家人が連れて行ってくれた日帰り温泉。
いつも家族に気遣ってくれることに感謝。。。

前に来た事がある場所だけれど、今回は桜の季節。
娘っ子は以前は入れなかった蒸し風呂に、一緒についてきた。
しかも気に入ったとみえて、一旦出た後また入りたいと言った。
塩をたくさん身体に擦り付けて溶けるまで、じっと座る。
とはいっても、娘っ子は塩はぴりぴりするというので、すぐに洗い流した。
ここはいい。気に入った。低い天井に低いドアを潜り抜けて入る狭い空間。
時々吹き上がる蒸気に息苦しくなる。汗がふきあがる。
我慢してようやくドアを抜けて出ると、ものすごい解放感。
自然の風にさらされて最高に気持ち良い。
この感覚を娘っ子と共に感じる事ができて、本当に娘の成長を実感した。

家人は一人で入るからかわいそうなんだけど、いつも連れて行ってくれる。
案の定、今回も女湯ののれんを分けて出ると一人で待っていた。
「お待たせ。遅くなってごめんね。どれくらい待った?」
と訊くと、座敷に横になった家人は眠ったふり。
それを娘っ子がくすぐって起こす。

帰りに、冷たい飲み物とアイスを食べた。
せっかく温まったのに、体が冷えてしまう。

車の中で、すぐに寝てしまう娘っ子。いつものこと。
私も子供の頃はいつもそうだった。

家までの道のりを、家人と交わす会話が好き。
道路沿いに立ち並ぶオレンジのランプを眺めながら、眠気をこらえる時間。
「寝てていいよ」と言ってくれるけど、なんかもったいなくて。

家に着くと、ぐっすり眠ってる娘っ子を家人が抱き上げ、私が靴を脱がせて先に入る。
そのままベッドへ。

私達は、録画していたお気に入りの海外ドラマの続きを見る。
何年も前から続いてるシリーズ物。いったいいくつまで続くのだろう?
最後らへんは眠くてたまらない。

今日もおつかれさま。また明日もがんばろう。。












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