挨拶。

2005年10月9日 事実婚
朝が早い両親。私が起きるともうマリンと遊んでた。
犬が大好きなんだよね。(子供より)
早速、朝食の準備。でも、母は朝はコーヒーのみ。
父と私と娘ちゃんと食べた。いつもパン食なのに今日は和食。

一緒に娘ちゃんのビデオや写真を見て、彼が起きてきたので食事の支度。
あいにくの雨で、マリンの散歩ができなくて残念そうな両親だった。

しばらくして、彼の実家に出かけることにして出発。
レンタカーも検討したけど、結局彼の車にみんな乗りこんだ。
双方の実家が初対面して、緊張する。

まずは、彼の実家のリビングで話をしてお店へ移動した。
高そうな寿司屋。味も美味しかった。
私は、寛げずひたすら食べてたような。
彼ママと私の母が主に会話して(というか、彼ママが主導権握ってた)
他の人たちは食べるのに意識を集中してたような・・・

デザートに差し掛かった頃、彼ママがとうとう口火を切った。
「つかぬことをお聞きしますが・・・」
私の夫に託した子供たちのこと。
母も緊張して酔いも手伝って、しゃべりすぎ。
予想してたけど、なんだか失望した。
彼のパパはスッとお手洗いに立つし。
彼も、何も言わない。
私は蚊帳の外。彼ママと私の母との間で不毛な会話が続いた。

店を出て、娘ちゃんが「おばあちゃんちに泊まりたい」と言い出して
その場でバイバイして、帰りは私と彼と両親だけの車。
母が「私、馬鹿なこと言っちゃった・・・酔っちゃった・・・
しゃべりすぎた」と反省してた。

夕方、両親は帰っていった。
「また会えるからね」といって。

はるばる350kmの距離を帰っていった。

一旦帰宅したけど、私は気分が滅入ってしまった。
彼は「つかれたー」と横になりたがったけど、私が涙するので
一緒に寄り添ってくれた。子供のこと・・・複雑で・・・

気分を変えるために出かけようということになり、前から行きたかった
横浜へ行くことにした。
渋滞してたけど、彼と2人で過ごす車内はなんだか楽しかった。
彼と、二度目の夜越しデート。ディズニーシー以来だわ。
自然と気持ちも弾んでくる。
中華街で食事して、ランドマークタワーにのぼって夜景を見た。
雲がかかってうまく見えなかったけど、十分きれい。
初めてバーに入った。彼のお薦めのバーボンを飲んだ。
美味しい・・・。
楽しかった。ほんとう。帰ったのは夜中。
帰りは眠たくって眠たくって。
「寝てなさい」と彼が言ってくれたので、ありがたく寝てしまった。

お疲れ様。彼に感謝。
両親が来る日に備えて、家の周りや中の大掃除。
すごーく大変だったけど無事に済んだので、良かった。
両親も安心して帰ったし。
彼とのデートっておまけもついて、最高だった。

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