2011年4月の読書メーター
2011年4月30日 読書2011年4月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1341ページ
■偽証 (実業之日本社文庫)
裁判って、必ずしも正義が勝つというわけではなさそうですね。人間が裁くのだから仕方ないか。検察と弁護士、原告と被告、証人、傍聴人と様々な立場の人間が入り混じって成立する世界。法廷の厳粛さとは対照的なむきだしの生の感情が発露されて、怖いと感じました。タイ人の女性の心情も理解できたし(日本における弱者の立場)、逆に弱者の立場にいる女性に対する人たちの心情も想像しました。ヒトは本当に弱くて情けなくて哀しい生き物だということを感じました。
読了日:04月11日 著者:深谷 忠記
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10593018
■阪急電車 (幻冬舎文庫)
電車に乗る人々を題材にして、こんなにも多彩な人間模様を編み出せるなんてすごいですね。読んでいて、とても楽しくて最後まで一気に読みふけりました。短編でも連作ものは大好きです。みんな、どこかでちょっとずつ繋がっていく、電車の線路のように一本ではなく分岐線があったりしていろんな道へ方向へ走り出していく様子がたまりません。
読了日:04月11日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10592987
■水底の森
読了日:04月07日 著者:柴田 よしき
http://book.akahoshitakuya.com/b/4087746879
▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1341ページ
■偽証 (実業之日本社文庫)
裁判って、必ずしも正義が勝つというわけではなさそうですね。人間が裁くのだから仕方ないか。検察と弁護士、原告と被告、証人、傍聴人と様々な立場の人間が入り混じって成立する世界。法廷の厳粛さとは対照的なむきだしの生の感情が発露されて、怖いと感じました。タイ人の女性の心情も理解できたし(日本における弱者の立場)、逆に弱者の立場にいる女性に対する人たちの心情も想像しました。ヒトは本当に弱くて情けなくて哀しい生き物だということを感じました。
読了日:04月11日 著者:深谷 忠記
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10593018
■阪急電車 (幻冬舎文庫)
電車に乗る人々を題材にして、こんなにも多彩な人間模様を編み出せるなんてすごいですね。読んでいて、とても楽しくて最後まで一気に読みふけりました。短編でも連作ものは大好きです。みんな、どこかでちょっとずつ繋がっていく、電車の線路のように一本ではなく分岐線があったりしていろんな道へ方向へ走り出していく様子がたまりません。
読了日:04月11日 著者:有川 浩
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10592987
■水底の森
読了日:04月07日 著者:柴田 よしき
http://book.akahoshitakuya.com/b/4087746879
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