帰省2日目

2011年10月12日 お出かけ
今日は、朝から娘と別行動。

娘は、母が迎えに来て水族館へ。上の弟夫婦と子供たちと
合流して、夜は父と下の弟と合流してしゃぶしゃぶを
お腹一杯食べさせてもらったらしい。
娘の誕生日プレゼントに瞬足スニーカーとDSソフト、
カチューシャを頂いた。水族館の後は、スーパー銭湯へ。

そして、私はというと彼と一緒に西浦温泉に行ってきた。
朝から夜までずーっと一緒。初めて
こんなに長く一緒に居るのに、全然気を遣わなくていい
なんてはじめてかも。違和感が全くない。

はじめは、竹島の八百富神社へ。
387mある長い橋を手を繋いで離れないで渡ると願望成就
するというのでしっかりと結ぶ。
橋の下は浅瀬で透明できれいだった。
潮干狩りで有名なところ。蒲郡。

彼は神社巡りが好き。私も緑が大好き。
森林浴・・・深くて磯の匂いも素敵な匂いを胸いっぱい
吸い込む。すごく良い匂いの神社。

108階ある階段を登って、4つある神社を巡り、おみくじを
ひいた。二人とも大吉やったぁ。
そして、縁結びのお守りも彼に買ってもらった。
赤と緑。

海岸におりる階段をゆっくりと慎重におりていき、磯の
香りを胸一杯に吸い込んだ。
ここは、すごくすごく良いところだと感じた。
だって良い匂いが境内でも、磯でも満ち足りている。
満ち満ちている。すごく良いエネルギーを感じる場所。
竹島。

砂浜で、きれいな貝殻を拾い歩き、これは子どもが
磯遊びしたら喜ぶなぁと思う。
ゴツゴツした岩の間に溜まった海水に、小さな魚。

お腹がすいて、竹島名物の焼き大アサリと生ビール、
俵おにぎりを頂く。
すっごく美味しかった~♪最高。
のんびりとまったりとした時間を過ごせた。

そして、予約した日帰りのホテルに向かいチェックイン。
早速、昼食。
これがまた三河湾の新鮮な豪華ランチ。
美味しい料理がどんどん出てきて、食べきれないくらい。
彼も、今日は特別。二人で地酒の利き酒を飲み比べたり。
めちゃくちゃ楽しかった。
彼のお茶目なところがいっぱい見ることができて、幸せ。

仲居さんが光浦靖子似の忙しない人でうけた

部屋に戻ったら、彼は酔っ払い過ぎてダウン。
私は彼が寝ている間に、一人でお風呂に入ってきた。
すごーい広い大浴場で、ジャグジーやミストサウナ、
露天風呂、アメニティも十分に揃っていて、空いていて
最高な気分

でも、帰りに自分の部屋がわからなくなりしかも、浴衣も
間違えて男性用の浴衣をきていた私
背中越しに「韓国人?」と囁かれてしまいました・・・。
恥ずかしい・・・
仲居さんに助けてもらい、無事に自分の部屋へ辿り着くこと
ができたけど今でも思い出すと、笑えます。
自分のおっちょこちょいさは半端ないです

その間、ぐっすり眠っていた彼は別世界。
この対照は一体何

その後、またお風呂へ。ただし、今度は貸し切り露天風呂。
でも、急激に恥ずかしくなり・・・
結局、彼と私は別々の対極線に位置してた時間が圧倒的。
おまけに彼が湯あたりして、また部屋でダウン。

夕方には元気を出してもらい、一緒に窓からの夕景を
眺められた。月も上弦の月で美しかった。
オーシャンビューで反対の知多半島先端の師崎の灯台が
見えた。釣り人たちがたくさんいる三河湾。
すごく穏やかできれいな海。

そのうちに、夕食の時間が来て昼よりも豪勢で品数の多い
料理がどんどん出てくる。
これはもう食べきれないよ~というくらい。
質も上質なのにもったいない。
新鮮な海の幸。最高に幸せ・・・。

しかも、浴衣姿で好きな人と一緒に食べられる時間。
このまま泊りたいくらいだよね。と言いながら。

けれど、その後彼がお風呂に行きチェックアウト。
11時から21時までのプラン。

帰る前に、二人で月の真下の埠頭におりて、
すぐ下の凪の海をぼーっと眺めていた。
風が冷たかった。最高の時間。

このまま彼は帰る。
私はホテルへ戻る。

切ないけど、仕方ない。ちょうど、親と弟がホテルまで
娘を送り届けていたので、入れ違いに帰った。

彼に安全運転でゆっくりと休みをとりながら帰ってね。
とお別れの挨拶をして・・・

正直、一緒に帰りたかった。だって・・・
見送った時、彼の車のテールランプがせつなかったから。

その夜は、娘とそれぞれの一日を振り返り話をして
盛り上がった。娘はでっかいアルパカのぬいぐるみ
二頭を抱いてぐっすりと休んだ。

私は、彼の時々くるメールを待ちながら眠っていた

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