2009年7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3345ページ

■ハリー・ポッターをばっちり読み解く7つの鍵
7つの鍵を丁寧に解きほぐしてくれたので、全巻読み終えた後のお楽しみが増しました。
読了日:07月31日 著者:小谷 真理


■何もかも憂鬱な夜に
「水」のイメージが多く表現されていた。主人公が刑務官で暗いテーマだったけれど、読後感はそれほど重くなかった気がする。
読了日:07月31日 著者:中村 文則


■汝の名 (中公文庫)
読みやすいのでぐいぐいと引き込まれていきました。女同士の心の動きが暗く現れていて興味深いです。「捨てられたくない」という焦りが原動力になっている久恵の感情がドロドロとしていて、この先どうなるんだろう?と読み進めましたが、あっという間にどんでん返しで拍子抜け。。もっと知恵を絞って頑張って欲しい。女同士の水面下の闘いを読んでみたいです。
読了日:07月28日 著者:明野 照葉


■女の絶望
読了日:07月28日 著者:伊藤比呂美


■警官の紋章
読了日:07月22日 著者:佐々木 譲


■子どもとの暮らしと会話 (角川文庫 き 9-65)
銀色さんとカーカとさくくんの宮崎での生活。カーカが小さい頃から本を通して読んでいたので、暮らしぶりがわかるのって嬉しいです。まるで遠くの親戚のような気分。つれづれのーとも再開したので、早速買ってきました。この先も読み続けます。
読了日:07月21日 著者:銀色 夏生


■お母さんという女
私が読んでいて、途中で家事をするため机に置いていたら、いつのまにか小学生の娘がページを開いてふふふとかぷぷっ(笑)と声を出してにんまりしていました。
読了日:07月19日 著者:益田ミリ


■悼む人
読み進めていく間に、さまざまな想いが交錯しました。その中で強く想ったのは母の愛でした。静人に間に合って欲しいと、巡子の願いに寄り添う自分を意識しました。
読了日:07月16日 著者:天童 荒太


■右岸
読了日:07月07日 著者:辻仁成


■二重証言
平凡で不満だらけの主婦が、焦燥感にかられ同窓会というきっかけで動き始めるが思わぬ殺人事件に巻き込まれてしまう。一連の流れから家庭のありかたや夫、息子に対しての接し方も変化していき、最終的には不満も収まり家庭に落ち着いていく。社会とつながりがない主婦の心の動きがよく描かれていると思った。
読了日:07月04日 著者:新津 きよみ


■彼女たちの事情 (光文社文庫)
読了日:07月02日 著者:新津 きよみ




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