ここ最近、私が不安定になってつぶやきで色々書いていたら
彼から「一方的に別れを決めたようなので、この際、
さっぱりと別れましょう」とメールが届きました。

すごく驚いて、「勘違いしないでください。あなたのこと
ではありません。」と返信したら、

「最近のつぶやきや日記の「わかれ」というタイトルを
読んでいたら自分のことだと勘違いしてしまいました。
ごめんなさい」と返ってきました。

誤解されたことと、なぜ一言「どうしたの?」とか聞いて
くれなかったのかな?と哀しくもあり、腹も立ったので
(私はメールだけで切り捨てられることがどうしても
抵抗を感じます)
電話で彼を呼び出しました。

そして、「私が別れると言ったら、別れるの?」と聞いたら
そうだと彼が頷いたときに、ものすごく置いて行かれたような
寂しさを感じました。

「じゃあ、私が別れないといったら、別れない?」と聞くと
それにも頷く彼に、どうしても腹立たしく感じて
「じゃあ、私は今はあなたと別れないよ」と答えました。

すごく寂しくて、虚しいなぁと騒がしいお店の片隅で
ぼんやり思った夜でした。

翌日、彼はいつも通りのメールを送ってきました。

一体彼にとって私は何でしょうか。
災害時の為の非常袋のように、すぐに別れられるように
玄関先に備えられているのでしょうか。
家の中には入れてもらえないんですね。

なぜだか、彼が迷っている子どものように思えてきて
可哀想に思えてきて、いっぱいいっぱい愛情を注いで
あげたいと思ってしまいました。

不思議な感情です。

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