1年経った

2013年1月11日 furin
色々あったけど、迎えられた1年記念日。

彼と出会ってから、四季が一巡したんだなぁと想いを巡らせる。

記念日前日。
彼が休みを取ってくれて、一緒に都心へ。
朝が早くて、眠くなった助手席の私に「寝てていいよ」と彼の言葉に
甘えて眠った。
目が覚めたら、首都高をおりて銀座を走っていた。
インポートブティックが目に入る景色に驚いた私が
「あ、歩きたい」とつぶやいた。
彼にお願いして、車をマツヤに停めて通りを歩き出した。
目星をつけていたグッチに入り、長財布を見た。
ついでに新作のハンドバッグも。

でも、まだ他に見たいという気持ちで店を出てマツヤに戻り
エスカレーターをのぼったら、目の前にコーチがありふらっと
入って、目を奪われたバッグに巡り合った。

彼も私もお互いに気に入って、鏡の前でにっこり。
この肩掛けバッグと同じラインの斜め掛けバッグも出してもらい
二つ購入。
合わせて、辛口抑え目ピンクの長財布を出してもらって選んだ。
会計の時に、雪の結晶ストラップを見つけてしまい・・・
彼におねだりしてましった。
こんな小さなストラップなのに1万円・・・
でも欲しい。

1年記念日だからこそ。。

ありがとう~。

彼に感謝!!

そのあと、おそばを食べて出発。

素敵な夜景がバルコニーからみられるホテルへチェックインした。
夕食は私の大好きなロブスターとワイン。

ワインを飲んで、いつも以上にテンション高く彼に甘えられた。
嬉しい・・・

この店は去年の夏にも一緒に来たね。
あの時は、窓際ではなかったけど。

それでも、いつも私の好物を頼んでくれる。
ありがとう。。

ホテルに戻る前に、アクアシティのSALE中のお店を冷かして
歩いて、ふらっと入ったそこで娘っこの洋服と、彼の部屋着を
買った。

そして寒い夜のデッキを寄り添って歩いた。
あんまり寒すぎて、彼が早く部屋に戻りたがってる。

でも、ロマンチックな私はそれを許さずベイブリッジが
見えるベンチに誘って座った。
なかなか近づかない彼にしびれを切らして、少しだけ
すねてみせてキスしてもらう。

それを潮にして立ち上がり、気持ちよく部屋に戻った。

部屋に戻る前に、同宿のある部屋がふと見上げるとすぐに
見つかり、夜のしじまに浮かび上がった。
うそ。。エッチしてる。
びっくりして二人して立ち止まって見上げていた。
初めて見る、他人のエッチ。
まあ、寒かったし遠かったし、無声だし
なんの感情もなかったけど、ただの興味本位で。。
もっと間近で見たいものだ。

部屋に戻って、バルコニーの窓からワインを飲みながら
手紙の交換をした。

その前に、バーに行くいかないでもめて、私が折れて
泣いて謝ってその姿に、彼が気分を立て直して改めて
バーに行こうと誘ってくれたけど、いまさらそんな
気持ちになれず断った。

なんだか、時々面倒くさい。
それが二人のかたち。










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