久しぶりに大切なあの子たちの夢を見た。
もう涙で起きる朝はないけれど・・・
夢の中ではぼろぼろ涙を流していた。
いつも、通じ合えない夢の中。
ともに暮らせなくなってからもうすぐ8年が経つ。
大切な子たちの固い岩は、もう年月を経つように堅くなっていく。
私にはなす術もない。
裁判を提起して、子どもたちとの繋がりは断ち切られてしまった。
ぎゅっと強く強く私を頼るように握ってきた手を離してしまったあの日から
もう8年。私は悔みながら、諦めながら、己の道を歩いてきた。
いつかは、きっとわかりあえる日がくると信じて・・・
けれど、その望みは潰えてしまった。
私が、裁判を提起してはっきりと離婚を求めたから。
あの子たちにとって、私はパパを苦しめる存在になった。
今でも、夢の中。
毎日、送迎をしていた子どもたちとの長閑な会話の時間が蘇る。
繋いだ手を離したのは私。
だけど、覚悟の上ではなかった。また逢えると信じていた。
あの子たちの父親は、私に復縁を求め、ともに暮らしていた頃のように
馴れ馴れしく私の呼び名を呼び、私に執拗に接してきた。
我慢ならなかった。
私は、元夫のことが心底許せないと思っているから。
だから、私と接する手段の駒として子どもを使うのが我慢ならなかった。
私は、離婚裁判提起したことを後悔はしていない。
8年間他人として暮らしてきた。
途中、2年間子どもたちと3回だけ元夫立ち会いの条件下で面会が
あったけれど元夫が関わることが条件でしか子どもと関わること
ができなかった。子どもたちと会いたい、それだけの一心で逢いにいった。
そして、復縁のことばかり迫られた。夫から直接。子どもを通しても。
苦痛。私は、元夫のことは生理的に受け付けられない。
それはもう夫婦として成り立っていないと思うから。
それなのに、私に男がいるんじゃないかと相変わらず執拗にかぎまわる
元夫の汚い習性(自分の利益の為なら、例え肉親でも利用する)
を心底軽蔑する。
占い業を始めて、元夫のあくの強さを改めて知った。
なぜ、こんな執拗な執念深い人間と縁を持ってしまったのかと愕然とした。
鳥肌が立った。
私は、有能な弁護士を雇ったけれど果たして無事に離婚成立できるのだろう
か。怖い・・・
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