生活のはじまり

2003年12月16日 事実婚
週末は、彼とふたりでデート。
楽しかった。クリスマスプレゼントを
買いに行った。去年はそれぞれ別の人へ
買ったんだよね。ランチしてる時に話した。
だけど今年はお互いへ・・・
私は真っ白なコート。
彼は茶色い財布。
待ちきれなくてすぐ身に着けた。
それぞれが気持ちを込めて選んだものだから
嬉しいよね。
私はいつも彼の愛情に包まれてる感じ。
それはあたたかい。とてもあたたかい。

ふたりが愛し合うとき、どんどん肌が合って
いくから涙が出そうになる。
なぜかって。好きな気持ちが高まってるから。
だから、くっついてるとしあわせな感情が
あふれてくる。愛があるから。
うまく言えないけど、満ち満ちてる。

相手を思いやることは簡単なようで、そうじゃ
ない。でも、頭の中はいつもお互いを想ってる
気にかけてる。

離れたくない。ずっと一緒にいたい。
あれこれ余計なことばかり考えちゃうけど、
とにかくその気持ちは変えられないから
乗り越えよう。

ようやく、リビングが整えられてきた。
引越ししてきたばかりの時は、気持ちが落ち
つかなくてなんにもできなかった。
今は、家族がリラックスできる居心地の良い
部屋を作ろうという気分になった。

カーテン、ダイニングテーブル、ソファ、
ファブリック、食器・・・

一緒に選んで揃えていく楽しみは他にない
くらい。なんか、新婚生活を始めるような
気持ち。あの、わくわくした新しい気分。
これから三人で生活していくんだという
気概を感じてる。

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