八景島へまた行っちゃった~昨日。

今日は前回とうって変わって、快晴のお天気で人もたくさん。
おかげで日焼けしちったヤバイ。

ふれあいラグーンも人の波で、イルカやベルーガたちも近寄って
こない。暑くて、暑くて大変。ペンギンたちも元気が・・・ない。
常にミストシャワーやじょうろで水かけられてた。
また背中撫でさせてもらったら、やっぱりフワフワと気持ち良い。

前回は、あんまりゆっくり見なかった水族館3つをじっくりと見て
廻った。生ビール片手に
でも、アトラクションも2回ずつ乗ったから控えめにして麦茶
バイキング、サーフコースター(ミストシャワー最高)、
フリーフォール、アクアライド。アクアライドは、大きなタイヤ
でできた土台に丸っこい型がはまっていて、5人乗りで急流を
まわって滑り落ちていくアトラクション。
他のグループはそんなに濡れてなかったので、安心して(富士急の
おんなじアトラクションではそれどころではなくずぶ濡れに必ず
なるからポンチョ必須)
いたら、彼が「レインコート着た方が方がいいって」と
私にしきりに言うので私は靴を脱いで着たら、なんと

彼がバシャンと後ろから波をかぶって、ずぶぬれになってました。

これには、相乗りした家族も爆笑。

結局、乾かすために外で立ってたら、今度は私が蚊に
刺されまくり。私、B型なのになんで
一応彼にも虫よけスプレーをかけてあげました。
そして、海側のデッキ沿いをぼーっと歩いていき草っぱらで
ぼーっと海を眺めてました。彼のシャツはしっかり濡れていて
しぼったら水が滴り落ちる。それからズボンのお尻のあたりが
しっかりと濡れている
これでは、みなとみらいへいく船に乗船拒否されると私が
脅かして、彼に服を脱いでデッキの柵にかけて乾かしてと
何でも言ったら、大笑いして「それやったら、僕はつかまるよ」
と・・・でも一応シャツは脱いだ。

だけど、肝心なのは下半身なのだからズボン脱いで乾かしなと
私がいったら、彼が「ちょっとー。やばいって。あんな手すり
にひっかけたら海に落ちちゃうよ。どうするの」というので
救命具が柵にかかっていたので、
「私が救命具を落としてあげるから、泳いで採ってきちゃいな」
とかなんとか・・・・わけのわからないやりとり(くだらない)
して時間を過ごした。

私と彼は、いつも核心の周りをぐるぐると漫才の掛け合いみたい
なやりとりで笑いが絶えない関係。

ふざけるのが大好き。ぼけてばっかの彼。
つっこんだり、たまに面倒になって聞こえないふりの私。
そうすると「いつつっこんでくれるの~何度も言ってるのに~
聞こえないふりしてるでしょ」と情けない声になる彼。
それを見て笑い飛ばしてそれでも突き放す私。

お化け屋敷は人が出てくるタイプのもので腰を抜かして
座り込んだ私。彼はえ?なになに?とわけわからない。
ちょっと、最初怖がって嫌がっていたのはどっちよ。
富士急の戦慄迷宮も拒否ったくせに、今度いってみよっかと
いう。これは私があまりにも、びびったからだと思う。

お化け屋敷大好きなのに、いざ入ると悲鳴出しまくり、
転びまくりの小心者をからかうため。
悔しい~。でも、コワいものはこわい。
最近のお化け屋敷って人間が追いかけてくるから、
はんぱないよね。

それで、肝心の八景島桟橋から出航するみなとみらいぷかり桟橋
までのクルージング。
一応、服が乾いたような気がする彼と乗船してきました。
こんなにこんなに、すごいものとは思いもしなかった。
まあ、今月末までの期間限定だけど、最初夕景で太陽が雲間に
焼けるようなあかい色を垣間見せて、沈んでいきました。

それからスピードを上げて八景島にお別れ。
妄想族のふたりは「今からどの島の桟橋へ行く?」とそれぞれ
応えて、彼は「小笠原諸島の桟橋」とこたえた。

そんなこんなで強い風にあおられながら、まっしぐらに進む
船は白波をたてながら本牧のコンビナート群の景色へ進む。
私が「わぁ、まるでトランスフォーマーが立ち並んでるみたい」
というと「いゃぁキリンの群れだよ」といってた。
赤と白の模様のキリンが並んでいる(笑)

そして進路はベイブリッジへ。色々なことに詳しい彼の蘊蓄を
うんうん聞きながら、(空と海とその間の風景に見とれて沈黙の
方が長かったけど)あっという間にブリッジの下を潜りそうに
なったから、それとなく「ねえ、橋の下を潜るときに記念に
なにかしよっか」と横顔に問いかけてみた。わざとらしく
手を船の手すりの外でブラブラさせていたら、しっかり彼が
手繰り寄せて力強く握ってくれたので、ちょこっと心もとなさ
が薄まった。だからこそ言えた言葉。

どんどん薄墨色になっていく空に任せて、船はどんどん
ベイブリッジに近づいていく。大きな貨物をテトリスみたいに
器用にたくさん載せた大型貨物船や、浮漂を越えていった。
現実じゃないような、物事の舞台裏から近づいていく航行。

果てしない広い海がどんどん、輝くみなとみらいエリアへ
ぐんぐんスピードをあげて近づいていく。
私はドキドキ、ワクワク、とてつもなく不安な切なさで、
強い風のあおりをうけて立ちつくしていた。いつのまにか
手も外されていた。

いよいよ橋の下を潜り、抜け出る際に「どうする?橋の下
潜りぬけちゃうよ」と彼がまさかの発言。
ちょっとー、それはないでしょ。私はそっちから何かあると
思っていたのにさ。
結局、彼が身をかがめて頬を私の頬にくっつけてきたから
仕方なくクチビルだけ瞬間合わせた。思わず笑っちゃったよ。
あまりにも照れくさいよ。オンナからは。

まあ、みなとみらいの奇跡のように光り輝くぷかり桟橋に
着岸するとき、コスモクロックの夜行観覧車が巨大な花火の
模様を見せ始め、インターコンチネンタルホテルの半月の
建物が見える頃に彼がちゃんとしてくれくたから良いけどね。

これは、現実的な人でも心奪われる景色。海側から観る
みなとみらいの夜景。
信じられない位、美しい。ランドマークタワーの客室の
無数の灯り。

初めて海側からみた。

降り立ってみても、このエリアは日本ぽくない。

また気が変わって、夜行観覧車乗っちゃったよ。
お約束ですかね。この辺りは。
お腹すいたから、自然食バイキングで食事して帰った。

帰ってから、まーた彼はいつも通りに私をハンネで呼び
敬語で、あんなに「好きだよ」的な態度とって私を抱き寄せて
置きながら帰ったら、「今帰宅しました。お疲れ様でした♪
八景島良いところですね♪また時間をつくって行きましょう」
だって。そんなメール送られて私はいつもがっかり。
しかも9月は彼は、自分の大好きな山やボランティアや
自転車や、とにかくアウトドア系に集中するんだって。

だから、意地悪で何度もしつこいくらいに
「これで最後なんだから楽しく行こう」と言ってやったよ。
彼はそのたび「夏休み最後だもんね」と訂正する。
何気に細かい。

私が、彼が作ってくれた予定表捨てちゃったからわからないし
いつまでもこんな感じで、恋人みたくしてるくせにメール
だと敬語でハンネで距離置かれてるし、わけわかんないと
電車の中でいうと「まあ、しばらくこのままでいいじゃない」
と平然にこたえるひと。なんなの一体。
でも惚れてる私が立場的に弱いから何も言えない。
言えばまた、彼は殻に閉じこもって私を心から追い出すん
だからさ。ふーんだ。
簡単にはいかない手強く、奥の方にいる人。そこで自由に
生きる人。

夢中にさせたくても無理かも。簡単に他人行儀になれるひと。
きっと、本当に私がおりたらこの恋はエンドマーク。
彼は追いかけない。

私が「私のこと好き?」と聞くと「好きだよ」という。
「私のこと、本気?」と聞くと「本気だよ。じゃなきゃこうして
逢わないでしょ」という。

なのに、わたしがカッとなって(今はもうしません。
したくなるけど。)
「別れようよ。」といえば、「うんわかった。」といって
二度と連絡してこない。そういうことが平気でできる人。
残酷な人。とてつもなく優しくて魅力的で心奪われる人。
なのに私はこの人をどうにもできない。
とにかく、見守ることだけ。幸せを願うしかできない男性。

お金の話はしっかり話し合った。だから今回は折半もした。
それでも奢られもした。居心地悪かったけど。

こういう人初めて。今までの恋は全部私が仕切ってきた。
なのに、触れられるだけで苦しくなる恋は初めて。
なのに、一番扱いに注意がいる人。逢いたいことを我慢して
こんなに寂しいのに平気な振りして、明るくしてなくちゃ
彼は臆病だから逃げちゃうの。

彼にとって私は一体どんな存在なんだろう。恋人もどき?
割り切った関係。なんだろうね。実際のところ。
ごめんなさい。今までここまでさらけ出すのは恥ずかしくて
人間として最低だと・・・書けずにいた。
でも、どうしても美化できない。自分のしていること。
彼の気持ちが全く分からない。
本当によくわからない人です。このデートプランも全部私が
作ってるから仕方ないのかもだけど。

聞くと、好きっていっときながら、自分から抱き寄せて
いろんなことを私にしてきても私を警戒しているみたい。
そんな風に思える。
信用できないって話しもとことんした。だけど納得でき
なかった。謝ってもらったけど、私はまだ許せないでいる。
だったら別れなさいと言われても、それはまだ今はできない。

ある程度の時期が来たら。
私の気持ちが納得できたときが来たら。

(彼はスキンシップは好きだけどセックスはそこまで重要
じゃないっていっていた。そんなことまで聞いたんだよ私!!
悔しくてo(TヘTo)振られた後、セフレでもいいから逢いたい
ってそこまで自分を貶めた最低な人間に成り下がったんだ
それで、彼も「それでいいの?そんな割り切った関係でも
いいの?」ってある程度認めたんだよ。本当は腐った関係
なんだ。吐き気がするくらい。私は自分の嫌なことを、
彼には言っちゃったんだ・・・・最低)

前半、ロマンティック。後半、歪んだ最低話でごめんなさい。

私の独白・・・いつ終わるのでしょうか。

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