見上げる夜空にはまりこんだ月は・・・
月が欠ける姿を見上げると、あ・・・私だ。
なんて思うようになった。月が欠けるように私も欠けていく。
子供と離れて暮らすようになってから。
でも、それはもうどうしようもないので受け入れ暮らしている。
このまま一生、私が死ぬまで続く喪失感だ。
何かを失ったまま生き続けていくこと。
それが私の暮らし。
でも、それに絶望してるわけじゃない。
あの日から、私の中で失っていくものや新しく芽生えていくものが
いくつも、何度も、再生されてきた。
絶望もあり、希望もあり。
こんな気持ちは、人にうまく伝える自信がない。
私の中にもし砂時計のようなものがあったなら、それは一瞬も一秒も止まらずに
サラサラと流れ出していく。
無限に、死ぬまで砂がどんどん流れ行ってしまう。
そして私は、止めることも出来ずその様を見つめ続けている。
もし、いつかあの子達に会えたらどうなるかな。
私の砂は止まってくれるのかな。
溜まっていくのかな?
サラサラ・・・音が聞こえてくるようだ。
私の状況は、身内と彼以外誰も知らないから、時々苦しくなる。
どんなに仲良くなっても、打ち明けることが出来ない。
だからいつも私は、人と一歩引いて付き合ってる。
だから、なぜか隠れた生活のような気がしてしまう。
月が欠ける姿を見上げると、あ・・・私だ。
なんて思うようになった。月が欠けるように私も欠けていく。
子供と離れて暮らすようになってから。
でも、それはもうどうしようもないので受け入れ暮らしている。
このまま一生、私が死ぬまで続く喪失感だ。
何かを失ったまま生き続けていくこと。
それが私の暮らし。
でも、それに絶望してるわけじゃない。
あの日から、私の中で失っていくものや新しく芽生えていくものが
いくつも、何度も、再生されてきた。
絶望もあり、希望もあり。
こんな気持ちは、人にうまく伝える自信がない。
私の中にもし砂時計のようなものがあったなら、それは一瞬も一秒も止まらずに
サラサラと流れ出していく。
無限に、死ぬまで砂がどんどん流れ行ってしまう。
そして私は、止めることも出来ずその様を見つめ続けている。
もし、いつかあの子達に会えたらどうなるかな。
私の砂は止まってくれるのかな。
溜まっていくのかな?
サラサラ・・・音が聞こえてくるようだ。
私の状況は、身内と彼以外誰も知らないから、時々苦しくなる。
どんなに仲良くなっても、打ち明けることが出来ない。
だからいつも私は、人と一歩引いて付き合ってる。
だから、なぜか隠れた生活のような気がしてしまう。
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