4月からの診療報酬点数改正に向けて、毎日準備を進めています。
先日、お昼抜きで仕事を終えた後講習会に出席してきた。
分厚いテキスト(白本)を持ち帰り勉強・・・

うちは整形外科なので、本当に直接影響が大きいです。
院長が慌てて、いろんなところで情報を集めてます。
とあるブログでは予約制の自費リハビリにするとかしないとか?

もうリハの点数がとれないかもしれません。消炎鎮痛のみで。
今まで100点や50点つけていた人・・・
首や腰をリハしても消炎鎮痛の35点ですからね。すごい痛手です。
慢性疼痛の130点も原則的にとらないことを院内会議で話し合いました。
もしかすると月末の新患にはつけるかも。保請でニチイさんと調整
の上決めることに。
院長は、あれこれと対策を練っているようです。
必死にもなりますよね。
でも、うちの規模で?の180点はあり得ないし。。?の80点も無理。
それでもなんとか策を練る姿が・・・。

自賠責なんて、ちょっとびっくり。院長が思い切った算定を指示してきたのです。
どうなることやら・・・

今、レセ点検真っ最中。私は労災・自賠責のレセプトチェックに取り掛かりつつ
あります。というのも、薬価が全体的に下がるので手技料と合わせて
計算して注射やブロックの早見表を書き換えているのです。

今までやっていことを、いきなりなくすのって戸惑うなー。
たとえば、継続管理加算、紹介患者加算・・・間違えてつけちゃいそう。
他には、診療情報提供料ががくんっと下がった。
生活習慣病管理料も同じく。(糖尿病・高血圧・高脂血症)
患者さんの立場にたてば、医療費が安くなるので良いことですね。

一番の問題は、診療点数がわかる明細書の発行です。
患者さんから求められたときのみ、手書きで点数を書き入れることに
なりました。猶予期間中になんとか解決しないといけないです。

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