初回からずっと見ていた、昼ドラマ「ラブレター」。
とうとう今日で最終回になった。

私はドラマで泣く事はないけれど、この物語には感情が
揺さぶられて泣いてしまった。

娘っ子と、手話を練習したり会話したりして楽しんだ。
主人公の美波のなんと可愛いことか。健気な表情に美しさを感じた。
そして、相手役の海司がまっすぐな心を持っていた。
特に中盤の海司がすごく好き。

でも、泣いたのは後期の二人の演技。

「生まれてこなきゃ良かった」と声もなく涙を流す美波のシーン。
海司とのやりとりに、涙が後から後からあふれてきて止まらなかった。

生まれてこなくて良い命なんてないよね。。
ひとりひとりの大切な生きる道。
道を誤っても、やり直す事は諦めない限り何度でもできるから
希望を持って生きていこう。
そういうメッセージを受けた。感動した。

過去に感動した作品は、安田成美主演「この愛に生きて」。
本だと「アルジャーノンに花束を」
音楽だと宇田多ヒカルの「Deep River」「幸せになろう」

他にもいろいろあるけど、今思いつくものたち。


ドラマでも、本でも、音楽でも記憶に残るような、素晴らしい作品と
なかなかめぐり合えない。
だから、本当にこの作品を知る事が出来て幸せ。

これからも死ぬまでにたくさんの、名作品に触れたいな。
アンテナはっていこう。







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