逢瀬

2012年1月16日 furin
午前から夜まで会う。

彼が会社支給の赤ワインを持ってきてくれた。
私はお酒好き。

彼はほんの少し飲める。(でもすぐに眠くなってしまう)
彼の家族はお酒は飲めないらしい。

昼下がりの情事宜しく、まったり過ごしてその合間に
お互いの素性を話し合う。

彼には、長年ともに過ごしてきた家人の存在と、恋人のことを
正直に話した。

恋人とは一度別れて、元鞘に戻ったことを話した。

彼は「自分の立場から言えば・・・嫌とは言えないよね」
とのこと。

既婚彼は私のことは、もちろん遊び。
別れたセフレ彼女と同じ扱い。

それでいい。
だって、私も同じ穴の貉だから。

こんなふうに堕ちた人間も、普通に平然と生きている市井。

バカな女。

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