母の誕生日だったのでメールで
皆既月食のこと伝えたのに、のんびりと
「今、次男にかっぱ寿司おごってもらって
お腹一杯」とかかえってきた。
もう~せっかくの機会なのに。
でも、しつこくメールしたらやっとベランダ
から弟と一緒にお月さま見上げたって
良かった良かった
「教えてくれてありがとう~。きれいだね」
って返ってきた。
私が誕生日プレゼントに送ったクシュクシュ
ジーンズ(ウエスト総ゴムのデニム風のやつ)
のお礼が書いてあって笑えた。
「随分丈が長いね~。この裾の縮みが良いね」
縮みってクシュクシュのことだけと思う(笑)
肝心の皆既月食は、遅い時間だったから
つい寝てしまってて、娘は風呂に入って
のんきに歌を歌ってて気がつかず。
毎週末は寝るのが遅い娘。
家人が電話してきてたたき起こされた。
「ちょっとなに寝てるの。皆既月食
始まるよ」と
起こしてもらえて良かったよ。
見過ごすところだった。
娘もようやく2時間越えの風呂から出て
きてのんびりと、毛布で身体をぴったんこ
くっつけあいくるまりながら、ベランダから
首を出して皆既月食を眺めた。
白く輝いていた満月が、ぺろりと皮を
めくったらもうひとつのオレンジ色の月が
はりぼてみたく浮いているような感じだった。
まるで村上春樹の「1Q84」の世界だーと
一人感動しながら、不思議な眺めをじっと
魅入っていた。
すごく寒くて、ブルブル震えていたけれど
そのせいで、夜気は澄みわたり星座が強く
輝いていた。
娘の星座盤を一緒に観て、指さしながら
確認する。遠すぎて明るすぎて見えない
星座もたくさんある。
死にかけた星の輝きも確認する。
だんだん、肉眼ではあかくなっていく月を
眺めている娘が「ワダツミの木」を
口ずさんでいた。
あの月・・・神秘的で宇宙を感じた。
すごーく寒くなってコーンスープを飲んで
あったまってから、眠った。
皆既月食のこと伝えたのに、のんびりと
「今、次男にかっぱ寿司おごってもらって
お腹一杯」とかかえってきた。
もう~せっかくの機会なのに。
でも、しつこくメールしたらやっとベランダ
から弟と一緒にお月さま見上げたって
良かった良かった
「教えてくれてありがとう~。きれいだね」
って返ってきた。
私が誕生日プレゼントに送ったクシュクシュ
ジーンズ(ウエスト総ゴムのデニム風のやつ)
のお礼が書いてあって笑えた。
「随分丈が長いね~。この裾の縮みが良いね」
縮みってクシュクシュのことだけと思う(笑)
肝心の皆既月食は、遅い時間だったから
つい寝てしまってて、娘は風呂に入って
のんきに歌を歌ってて気がつかず。
毎週末は寝るのが遅い娘。
家人が電話してきてたたき起こされた。
「ちょっとなに寝てるの。皆既月食
始まるよ」と
起こしてもらえて良かったよ。
見過ごすところだった。
娘もようやく2時間越えの風呂から出て
きてのんびりと、毛布で身体をぴったんこ
くっつけあいくるまりながら、ベランダから
首を出して皆既月食を眺めた。
白く輝いていた満月が、ぺろりと皮を
めくったらもうひとつのオレンジ色の月が
はりぼてみたく浮いているような感じだった。
まるで村上春樹の「1Q84」の世界だーと
一人感動しながら、不思議な眺めをじっと
魅入っていた。
すごく寒くて、ブルブル震えていたけれど
そのせいで、夜気は澄みわたり星座が強く
輝いていた。
娘の星座盤を一緒に観て、指さしながら
確認する。遠すぎて明るすぎて見えない
星座もたくさんある。
死にかけた星の輝きも確認する。
だんだん、肉眼ではあかくなっていく月を
眺めている娘が「ワダツミの木」を
口ずさんでいた。
あの月・・・神秘的で宇宙を感じた。
すごーく寒くなってコーンスープを飲んで
あったまってから、眠った。
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