元日と、今日と、家人と喧嘩。
一歩も譲らない相手。泣きながら伝えると「泣く事が、まずいらつく。
泣く事をやめないと、聞く耳持たない」と宣言された。
私がいらつく、ぼやくとたちまち相手は硬化し、怒り出す。
時限爆弾のように、感情を制限された私は人間らしい感情を押さえ込まれる。
相手は、自分を振り返ることは一切なく、全て私のせいにする。
私が最初にイライラしたから、反応したとそればかりを声高に言い募る。
他のことには取り付く島もない。

私が、感情を抑えてなんとか出て行こうとする家人をなだめて
家庭を回す。

今は、娘にお金がかかるこの時期だけは私が馬鹿になってでも、家政婦と
同じ扱い、娼婦と同じ扱いをされても我慢しなければいけない。
歯を食いしばり、尊敬できない器の小さい裸の王様のもとで耐え抜くしか
生き延びる術がないから。

私の生き生きした心の中では、存分に家人を軽蔑し、揶揄しながら現実を
やり過ごす。

いつか、家人とは別々に暮らすのだと改めて想う。

家人のような性質は、一人で生活するのが良い。

宝くじ外れた。なんの天啓も訪れなかった。

自分の境遇が虚しい。

いつも、無力感に苛まれる。

いつか、この生活から脱出できるのか。
娘が15歳になるまで。我慢できるかどうか・・・
毎日のように、この何年も幼稚な男との暮らしを続けていくのは
つらい。
それでも、自分の無力さを考えると致したないのだ。


あいつから攻撃を仕掛けられるのは必須だが恐れる事はない。

今年も、なんとか生き延びていこう。

家人との攻防戦は、とりあえず休戦。
ようやく・・・という感じ。
穏やかな暮らしが始まりそう？

とにかく、娘っ子とふたり平和に安定した暮らしをしたい
という願いが物凄く強いから。

それだけが強いので、家人の善意にすがってしまう。

娘っ子が何不自由なく、ワガママに（生まれもっての性格
のようで）気兼ねせず振舞えるこの生活を手放したくない。
それが本音。

そのためには家人が必要。

家人との夜の生活は、私にはせいぜい週一が限界なのに
性欲旺盛の家人に（セクハラ大星人）悩ませられる。
私は品のない下品な行為が大嫌い。
家人はまさにそのタイプ。外では全く見せないのに、私の
前では触ってとしつこく迫るので嫌悪感が募る。
大嫌い。吐き気がする。

それでも、義務を果たせば安定した生活を得られるので
（娘っ子も不自由のない暮らしを送ることが出来る）
我慢の範疇。

私と娘っ子は女同士の生活を気に入っていて、（家人が
喧嘩して別宅へ行く数日間）いつかその日がずっと続くと
いいねと言い合ってる。
私たちに男は必要ない（威張ったり、いろいろ注文して
要求が多いから）

娘っ子と私は繋がってる。
その確かな思いが私を支えている。

5.6月と喧嘩ばかりで、参ってる。
今月は、あのあともささいなものの言い方に引っかかった
家人の態度に私がきれて、数日間会わなかった。

いつも家人がほとぼりが冷めると（自分が寂しくなると）
電話やメールや手紙を寄越すくせに、だったらどうして
小さなことで神経質に怒るのか理解に苦しむ。

私は自分が神経質だと自覚しているから、なるべくおおらかに
気にしないように、受け流す事を意識している。
小さい子供を育てているのだから、いちいち気にしていたら
きりがない。
クヨクヨしない。物事を思いつめない。
なんとかなるさという気持ちで暮らそうとしているのに
家人の方は、自分の性格に自覚はあるのに「直せない」そう。

相手のものの言い方や態度、少しの表情にも敏感で、すぐ
怒り出す。
そして、泣くまで態度を堅くして（ムッとして不機嫌になり
相手を不安に陥れる）泣いても、態度を和らげる事はせず
あくまでも「おまえが俺を怒らせた」と言い続ける。
そして私を精神不安定な状況に追い詰め錯乱させる。
そこまでいって、初めて近づいてきて声をかけてくる。
呆れたように。

結局、仲違いし私は家人を拒絶し、家人は出て行く。

数日後、家人からアクションがあり、生活のために受け入れる。

この周期が5.6月は何度もあり、ともに過ごした日が少ない。

この分だと、夏休みの予定、休みの予定はたてない方が無難。
台無しになる可能性が高いから。
毎年、長い休みになると子供を連れて旅行したけれど、
今年は無理そう。不協和音が鳴り響いている。

さっきも醜い言い争いをして、出て行ったのに、何度も
帰って来ては「仲直りしよう」と言う割りに、話をすると
人を責める言い方で、全く仲直りしたいという感じじゃない。
だからそのたびに感情が逆撫でられつらい。

家人は破滅的な性格なのだろう。

私は以前は今より振り回され、ヒステリーになったり
生理が何ヶ月も止まったり、体調を崩した時期があった。
でも、今は家人の感情に振り回されないように気をつけている。
喧嘩後に仲直りしようとすぐ言われても、応じない。

冷静に過ごせる期間をつくる。

そうじゃないと、心がもたない。
また体調を崩してしまうから。

時期がくるまでは、そうやって持ちこたえていこう。

虚しいという思いが、私にとりついて離れない。

私は、父から暴力を受けて幼少期・思春期を生きてきた。
だからこそ、早く自分だけの家庭が欲しかった。

20歳から願っていた。子供を産んで温かい家庭を築きたいと。

今となっては、最初の結婚相手も、今のパートナーともうまくいかず。
どちらも、相手に自分の要求を押し付ける人だった。

疲れて、消耗して、虚しさだけが身体を、心を蝕んでいる。

男を見る目がないといわれれば、それまで。

包容力の在る男性なんて、この世に本当に存在するの？
という心境。

家人は、気に入らないとすぐぷいと出て行ってしまう。

私にとって家人は、既に家庭の人ではなくなってしまった。

娘っ子にとっても、家人とは不意にやってくる人という認識。

私は、それでも家人の善意にすがって生きている。
だから文句は言えない。
ただ、いやな事には抵抗するというプライドが生まれただけ。

以前は、家人の娼婦というおぞましい存在だった。

今は、望まないことはやらないという（別れを覚悟して）意思表示ができるようになった。

だからこそ、家人は始終イライラしてすぐに別宅へ行く。
以前は嫌々できるようになった「ごめんね」という言葉が
なく、なあなあに一週間位別居してなし崩し的に仲直りするパターン。

だから、以前よりも争い事が増えた。
虚しさが増えた。

私も、家人も家が二つになったことによって逃げ道ができ
関係が薄くなった感じ。以前よりも、無責任。

こんなの家庭ではないし、家族ではない。

ただ、日々の暮らしの糧のためだけに繋がっているだけ。

何も産み出さない。虚しさを感じる。

期間限定のコミュニティ。

今回のは長引いた・・・
疲れた。

一週間続いて、土曜に一旦仲直りしたかに見えて、日曜に家人がメールを送りつけ
「なぜ一緒にいるのか包み隠さず教えて」という、うざったいめんどくさい内容で
反射的に携帯を閉じた。

夜、家人が来て「なんで答えてくれないの？そんなことでどうして、そうなるの？」
と問い詰めてきて、追い詰められた私は泣いた。そんな私に呆れ家人が去る。
いつものパターン。

それからまたまる一週間別居。

感情的なメールは大嫌い。絶対に送らないで。
何度お願いしても、家人は「面と向かって言いにくいからメールにしてる」という。

メールはほんとニガテ。

大事な事や、デリケートなことは、向かい合って話し合いたい。
そう思う私と家人とはすれ違う。

そうなると、私は貝の様に固く閉ざされる。

結局、家人が手紙を書いたり、感情的なメールじゃない内容のメールをちょこちょこ送ってきて
きっかけを窺い、私も懐柔されて？（とにかく穏やかに暮らせればそれでいい）
仲直りした。家人が自分の要求をとり下げた形。

今回は、とても厄介で面倒で疲れた。
夜もあまり寝付けず、精神的に疲労した。

家人も私も神経質だから、こういうのは疲れる。

私は指図されると絶対やらない、天邪鬼。

そういう性質を知っていながら、干渉してくるから家人は不器用だ。

相手をその気にさせるテクニックを知って欲しいよ。ほんとに。
「俺を好きだったら、俺のためにやれるでしょ？」という類に一番拒否反応を示す私。

包容力のある穏やかな、おっとりした相手と暮らしたい。
お互いにそう望んでる、バカな夫婦。（二人とも超神経質）

それでも、生活の安定が今は何よりも大切にしたい。優先したい。
自分ひとりの人生じゃないから。

ようやく一週間の膠着状態から抜け出した家人と私。

またまた、繰り返した丸々一週間の別居生活。これで２回目。
ほんと疲れた。

夜もあんまり眠れないし。

後半で、家人からメールがひとつふたつ届き、仕事から帰るとテーブルの上に
生活費と手紙が置いてあった。
それらには、今回の諍いに対する結論は書いておらず、私は悩み続け返信できなかった。
沈黙せざるを得なかった。

でも、返信をせまられて、考えつつ言葉を選びつつ返信した。

雨の土曜に出勤する前、ポストの中に車の鍵が落とされ手紙が添えられていた。
雨は上がりそうなのに・・・せっかくだからと使わせてもらった。
帰りはやっぱりあがっていて、買い物をして、家人宅へ。

そのまま家人と話し合い。
空腹のまま似たようなパターンの言い合い。
また別れ話。

そして、同じように家人が深いため息をして(大きな穴がフローリングに穿くような)
私に近づいて、家人が私に突きつけた無理難題の要求を取り下げた。

つ・か・れ・た

くだらない家人の要求。
いつもいつも、果てしない家人の「こうしてほしい」「好きな人にはこうであってほしい」
という理想の姿に私は四苦八苦しながら応えてきた。少しでも近づけるように努力
してきた。

でも、私の「嫌だ」という気持ち、「できない」という想いを無視してまで
自分の要求を押し付けてくる過剰な期待に徹底的に抗うことを決めたから。

「みのわのためにいってる」「みのわはいつか感謝するはず」
その言葉に何度泣かされたか。「はぁ？それって結局自分のためなんでしょ？」

嫌々従うむなしさに自分という存在の軽さを、厭わしく感じてきた。

家人は、手を替え言葉を変えてもっともらしく自分のして欲しいことを私にさせてきた。

私は徹底的に抗うことを覚えた。

「したくないことは、しないよ」
「たとえ、私のためであっても、私がその気にならないとやらないからね。」
「強制しないで。私はあれこれ指図されるのは絶対嫌だからね」
「やらないからって、プレッシャーかけたり追い詰めたりしないで」

はっきりと抵抗した。

家人は納得しがたい表情だったけど、別れも辞さない私の強硬な態度にしぶしぶ諦めたようだった。

「相手が嫌がる事を無理強いしない」
「取り掛かる自由を尊重する」

大切なルール。大切な思いやり。

「相手の気持ちを想像する」

オレ様の家人には、なかなか難しいけれど・・・

大切な家族を失ってまで、自分の要求を貫く暴挙には出られなかった様子。
ほっとした。最後は涙した家人。その意味がわからず戸惑ったけれど、私は家庭が
穏やかに和やかに、それぞれが守るものがちゃんと維持できればそれで幸せ。

いつもいつも、私が苦難を乗り越えていけるのは娘っ子の存在があるから。
娘っ子に感謝。

家人と私はなぜ出会ったのか。
こんなにも衝突しあって、傷つけあって、それでも相手を求め合うのか。

苦しい・・・
喧嘩するたび「こんなの普通じゃない!異常!」と叫びあう。
なんで穏やかに和やかに共に暮らせないのか。

お互いにそれを求めているのにかなわない。

お互いにまず自分をわかってほしいと思ってる。
わかってもらって(甘えさせてもらって)から、相手に対して素直になれる。

面倒くさいやつら。

金星が乙女座・・・
ものすごく面倒なタイプだと思う。私も、家人も。

引用-----------------------------------------------------------

金星を乙女座に持つ女性

とても知性的で恋愛においては完璧さを求める。

自己分析や相手に対しての評価が辛くなりがちな部分が強調される時がある。

純粋なゆえ、理想と現実のギャップが激しくなると心理的葛藤が強くなりすぎる。

繊細で正確なものを好み、曖昧さやいいかげんなものは許せないと思う気持が強い

どちらかと言えば相手の悪い部分を発見するのが得意。



金星を乙女座に持つ男性

相手に対してとても几帳面で細かい配慮をします。

がさつな女性は苦手なので、元気の良さよりも繊細で控えめな女性を好みとする。

リーダーシップを取るような女性よりも、陰で物事をサポートする、
しかも気が利いてさりげない気遣いができる女性に弱い。

万事控えめで知的、良妻賢母を望む感じ。

金銭的にも派手な女性は考えてしまうところがある。

喧嘩したり、仲直りしたり、喧嘩したり・・・
この繰り返しの周期が一番精神的にきつい。
家人の横暴ぶりに振り回されたくないのに・・・

絶対、いつか別れる。

家人がそのとき後悔して謝っても何か代償行為をしてきても
心は動かないと思う。それだけ傷つけられたから。

大嫌い。

器が小さすぎる幼稚な男。

まるまる一週間、家人は別宅へ。
その間全く接触を絶った。

そして、家人が戻ってきていつものように過ごす。

相変わらず繊細で、他人に否定的、厳しい家人であった。

たった一日しかない休日にのんびり過ごしたい私に「ごろごろして・・・」と
いやみばっかり。家人がいるとどうしてもごろんとできない。緊張感。

昔よりは別宅ができたおかげで、逃げ道ができて楽になったけれど。

まあ、根本的に共感能力がない(人の気持ちを想像する事ができない)家人と
心を通い合わせる事はできないから、この生活もあと何年か。

いろいろしてくれるし、優しいけれど、それは表面的なもの。
私が求めている優しい言葉がけや、思いやりの態度は皆無だから傷つく。

というわけで、打算的な理由のみでこの暮らしを続けていくだけ。
期待しないほうが良いということ。

家人と暮らしていく以上、役目はこなし全うしなければ。
楽しいことも少しはあるんだから、全くの闇の中ではない。

でも、子供達が独立した後には私の解放が待っている。
それだけが希望。

今回は、初めて家人が一週間接触を絶ち心が不安になった。
「寂しさ」「むなしさ」が強くて、夜眠れないときもあった。

娘っ子は気楽でいいみたいな感じで、寂しがる様子はなかった。
娘っ子にとっては私だけが全てだから。
私が娘っ子の暮らしを守るしかない。
娘っ子を人並みの生活を送らせたいという気持ちが強い。
私のせいで生活が貧しくなったり、私が一人で稼いで生活を支える事で
娘っ子に苦労をかけさせたくないという気持ちが大きくて、悩んだ。

だから、今家人と別れる事は得策ではない。
けれど、家人の態度によっては、私の名誉(自尊心)を守るために別れる事も
仕方ないのかとも・・・

結局、土曜の朝早くに雨が降っているからと、家人が車を持ってきてくれたこと
できっかけができて、「お互い言い分はあるけれど、水に流そう」ということに
なった。その夜は外食した。

あと、何年かわからないけど最低でも娘っ子が15歳になるまでは我慢。

自我にこだわり、自己を見失う。

家人が戻ってきた。ふたたび。
何度目よ？

毎回同じパターンなのだけれど、結局家人が連絡してきて
手紙をポストに入れて「話し合おう」ということで、話し合い。

いつもいつも同じことを繰り返している。

家人は「今度こそ、仲良く暮らしていきたいから、お互いに
気になることを話し合おう。直せる所は直して行こう。」
と１時間位話し合った。

結局のところ、家人は私に不満があるけれど一人で生きていくのは
寂しい。でも誰でもいいわけじゃなくて、私と娘っ子と三人で
頑張って生きて行きたいとのこと。

そのために、お互いに地雷を踏まずにそこだけは!!という
何点かを出して気をつけましょうということになった。

まあ、いつものことなんだけど。

私から家人に気をつけて欲しい事。

まず、話を聞いて欲しい。無言はいや。
話をしたら否定的にならず受け止めて欲しい。
聞きっぱなしでいいから、否定はしないで。

家人の得意中の得意は、批判的、あら捜しだから私を徹底的に
凹ませるのがとっても上手。
傷ついて泣く私を見て、「泣けばいいと思って」という。
全然そう思ってない私はますます悲しくなり涙が出てしまう。
そうすると家人は、ますます冷ややかになっていく。

とにかく、そのパターンは嫌だから私を否定しないでと頼んだ。

何か軽いどうでもいい話をして、意見される事や、沈黙される事はつらい。
本当に相談するという形でならいいけれど、ただのどうでもいい
世間話にいちいち突っかかられたり、引っかかって沈黙されると
話すこと自体がストレスになってしまう。

家人は、おかたい、融通が利かない真面目な性格だから
軽いウィットに富んだ会話はできない。絶望的。
家人が考える軽い会話は、下ネタ!!(しかもお下劣)
下ネタ大嫌い。

私は時事ネタがしたいのに!!

家人が私に求めるお帰りの挨拶は常に笑顔でいたわること。
これは、以前から私が心がけている事だから受け入れた。
家人は、私が月一回の生理でイライラするのが耐えられないそう。

女性の生理に理解がないなら、一人で生きていくしかないのになぁ
と思いながらも、毎日、欠かさず玄関口まで迎え入れ労りの言葉と感謝の気持ちをこめて言葉をかける。尚一層。

まあ、私は生活の安定が何よりも大切だからこれで安定するなら
それでいい。

今は、他の事よりも生活(生きる事)が大事。

えーっと、家人が出て行ったのはいつだっけ？
日曜日？あ、土曜日の夜だった。
そして今日は月曜か。午後に家人からメール。
今度の家出の理由は、「土曜日にみのわを喜ばせたくて
洗濯を二回もして干したのに、なんの感謝の言葉もなかった」ことなんだって！

・・・気付かなかった。

前にも、日曜日の夜は家人が夕食を作り皿洗いをしてくれるって
家人が決めていて、私も感謝の念を意識して伝えている。
けれど、体調が悪く熱があり「ありがとう」と言うことを
忘れてしまい（失念して）
家人が急に拗ねだして、家出をした事があった。

またぁ？

なんか疲れた・・・むなしい。

もっとおおらかでいて欲しいよ。

私の体調が悪くて、家人が代わりにやってくれた家事に対して
常にピンポイントでお礼を言わないと、家出されちゃうの？

ほっとくと、2.3日たつと自分から種明かしのメール？
寂しくなったから、かまってよー？

もーーーー面倒くさいよ。この男は、ちっちゃ過ぎる！！
器があまりにも小さすぎて、苦痛。

そのくせ、性欲だけは大海のごとく果てしない。
気持ち悪い！！

私もうじうじと情けないけれど、家人とのこれまでの歴史が
少なからずあって決断できない・・・

でも、いい加減見切りをつけないといけない時期に来たのかもしれない。

娘っ子のためにも。

家人と私は、性格の不一致という言葉に尽きる。
お互いにどうやったって、自分の気持ちが優先なのだから
何度やり直しても改善されない関係。
癒される事はない。むしろ、気を遣い疲れてしまう関係なのだ。

お互いに、自分の気持ちをまずわかってよ。という性格。

これまでなんとかやってこられたのは、戻る場所がない私が
家人に合わせてきたから。我慢に我慢を重ね、自己暗示すらかけて。
生き延びるために。

私には、頼る実家もなく、お金もない。

家人に見捨てられたら娘と路頭に迷うしかない。

そんな生活だったから、家人の横暴さに耐えて家人の激しい性欲に
嫌々諦め従ってきた。

けれど、最近は家人に合わせる努力を放棄してしまっている。
家人の気分に左右されず、振る舞いだした。

そうすると、当然家人は敏感だから私達に問う事もせず
自ら殻に閉じこもり、ぷいと出て行った。
「どうしたの？」とかなんらかの言葉もない。

私が黙り込むと、それが体調が悪いからでも、怒ってるからでも
関係なく、家人は言葉をかけることは一切ない。

私が家人に話しかけないと、家人は自動的に殻に閉じこもり
ぷいと拗ねてしまう。

そして、自分の感情に訴えるスクロール付きの長文メールを
送りつけてくる。

全て、私への責めと要求。自分が私の言動でどれだけ傷ついたか、
自分が家族を養うためにどれだけ理不尽なことにも耐え
仕事を頑張り稼いでいるかを、切々と書き綴り、その感想を
求めてくる。

そんな家人に疲れていつも折れてきた。正直、面倒で。

その繰り返しにうんざり。

こんな生活は全く幸せに感じられない。
何のために私はここにいるんだろう。
大切な娘を連れて。

疑問に思えてきた。

家人は戻ってきた。
仕事から帰るとテーブルに手紙があり、どうやら早く仲直りがしたい内容。
私がずっと相手にしないで、普通に生活している間に寂しくなったんだろう。
いつものこと。

勝手にすねて絡んで、家出をして、寂しくなると戻ってくる。

私のほうは、面倒くさいから家人が戻ってくると普通に接する。
娘っ子も慣れた様子。

家人は面倒くさい男なんだ。甘やかされて育ったから仕方ない。
相手にしないのが一番。一緒になって騒ぎ立てると、子供に迷惑をかける。

本当は娘っ子と二人で暮らしたほうが、穏やかに過ごせるからいいんだけど。

今日は、娘っ子に算数を丁寧に教えていた家人。
他にも、絵やピアノもみてくれるから助かる。

つかれるなぁ。

連休は、私は読書三昧。娘っ子はWiiのどうぶつの森三昧

家人とのいざこざの積み重ねで、家人の前で言葉と笑顔をなくしてしまった。
なにしろ家人は、自分の権利ばかりを主張する人だから
平和主義の私はもうへとへと。

今日、とうとう長文スクロールの感情的メールを送りつけられた。

「俺が帰ってきたら、笑顔でいたわりの言葉をもって
おかえりなさいと、娘ともども出迎えて欲しい。
なぜなら家庭とは、癒しの場所であるはずだから。」
これを延々と繰り返す内容だった。

私の様子に（疲れきった）キレたんだろう。

「どうしたの？」「なんか様子おかしいけれどどうした？」
という言葉なく、いきなり「笑顔でいろ」とくる。
果てしなく自分の世界で生きている人。

とにかく疲れた。

「俺と一緒に機嫌よく暮らしたいと思えないなら、俺は
戻らないから。
そんな人と暮らしたいと俺は思えないから。
笑顔で接する事ができると思ったら連絡して。」

というメールに返す気力はなかった。

俺様についていく自信がない・・・

どうしよう。これから。

年末から立て続けに起きている喧嘩に消耗している。

いつも、家人から不満をぶつけられている気がする。
仕事でいやな事があると帰って来て、超不機嫌で私に当たる。
何か自分の気に触ると、途端に仏頂面になったり、大きな声を
出したりして私は怯える。
首をすくめる私を横目に見ながら、平気で食事をする。

信じられない。

車でどこかに出かけると、途中で横入りしてきた車に対して
パッシングしたり、車間距離を詰めたりして私と子供を
怖がらせる。やめてと頼んでも、自分の気がすまない限り
無視して相手の車を追い詰めていく。

何度も何度もあった。

私が気が進まないのに夜の生活を迫ってきたり
断ると露骨に不機嫌になる。怖い。

最近、家人の不安定な様子が顕著になり不安を覚える。

昨日は、共に布団に入ったが私が寝入った後すぐ脇にある
家人のＰＣルームに篭った様子。
午前３時ごろ、寝ている私の布団に入ってきてどんどん間合い
を狭めて私の身体に触って来た。
私が寝ぼけると「寒い。寒い」と私にくっついてくる。
私はゾクゾクっと寒気がして目が覚めてしまった。
寝返りも出来ないほどくっつかれて窮屈さに身体を起こした。

それから完全に目が覚めてしまい、以降眠れなくなった。

明日朝から仕事があるのに・・・

家人は、グーグーと寝入る。

猛烈に腹がたった。家人のうるさいいびきを呆然と聞きながら
朝を迎えた。

家人は、普段から「俺はいびきなんてかかない」と完全否定。
いびきのことをいうと、ものすごくしつこく否定する。
実際に、いびきがうるさくて眠れないっていうのに。

あー言えばこういうの性格。絶対に引き下がらない。
こっちが疲れて「もういいよ」と諦めるしかない。

宝くじ当たらないかな・・・
絶対、別居したい。

家人は誰かと一緒に暮らせるような性格ではない。
疲れて疲れて心が壊れてしまう。

環境が変化したら、私は一番最初に家人を切り捨てると思う。

娘っ子が家人の母宅へ日帰りで遊びに行った。
私の心は複雑だけど。

私が娘っ子を家人母の家にお泊りすることに難を示すと、威張りちらし、勘違いして、「自分は父親だ」と、
血が繋がっている母親よりも「孫を祖母に合わせる権利」を主張する。そのたびに、心の中で警戒する。
娘っ子と私は心をひとつにして用心する。

私と娘っ子にとっては、家人は・・・・
いえないけど、心の中では一致している。

だから勘違いして欲しくない。
私と娘っ子の生活を支えているからといって、私は感謝は
してるけれど、それ以上は・・・

なぜなら、家人は上から目線で常に私と娘っ子を馬鹿にしているから。家人は、自分の感情には超敏感なのに（鉛筆
の芯の様に尖っている）
人の感情には鈍感。呆れるほど。

常に批判的だから、私と娘っ子の言葉に同意を示す事は
めったにない。会話が成り立たない。無口な上に批判的。

「自分の考えが正しい。」

それによって、口論となり、私や娘っ子が自分の言い分を
いう機会があっても受け入れない。全て自尊心や誇りすら
叩き潰してしまう。

私や娘っ子が涙を流すと、それに対して「話にならない」と
冷たく突き放して、氷のような厳しい態度で捨て置く。
いつまでも。いつまでも。謝るまで。
叱った後や怒った後のフォローはしない。
自業自得という。

けれど、私と娘っ子は自分が間違っているとわかったときは
必ず謝るけれど、間違ってないと思うことは臆することはない。
自分を守る事は大切な事。

人の感情を傷つける家人に追従できない。

正しさだけが唯一の答えじゃない。

それをいつも、家人はふみにじる。

いろんな感情が入り混じって、結果に繋がる事が多い。
それが正しくても、間違っていても、経過は人の感情の絡みで
いろんな具合で成り立っている。

その経過を私は見つめたい。大切に考えたい。

家人は結果のみ。経過なんて無視。

自分の言い分のみを頑なに守り、貝のように心を閉ざし、不機嫌な顔で私や娘っ子の泣き顔を無視する。

そのくせ、決まってあとから謝ってくる。寂しくなったから？
でも、私と娘っ子の傷ついた気持ちはどうでもいい。
ただ、一人になりたくないから
寂しいから謝って仲直りしようと提案してる。
「俺が歩み寄ってやったんだから、文句言わず仲良くしろ」
とこうくる。勝手な人間。

私は、いつも、生活を守るために折れて受け入れるけれど
それも疲れるしむなしい。もう５年半以上続いてる。

花束や、メール、プレゼントやマッサージ・・・
それらも嬉しいけれど、なんで私や娘っ子の涙は拒絶するの。
冷たくない？

人の心を斟酌し大事にできないなら、いつかわかれがくるよ。
そのとき後悔しても戻らない。

なんでわからないんだろう。
何度も何度も、訴えているのに、家人は人の心は理解できないみたい。
ただ、わーわーと泣いて叫んで騒いでいるようにしか感じられないみたい。
うるさい、ぎゃーぎゃーわめくな、女ども！
としか感じられないみたい。面倒くさいって。。

わからない・・・

いつか私と娘っ子に、たった一人、捨てられてもわからないのかな。
寂しいな・・・
そんなことしたくないのに。

生活の為に。あらゆることに耐えて。
生活の為に一緒いるのだと思う。
あらゆることに耐えて。
私は、娘っ子のことや私自身の生活を第一優先に考えて
家人の性格に我慢して日々を重ねて生きているのだと思う。

生活の為に。

私は、正直に言うと家人と共に生きていくのは構わないが
籍を入れるのだけは避けたい。
なぜなら、家人の母親が出てきてしまうから。
家人の親戚づきあいは、真っ平ごめん。

私のほうの親戚づきあいは、私だけでいいが
家人のほうは、嫁をこき使うから、籍を入れたら結果は目に見える。

嫁は自分の娘ではなく、家政婦？召使？
家人の母親にはお姫様のように甘やかした娘（家人の妹）
がいる。
この娘、離婚歴有り。

家人も兄として、妹を猫かわいがり。
はっきりいって、きもい。
その妹が、私が医療機関に勤めているからといって作用の強い睡眠薬を
と兄を通じて頼んできた。（私とはあまり話すこともないくせに）
もちろん断った。あたりまえ。軽蔑した。兄である家人も
おかしな神経。
そんなこと私に妹のためにと頼むこと事態おかしいでしょ。
自分で病院にかかって処方してもらいなさいと進言するのが
本来の姿でしょ。

私は、心の奥底で家人の係累を軽蔑している。
家族になりたくない。家人とも、家人の親とも、親戚とも。

だから、たとえ私が離婚できたとしても、家人と籍を入れない。
家族にならない。
いざとなれば、家人と別れる覚悟はある。
この日記にも書いてあるけれど、家人との生活の中で傷つくことがありすぎて。
家人は自分中心の性格。
大切な人に捨てられてからじゃないと、気付かない寂しい人。
今はまだ時期じゃない。我慢するけど・・・
一番大事にしなきゃならないことをわかってない人は
痛い目に遭う損な性格。それが我が家の家人だ。

・・・なんか混乱する。
混乱する。元夫のこともすごく混乱する。

家人が爆弾投下。

また、家人の母親が娘っ子を泊まらせたいとのこと。
クリスマスに。

家人は、まんまと承諾し私の様子を伺いながら切り出した。

家人の母親は、娘っ子がお気に入り。
血の繋がらない孫だけど、相性が良いのか仲が良い。
娘っ子が小さい頃からお泊りさせている。

けれど、数年前から私のことを責める家人の母親（離婚できないことで）
のことが苦手になってしまった私としては
娘っ子命なので離したくないというのが本音。

もちろん娘っ子のことを可愛がってくれるのは、感謝して
いるのだけれど・・・

一番良くないのは、家人なのだ。

Ａ型長男の性格に、家人の母親と私は振り回される。

まあ、最近は私は家人に対して強い立場なのだけれど。

でも、私のことをバカにしているような言動や、私の話を
途中まで聞いていながら平気で遠ざかっていく態度がさも面倒くさそうで
腹立たしい。
それを言うと、逆切れするし。

面倒くさい女でわるうございますね。
こちらこそ、人の話を最後まで聞かないあんたなんて用なしです。

家人は、私の心の奥なんて興味ないしどうでもいいと思ってる。

表面がうまく回っていればそれで良いの。
家人はなにしろ、夜の夫婦生活に限りなく重きを置いているから
それが滞りなく回っていれば何の不満もない。

私はそうはいかない。
私は、そういうものにどうしても嫌悪感を感じてしまう。
いやいや、嫌いではないの。それでも、生活の一部として
組み込まれたさりげなさなら構わないけれど、それだけが
突出しているのに嫌悪を感じる。
家人の抵抗にものすごい抵抗を（別れをちらつかせ）こうじ
週一のサイクルを勝ち取った。

私は、気が進まないことにどうしても屈せない。

家人はマザコンだ。

私は、家人がマザコンなのは許せるけれど、それが私に
作用するのならば絶対に許せない。

いつも、娘っ子がお泊りに行くだび、人質にとられるような
不安な気持ちになる。

もう終わりにして欲しい。お泊りは。
もう９歳。でも、娘っ子は１年遅れてるかな。
同級生は平成ジャンプや嵐がすきなのに、アルプスの少女
ハイジやドラえもん、ポケモン、キョロちゃんが大好き。
好きな異性はなし。猫になりきって、同級生に手のひらを
踏まれて痕が残った事多数。（どうやらよつんばいで廊下
を走った様子）個人懇談で、担任から「人を信じ純粋に疑うことを知らない」
性格だと評された。私の見解も同じ。

娘っ子は私の命。
細い丈夫な糸。

娘っ子は、とてもとても大切な存在。
私にとって神様のような。

いろんなささくれはあるけれど、穏やかな毎日。
とはいっても、数日前に家人と喧嘩した。
家人が一緒にお風呂に入ろうと誘ってきて、その気になれず断ったから。
私の断り方にかちんと来たそうな。
なにしろ、家人は強引な男だから。すぐかちんと来て怒る。

私がその気になれないんだから、諦めてよね。という感じ。
断るのにも気を遣うからストレス・・・
すぐすねちゃうから。始末が悪い。

大喧嘩になったけれど、結局は家人が謝ってきて一緒に寝た。
家人の強引なところが、私の地雷。
私は強引な態度で気持ちを無視されたり
指図されたりすると、過剰に反応して大事になる。

あとで、気持ちが落ち着くと自分の振る舞いを省みて
げんなりしてしまうけど。

Ａ夫とＢ妻は、タイプが違うからすれ違う事が多いけど
ひかれあうことも多い。私はＡ男は基本的に優しいので
安心する。甘えられる。
家人もかなり我慢してるとおもう。
だけど私も気を遣ってる。（本当はもっと自由にしたい）
それでも、日々家族の健康と楽しい暮らしを送るために
心を配ってる。それが私の楽しみ。

家人の優しさにどっぷりと浸っている毎日。

娘っ子の笑顔に感謝。