本の虫

2005年2月12日 読書
図書室へ。予約していた桐野夏生の「ダーク」が届いて
嬉しい〜。他にも、ネットでチェックしていた本が
何冊か借りられて幸せな気持ちに浸る。
荻原浩著「明日の記憶」、奥田英朗著「空中ブランコ」
白岩玄著「野ブタ。プロデュース」、羽田圭介著「黒冷水」
宮部みゆき著「誰か」
この図書室は、宝庫なんです。
初めて行ったときから、私のオアシスです。
毎回、宝探しにいくようなワクワクした気持ちで行きます。
本の虫の私にとって、心が癒される場所。
彼は、「こんなことで幸せになるなんて、いいねー」
と言ってる。えへへへ。
私から本は手放せません。どこに行くにも、何をしてても
片手に本を持ち歩いてるからね。
小学生の頃から、ずっと続いてる習慣です。

今、彼に勧めてる本はダニエル・キース著「アルジャーノンに
花束を」です。今年中に読み終える予定だそうで。
私が初めて感動して泣いた本なんです。
どんなふうに感じるのか、興味津々。

彼は、数ページずつ読んでる。
私も、一気に読むことも多いけど、割とこまごまと読んだり
することもある。でも、どちらもページをめくれば
すぐにその世界に没頭できるので楽しい。
文字を読むというよりも、文字→イメージ(頭の中)という
変換で楽しんでる。なので、年間の読了本は半端じゃない。
少なくなってはいるけどね。
死ぬまでに、何冊の本が読めるかな〜。
それを考えると寂しい。できる限り、たくさん読みたい。
素晴らしい本との出会いを切望してる。

図書室から帰って、娘ちゃんと生チョコ作り。
その間、彼が夕食にお好み焼きを作ってくれた。
とっても美味しかった。

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