彼を想う

彼とのことを、色々考えるたび
不安になることもあるけれど・・・

結局は、毎週週末に一緒に過ごすたび
彼と一生共に離れずに添い遂げたいと願う。

私はあら探しが大の得意。

そのうえで、彼の欠点を補ってなお余りある
愛情に充たされている。

彼の愛情に。

今年の雛祭りのお祝いは、ケーキを買って
彼がチラシ寿司(具材が豪華)とすまし汁を作ってくれた。
夕食はステーキを焼いてくれた。
(私の強いリクエストで・・・。
強いリクエストがなければ、豪華ではなかったし
肉も国産牛ではなかった。
私も学んだ。きちんと強くリクエストすべき時は
あるんだと。)

すごーく美味しかった。
幸せ。

彼は、「将来、みのわのお抱え料理人になるよ」って
いってくれる。食べ終わった後も、一緒に皿洗い。
でも、時々私は体調が悪くなるから彼が一人で洗う。

家事の雑事を彼が引き受けてくれる。
私が面倒くさいんだよね。というと、全然苦にならないよ
って彼が進んであれこれやってくれるので、最初は
申し訳なく思っていたけど・・・
今は１年経つので任せて安心となってしまった。

だからこそ、私も彼に尽くしたいと思う。
ストレスで疲れが溜まっている彼の肩と首コリを
マッサージしてあげる。
気持ちよさそうにして、まどろむ彼を見て満足。
役に立ってるって感じられる。

私は、指圧が好きで娘と彼によくマッサージする。
気持ちよさそうにする表情を見ると、うれしくなる。


大好き。大好き。
彼に抱きついて、力を込めて腕を引き締める。

彼に抱かれると私は、いつも乱れてしまう。
彼の力強さに圧倒されるから。

私はなんだかんだ言っても、彼にワガママいっても
最終的には、彼の力強さについていくしかないんだと
思い知らされる。
そして、従順になる。

今ではもう・・・
愛していると思う。とっても。
彼との時間を考えると、すごく幸せになる。
ヌクヌクと彼の愛情に包まれている。