。今から会社を共同で買収
するバイタリティも持ち合わせている強さ
がある)

けれど私はもう、46歳の元事実婚で9年間
近くにいた彼とやり直すことに決めた。
共に生きると決めたから。

今は無理でも(甘いね)
それでも少しずつ彼との
ことは割り切っていくことにする。

割り切るって感情を斬りわけることだから
情深い私にとっては、辛いことだけど
頑張って、彼とは来年かその次の年には
きっぱり別れようと決心しよう。

私を支えてくれた人を大切にしていかなけ
れば・・・


ずっと私と娘を支え続けてきた彼と
よりを戻して暮らしています。

といっても、生活スタイルは変わらない。


まだあの年上不倫彼と続いている。

仕方なく・・・・・

愛情はもう全くない。

けれど、このペット飼うのがOKのアパート
に住み続けるためと車を使わせてもらう
ために毎月私が10万強お金を支払うことで
名義を貸してもらえることになった。

早速、家中の日用品と薬品と備蓄品等
段ボールに詰め込んで回収された。
素早い。。

そして今まで私にプレゼントしたものを
返却してほしいと請求された。

すかさず、金銭貸借契約書を出してきて
サインしてほしいと求められた。

とても恐ろしいと感じた。

来年中には、私の事実婚の彼が家を購入する
のでそれまでは、この関係が続く。

私名義のアパートはペット禁止なので
9年飼っているワンコのことを考えると
それまでは、不倫彼の意思を害さずなるべく
逢わない日を理由づけして作り、続けて
行こうと思う。できるかな?

彼は今、共同経営者として会社を買収する
段取りをつけて生き生き忙しそう。

こんなお金持ちなのに、すごいせこくてケチ。

本当に怖い。

早く縁を切りたい。


別離

2013年7月5日 furin
一回り以上と年上なのに子供のまま、大人になっている
彼と付き合うことが、父親の愛に飢えている私にとって
ストレスだと漸く気づいて別れることにしました。
今は、結局私と娘っこを長期間支え続け来た彼とやり直し
今後の人生を有効に遣い生きることにきめました。

100本の薔薇

2013年5月12日 furin
今週末は、私にとってとても居心地が良く幸せな日々だった。



金曜の夜、いつものように彼が来て私に100本以上の薔薇をくれた。

彼は園芸が趣味なので、自宅で彼が育てている(彼の奥さんも含めて

家族はガーデニングに興味なし)真紅のビロードのような花びらの

薔薇をせっせと摘んできてくれた。



去年も同じように贈ってくれたけれど、今年は私が薔薇風呂にしたいと

わがままを言ったので・・・めちゃくちゃゴージャスになった。



彼が「この薔薇は自分の好みで育ててるけれど、二人の家で育てる

薔薇はみのわの好きな種類の薔薇を育てようね」と言ってくれた。

私は真紅の大輪の薔薇も好きだけれど、白い清楚な薔薇が実は

好きなんです・・・。彼に告白すると、好意的な反応だったのでほっと

した。良かった。

彼は私を花に譬えると「マーガレット」と「薔薇」という。

このふたつはとても相反していると思うんだけど・・・

二面性があるのかな?私って。



食事は、いつも彼が毎食料理してるけれど今年は後片付けとか、

気を遣うから全て外食にしたいと強く希望して、外食になった。



加えて子供からも贈り物があり、最高の日となった。



本当に感謝感激。



いつも、彼に不平不満を陰で云ってるけれど、今回は素直にありがとうと

言える。またマッサージしてあげたら喜んでくれた(^^)

子供にもマッサージした。



彼は夜のエッチに関しても、私の気持ちに寄り添ってくれた。びっくり。



いつも私の気持ちを無視して強引だったのに・・・。



彼のこと、見直した週末だった。








長かったGW。
ようやく終わったよ・・・
先週金曜の夜からだから10日間共に過ごした。
毎回長い休み(春、夏、冬)は、一緒に過ごす。
次は夏休みだ。ふぅ。

今回は、先月旅行にも行ったので特に長く一緒に過ごした気がする。
だから喧嘩が多かったのかな。
GWは1回喧嘩した。
まだまだ自分の感情を抑える修行が足りない。
もっと自己コントロールをしなければ。
円満に過ごしたい。それが一番の望み。

この休みの間、俯瞰すると彼との愛情が深まった。
毎回同じように過ごすけれど、お互いの感情が衝突しないから
楽に過ごせる。

毎食、彼の手作り料理を食べた。
(二回、二人きりで服やヘアケアオイル類買い物デート
してパスタと焼き立てパンのランチをしたり、子供が
一日元家人と遊びに行ってる間、夕食を外食した。)
お好み焼き、チキンの照り焼き、やきそば、お刺身、
ラーメン・・・チーズケーキを作りオーブンで焼いてくれた。
しっとりして美味しい。
自分は一滴ものめないのに、私の好きなソルティドッグを
本格的に作ってくれる。

BBQもした。準備はすべて彼。
お肉(黒毛和牛とリクエストして、買ってきてくれたのは
いいけど彼が自己流で味付けして固くなった)や
焼き鳥(彼がねぎまを手作りしてくれた。これは美味)の仕込み
野菜のカットも手際よく彼が済ませてくれた。

でも私が一緒にしようねと言っていたのに、彼があっという間に
してしまい、後で喧嘩したときにこのことを嫌味で言ってきた。
「一緒にBBQの準備しようね」って言ったのに、私が何も
しなかったと・・・
でも、私からすればどんどん彼が自分で進めてしまって
しかも私が寝てるときとか、お風呂に入ってるときに
ささっとやってしまうから、気が付いたときには終わってたと
いう感じでびっくり・・・。

彼は、喧嘩しなかったらこの嫌味は言わなかったと思う。

とにかくなんでも、自己流に自分のペースでぬきんでて
進めてしまう人。

私はついていくのに精いっぱい。
だから自分のペースが乱れまくって、すごく疲れる。

任せてしまった方が楽。
家庭に奥さんが二人いる感じだから(彼のほうが完璧)
・・・イライラ。
でも、彼に委ねてついてくことにすれば気が楽になった。

多少嫌味言われたとしても、精神衛生上その方がまし。

GW中私は掃除しかできなかった。
洗濯、買い物、料理、洗車、ガーデニング全部彼が
やってしまう。

私は感謝することだけしかできなかった。
哀しい。

完璧すぎる相手と過ごすのは、大変。

それはいいとして、彼が性欲旺盛すぎて疲労した。 
私のだいじな部分が擦過傷みたくなって、最後の日は
熱が出た。

やりすぎ・・・濡れてなくても入れたがるから。
性的なことに限って、彼は私の意思を無視して強引になる。

最終日は、見せないと判ってもらえないと思い
彼に陰部を見せて、薬を彼に塗ってもらった。
仕方なく・・・。

ようやく彼もわかってくれて、私の体調を気遣い
我慢してくれた。私に寄り添ってくれた。

なので、彼に感謝の気持ちを込めて頭皮と全身の
指圧マッサージをした。
(GW中、二回だけしかしてあげられなかった)
私はマッサージが得意なので、長時間丁寧にもみほぐす。
専用のオイルを使ってアロマを炊く。
柔らかい光のランプで部屋の環境も整える。
いつもマメに立ち働いて疲れている彼に心身ともに
リラックスしてもらいたいから揃えた。

彼がとても喜んでくれるから、私も励みになる。
人に必要とされることが私の存在意義。

私は、これからも彼の愛情に応えたいと想う。

彼が帰るのを見送るとき、せつなくなったけれど
部屋に戻ったらやっぱりほっとした。









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