内職?

2005年1月26日 事実婚
彼の会社のお手伝いを、彼ママに頼まれた。
仕事を終えてから、バスと電車を乗り継いで彼の会社へ。
駅まで彼が迎えに来てくれた。
初めて、彼の会社に入った。ドキドキ。
いつも、使ってる彼の机に向かい彼のPCを触った。
いつも、ここに座って仕事してるのね。
大きなデスクは広くていいね。
新しいPCも使いやすそう。

彼ママが入れてくれたゴーヤ茶を飲みながら、仕事の説明。
途中で、彼パパも出先から戻ってきて挨拶。

今月から、彼ママ担当の帳簿付けを自宅に持ち帰って
担当することになった。伝票は彼が持ってきて、出来上がった
ものを会社に持っていくので出社の必要なし。
「内職と思ってやってみてね」と言われ、お手当てももらえる
ことに・・・嬉しいな♪

ちょこっと、そこで仕事して、娘ちゃんのお迎えに間に合うように
彼の車で帰った。夕食にってお寿司を持たせてもらった。
助かる〜。

毎月、貯金できてない我が家。(借金返済のため)
でも、来月から娘ちゃんの教育資金と、いつかの結婚資金、
家の建替え費用を少しずつ貯めていこう。
理想は年間60万円なんだけど、無理っぽい。
できるだけ頑張るつもり。

彼の実家、また建替えするそう。
彼の両親は働き者だ。若い頃、結婚に反対されて親戚を見返す
ためにがむしゃらに働いて、会社を興して成功させ、家を建て
別荘を持ち、さらに家を建て、また建替えする(地震対策で)。
子供を海外留学させ(彼と弟)、今は働きながら趣味を楽しんでる。
私の理想だ。そうやって、年を重ねていけたらいいな。

前の結婚のとき、義父母のことあまり尊敬できなかった。
地主だから裕福だけど、家賃収入で悠々自適の生活を
淡々とした目で見ていた気がする。
働かなくていいから、暇をもてあまして、趣味も持たず
子供に過干渉、孫が生まれたら孫命で必死だった。
私は、子供をとられるんじゃないかって不安になったりした。
別れるときは「あんなに金をかけてやったのに。」
「飼い犬にかまれた」と罵られた。
私自身、ぬるま湯に浸かった生活に甘んじていた。
だから、自立もできず、楽な方向へ逃げていた。
難しいのは、自立することじゃなく、継続している生活を
断ち切ることだと気づかずに。

自分自身が甘かったばかりに、義父母や元夫に迷惑をかけた。
もっと、やり方があっただろう。あんな形でしか飛び出すこと
ができなかった自分の事が今も情けない。
一番の被害者は、子供たち。
このことは、絶対自分を許せない。忘れちゃいけない罪。

今は、希望を持ちながら前向きに生きることしかできない。

なんか、暗くなっちゃった

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