変化の間に間に

2016年3月11日 furin
久しぶりの投稿・・・

いろんなことが、まだまだ変化の渦に巻き込まれている私。
けれど、辛抱強く立ち向かう。

昨年6月に長患いしていた、婦人病の手術を受けた。
予後は順調で、今後紹介状を持って転院する。

随分前に縁が切れた事実婚の彼から、一緒に生活していた古い家を
取り壊すからと、娘の幼稚園時代からの想い出の品物をダンボール
に詰めて家の前に置かれていた。娘にメールが来ていたそう。

娘は単純に思い出の品に懐かしがっていた。

9年半付き合っていた事実婚の彼は、とうとうどこかへ引越しをして
しまったようだ。とても良い人だけど、性格が(性的なこと)が彼の
希望することに添えなかった。仕方がない。

今は、まだ年下の既婚者彼と不倫中。もうすぐ2年経つ。
けれど、形勢逆転して年下彼は自分を取り戻したのかもう私の意に
添わない頑なさを持って私に接している。
彼なりの強い深い情愛を失わずに。

私も、そんな彼にあがいてもがいて、溺れかかってなんとか自分を
荒療治して取り戻した。
けれど、もう彼との未来の希望はなくした。

バランスをとりながら、うまく付き合えるようになった。
年下彼の家族に不倫関係がばれてしまい、思うように会えなくなって
しまった。お泊りはもうできない。
辛うじて、今年の彼の誕生日祝いで横浜のシティホテルの宿泊を
私がプレゼントして以降。なし。

まあ、付き合ってきてよく彼が私の言葉遣いに腹を立てチンピラ風
の荒い言葉遣いを使ってうんざりさせられたので、長い時間一緒に
過ごすのはもう無理だなと思っているから良いけど。
私のありのままの性格を、彼は受け入れられなくなったみたい。
だから、私の我慢の上に成り立つ関係。

私の離婚裁判は終盤を迎え、今年中には離婚成立できそう。
希望がもてる、
年回りがよくないので、まだ現状維持だけれど。

二年後には、婚活したい。



はぁ、辛かった。







別れ

2015年6月26日 furin
完全に不倫彼とはお別れした。

縁が切れた。



3年4ヶ月。

金銭の関係で、別れることは無理だと思っていた。

思い込んでいたけれど・・・



あっけない別れに、すごく虚しさを感じる。



相手は、また次の相手を探し中だけど、50代半ば過ぎて

全然見つからない。



仕事も、社長と相性が悪くて喧嘩別れの状態で辞めてしまい

就活すること3ヶ月経つけれど見つからない。

まあ、彼は資産があるから死ぬまで安泰だけど。

離婚はしないから、奥さんも今までと同じで仮面夫婦として

彼の死を待つ心境で自由に暮らしている。



なんだか、不思議だ。



あんなに彼に執着していたのに、今はすごく楽になっている心。

不自由だったんだと今更想う。愛情は全くなし。



最後に会ってから、1ヶ月半。

あれ以降、全く接触なし。



また軽蔑されそうだけど、付き合って3年4ヶ月の間の1年2ヶ月

は別の男性とも関わっていた私。

その人の存在が後押ししたのは大いにある。



今はその人とだけ付き合ってる。

その人は「ようやく俺のことだけを見てくれるんだね」という感じで

いるみたい。



でも、同年代というか年下だから共通する話題とか多くて楽しい。

喧嘩も多いけど・・・



一番問題なのは、また既婚者だということ。

本当に私は愚かな人間だ。

その人は8年前から完全家庭内別居していて、奥さんの実家に

借金しているので完済後に離婚すると言っている。

それが3年後。それでも私と知り合って、返済額を倍額にして短縮

したというが・・・



私は、離婚裁判中で年内にはなんとか離婚判決が出る見通し。

と私の弁護士は言っている。

けれど、夫は最高裁まで戦うと言っている。なんか頓珍漢。



とにかく、娘とワンコと気楽に暮らしているんだから今はいい。

娘も高校に入って青春謳歌しているし、私も見守っている。



今は、ようやく不倫彼との歪んだ関係が精算されたんだから

良しとしよう。



私の長患いの病気の手術も受けて、予後も順調でなんとか安心。

今年前半は、一気に駆け抜けた感じ。



不実

2015年1月13日 furin
彼の離婚協議二回目を済ませ、相手の離婚同意が得られた。

財産分与についても大方、彼が譲歩する形で今年の秋頃に

全て終了する予定。


けれど私の離婚裁判は難航。

まだ始まってもいない。

そのことを考えると、憂鬱になる。

私のかつての配偶者は、年の差があるからもう50歳を過ぎてしまった。

過去に囚われた哀れな初老の配偶者。

地主なんだから、早く見切りをつけて第二の人生を歩めばよかったのに。


私の心は常に揺れ動いている。

不倫彼のことを信じていたけれど、今はそうじゃない。

離婚を迫り、協議を促してきたのは私の責任だから彼が離婚すれば

寄り添うしか道はないと思うけれど・・・

家も遂に購入し、私の理想に合ったインテリアに沿った家具を購入搬入し、

エクステリアも工事を済ませてしまった。

高価な石の指輪も受け取った。もう引き返せない。

ドレスも仮合わせを済ませ、あとは当日の撮影のみ。

戻れる道もない。


今の私の心の中には、もう彼を一途に信じ愛する気持ちは僅かしか

残ってない。


三年記念日に旅行した。

いつも素晴らしいホテルと料理と買い物をプレゼントしてもらい、感謝して

いるけれどそれでも不信感が離れなくて心苦しい。


マメに愛してくれるけれど、彼の老いを感じるとやはり不安になってしまう。

彼の不実と私の不実。

どちらが重いんだろう。

やっぱり私のほうかな。


私は一途に愛し続けたかった。

ほんとうは、ずっとそう想っていたのに。


今の私は、不実で愚かな女。

私の暮らしに、変化が少しずつ訪れてきた。

不倫彼との付き合いは、2年と半年経つ。

ようやく、彼と奥さんが離婚協議に入ることになった。


私の方は、二度目の離婚裁判が始まる。

これでなんとか決めて欲しいところ。

法律が私の離婚を決めるしかないから。


といっても、私の娘が20歳になるまでの5年間は

この関係が続く。


彼とは、とても穏やかに過ごしている。

旅行も充実していて、彼が何もかもセッティングして

私はただついていくだけ。(彼は人に任せられない

せっかちな性格)


地産地消、旬産旬消の美味しい魚介と野菜を食べて

ラーメンも食べて、道南地方をレンタカーでのんびり

廻った。お天気も良くて、カラッとした爽やかな空気に

包まれた。


二人だけの記念の品も幾つか選んで買ってきた。

とってもロマンティックで思い出を蘇らせる素敵なもの。


この旅で、私はワインを飲んだ時になぜか彼に聞いた。

「信じることは、愛すること?」

最近ずっと思いめぐらせていた言葉だ。


彼はホテルの窓際で私を眺めながら、ニコニコしていた。

「信じることは、愛すること」


私はバランスをとりながら、彼を信じ愛している。


激情型で思慮深いといわれる私は、多分このまま彼の

そばで生きていくんだろうなぁと確かな想いを抱いた。


人を信じ、愛し続けることって難しい。

特に相手の個性を尊重し、理解することはとても難しい。

それでいながら、自分の主張もタイミングをみながら上手に

伝えていかなければ、現状維持に留まるだけ。


今回の旅で、新しい下着と旅行鞄を揃えてもらった。


私も彼に社長になるのだから、そろそろビジネスバッグを

買い換えないとねと新調しプレゼントした。

彼にとても似合っている。

渋くて知性的でセンスを感じさせ尚且つ、実用的なブランド

のもので、彼は遠慮していたけれど最後には喜んで

受け取ってくれた。

今、会社で毎日使ってくれているみたい。嬉しい。


次は、夏の旅行。

今度は避暑地の温泉に行く。

落ち着いた

2014年5月15日 furin
久しぶりの投稿だ。

前の投稿から随分たったな・・・

すごく落ち着いた感じ。

不倫彼とは今も継続中。
彼は転職し、予定通り新会社の後継者として
多忙に働いている。
平日は朝メールを交わすのみで、一切電話も
なし。だから喧嘩もしない。
土日祝は毎回、彼の借りている二人の部屋で
逢って仲良しに過ごしている。
相変わらず、彼の手料理を食べお酒を飲む私。
彼と会うときは、なんにもしないでいいから楽。
せっせと立ち働いている彼。

先日、今年で3回目の薔薇の花束をもらった。
彼が丹精込めて育てている薔薇。
今年も綺麗に咲き誇っていた。
その夜は、久しぶりに居酒屋に行って彼もお酒を
飲んだ。珍しい・・・
機嫌の良い彼を見るのが何より、幸せを感じる。

バレンタインは手作りの生チョコを贈り、
ホワイトデーには洋服と靴を買ってもらった。

来月、北海道へ旅行へ行くことになり予約も
済ませた。

愛情がかなり元に戻った感じ。
この関係が安定している。

GWは、彼が4日間休みを取ったけれど
私は娘と過ごすために2日間は断り会わなかった。
初めてかな。こういうの。
結局彼は仕事。電話で少し話したくらい。

私はもう寂しがることもなく、バランスが
とれている。

バランスが取れる理由は・・・
関心事がほかにできたから。
もう彼に依存することがなくなった。
すごく楽。



三回目のバレンタインデーも、手作りチョコを手渡した。
美味しいって食べてくれた彼。
素敵な夜を過ごすはずだったけれど・・・
派手な喧嘩。
でも、その日はなんとか持ち直した。

けれど、大雪が降る前後に色々なことが起こった。
その日まで何度もマンションを買う話をして内覧
してきた。彼もその気になっていた。
けれど・・・

また別れ話が出て、また二人の未来の約束は
消滅した。彼が「合わないんだから結婚はできない」
と言った。二回も棄てられた私。

今回はかなりのめりこんでいたから、雪道を走って
公衆電話で別れ話をしてしまった馬鹿な女。

すっかり不倫彼に振り回されていて愚弄されている。

目を覚ましたい。
目を覚ましたい。

もういい加減、醒めたい自分。
こんなに馬鹿にされて、不倫は嫌だと言う私を
守ってくれない人に愛情を捧げられない。

けれど、今年、私は別れるとなると彼に車を返却
しなければいけなくなってしまう。
それは娘の塾の送迎に絶対必要だから、今年は
我慢して演技を続けるしかない。

今回の別れ話では、私も彼に対して醒めかけてる。

いい加減・・・・ね。
惨めすぎる。

けれど、娘は今年正念場。来年始め受験だから私が全力で
サポートしなければ。塾なしでは考えられない。

不倫彼とは仕事と思い(借金も毎月少しずつ返し続けている)
週末会い続けて、来年始めの娘の受験結果が出る頃に
答えを出そうと思う。

それまでは、このことについて蓋を閉じることにした。






二年記念の旅行

2014年1月23日 furin
二年記念の旅行に行ってきた。
一泊二日の温泉旅行。
また客室に露天風呂がついている宿。
最近、はまっているかも・・・

その宿は、とても変わっていて貸切露天風呂が
いくつもあり、フロントで各々札を借りて好き
な風呂の扉に引っ掛けて、鍵をかけて好きな時間
湯浴みができる。贅沢すぎる~。
温かいお湯に浸かっていると、本当に幸せを
感じる。しかも、大好きな彼と二人きり。最高。

夕方も、夜も、朝も色々な風呂に入り、久しぶりに
心もカラダも癒された。

料理も地魚中心で、新鮮で量も丁度よくて満足。
彼が旅行のたびに私のために、いつも何種類も
お酒を用意して持ってきてくれるので有難い。
自分は全く飲まないんだけど。

私もすっかり良い気分で、甘えん坊に変身した。

二人で揃えたモコモコのパジャマを、部屋から
持ってきたのでそれに着替えて、くっついたら
気持ち良い~またまた彼の胸に嬉しくて顔を
擦り付けてしまう。嬉しくて嬉しくて。

彼って気持ち良い。
温かくて、心が安心する。
大好き。大好き。

彼に抱かれていると快感の漣が全身を駆け巡り
脳がただただ、「きもちいい」って感覚のみに
充たされる。何も考えられない。
そして、後儀の時に全身の神経が毛羽立ちその後
彼に抱きしめられて、キスをしてもらい眠くなる。

心とカラダが絡み合い結び合って、深く繋がる。

今回は四日間一緒にいられた(泊まりは一泊)。

だからせつなかった。
あんまり長く一緒に居られると、離れる時が
いとおしい。

こんなにたくさんの人がいる世界で、互いに
想い想われる相手が見つかって本当に良かった。

もっともっと、彼を大切にしよう。
そう強く心に想った。




記念日

2014年1月14日 furin
彼と逢ってから2年が経った。



私と彼は、記念日をとても大切にしているから

彼の借りてるマンションで祝った。



出会い系のサイトで知り合った。

なのに、いつのまにか本気になってしまい将来

一緒になる目標を共に持って歩んでいる。



いつも残業で遅い彼が無理をしてくれたおかげで

一日多く会うことができた。

私と会うために買った車。

一緒に車種を選びに行った日を思い出す。

私が真っ白な流線型をしたイルカのようなフォルム

の車に憧れていたのでリクエストした。

だから私しか乗せたことがない。



やっぱり乗り心地が良い。

その車で、毎回2時間位かけて会いに来てくれる。

平日に会うときは3時間掛かってしまうこともあるけど・・・。



彼にも毎回メールや言葉や態度で、感謝を示している

けれど、やっぱり改めて継続することに感謝を感じる。



記念日は、私の眼鏡を取りに行き、初めて食事した

自然食のお店でランチした。懐かしい・・・



そして、百貨店で彼が私に似合うトップスを選んで買って

くれた。私が試着して色違いで迷っていると、どちらも

買おうと言ってくれた。



彼・・・また戻ってる!!

すごく嬉しい。

常に堅実な彼だから・・・

私への愛情が確実に戻っていると実感した。



その夜は、私が持っている回数券を使って温泉に入った。

私も彼も温泉大好き。

私はサウナが苦手だけど、彼は好きだから待ち合わせ

時間は長めにする。

私は髪の毛が長いから丁寧に乾かしたり、肌の手入れ

をする時間で調整している。



部屋に戻り、彼とまったり過ごし夕食をとりテレビを観て

会話をしながら眠りにつく。

彼のいびきを聞きながらいつのまにか、私も眠っている。

その逆もあり。



彼にくっついていると、包まれている気がして安心する。

だから彼の胸に顔を擦り付けて、足を彼の足に絡ませる。



でも眠るときはなぜか腕枕を外して反対向きになる。



以前、彼が腕枕を私に気付かせないようにゆっくりと外し

痺れを摩っているのをまどろみながら気づいた時から。



けれど、彼と今年初めての喧嘩もしてしまった。

それも激しいやつ。



お祝いの乾杯をして、私がつい彼に元家人の愚痴をして

しまい彼に興醒めされ、私が感情を抑制するタイミングを

逃してしまい不安定になり泣いてしまった。



そこで一旦仲直りしたけれど、再びお互いに事前に書いて

おいた手紙を交換して感動したあと・・・



私が、前から記念日に一緒に書こうねとお願いしていた

用紙を期待していたのに、彼が提示するのを忘れていて

軽く流されてエッチしようとするから、私が拗ねたら彼も

冷たく突き放してきたので、凶暴な私になってしまった。

また彼を叩いた。泣きながら。最悪な展開。



なんで大事にしていた儀式を忘れちゃうの?

なんで軽く謝って、あしらって私を裸にするの?



・・・結局ひと悶着後仲直りして、彼が気を取り直してくれて

泣いている私に優しく接してくれて、約束を実行した。



その後、私も無理やり気を取り直して彼の望むスタイルで

エッチしたけれど正直気が乗らなかった。

だって彼がバツを与える的な感じだったから。

もっと突き詰めれば、エッチなんてしたくなかった。

最悪。



けれど翌日も逢って、午前は私が沈んでいたけれど彼が

美味しい料理を振舞ってくれて、一眠りしたあとに気を取り

直してから雰囲気が良くなった。ふぅ・・・二人とも未熟。



午後に彼が私に望むweddingを叶えてくれると言ってくれて

(まだまだ6年は先だけど)、来年の記念日には婚約指輪も

私の望む品質のものを贈るよ自ら言ってくれた。



彼が自ら言ってくれることは、確実なことの証だからすごく

嬉しかった。



いつも私がお願いする形で進めてきたから。

けれど、そういう場合は叶わないことが多い。



彼はワンマンで意志が硬いから、そんなときは私が泣いて

も暴れても何したって揺るがない。悲しい・・・



だから私は感情をコントロールするために、訓練している。

まだまだだけど・・・

時々、彼が「以前より落ち着いて来たね。」と言ってはくれる

けれど忘れた頃に私の不安定が暴走してしまう。



いつか彼に捨てられちゃうかも。

彼を叩いた右手の手のひらが痛み紫に変色していた。




迷いのない想い

2014年1月7日 furin
楽しい年末年始だった。

家庭はもちろん、不倫彼と長く過ごせて十分に

愛情を感じられた。


子供とは、人気歌手のライブにいき盛り上がった。

遠出する私に、彼が細かく電車の乗り継ぎの仕方

や運賃、どこの車両に乗ってどの階段を上がれば

良いのかまでメールで送ってきてくれた。


さすが理系。

行き、帰りと何通かに分けて分かりやすくしてくれた

ので大助かり。


年末は子供と過ごし、彼とは二日間会い、あとは

電話とメールで繋がった。

大晦日と新年明けてから電話二回もしちゃった。

普段は仕事で忙しく疲れが溜まっている彼が

すごく元気で明るい。優しくて愛情を積極的に示して

くれることに素直に感動した。


子供は今頃年賀状をせっせと書いていた。

ガキの使い~を観ながら。


私はその合間に、年越しそばを作って夕食二度目。

正月食べ過ぎ。おせちに蟹、すきやき。焼肉。お寿司。

お餅は子供が食べてる。


彼が元旦にメールとグリーティングカード両方で送って

くれて心のこもった言葉に感動した。

やっぱり、彼が好き。心から思ってる。


どうしても彼のことが心の中に大きく占めている。

私は、マメで情熱的な男性に強く惹かれる。

知り合ってもうすぐ2年経つけれど、彼は全然変わらない。

関係性は変わったけれど、お互いの気持ちは完全に

愛情が復活した。


彼も、以前のように私に対して素直になってくれたように感じる。

年末に染毛して、新年に化粧品を買いに行き、私の眼鏡を

作ってくれた。彼が私に似合うフレームを選んでくれたので

仕上がりが楽しみ。

美味しい料理もたくさん作ってくれて、一緒にキッチンにたって

お風呂も一緒に入った。仲良しだ。幸せ。


元家人にも一応簡単にメールで新年の挨拶をした。

(子供が家人の実家に年始挨拶に行き、お年玉をたくさん

もらって帰ってきたので)


返事が来た。けれど、先日また深刻な性格の家人が

私に覚悟を持って信じて付いてきてほしい。

後悔はさせないからと長文メールを送りつけてきた。


正直、また?

何回このやりとりを繰り返せば気が済むのとうんざりした。


性的な要求(家人が要求ではなく主張といっている)を

私が呑めなければ今後一緒にやっていけないといわれた。

でも、絶対私はいや。

元家人はAVの見すぎなんだと思う。それを真に受けて

当たり前と思ってる。


けれど、私は家人が望むことを時々自発的に不倫彼に

してしまう。


大切なのは、強要されないということ。


新年明けてからも、不倫彼とは三日間会った。

彼が仕事の休みの間、借りているマンションに泊まりで

きてくれる。


今ではもう、私の心は決まっている。

迷いがなくなった。


今年は、穏やかに一年過ごせますように。

今年も残りわずか。

この一年、激動に変化のある年だった。

辛酸を舐めて、どん底に落ちて、そんな時期さえも
底辺を這いつくばりながらも、子供のために生き延びて
生き抜いて、不倫彼を憎み恨んだ。

その憎しみを原動力にした事もあった。
けれど、そういうマイナスパワーに自分自身が参って
しまった。

元家人に逃げたりして・・・

弱い自分を意識する。

来年は穏やかに過ごせると良いな。

ある意味、よくよく考えると不倫彼との最初の一年半は
間違っていたと今では全貌が見える。
ただその渦中には気づかない。

私はいつも事をいそいで失敗してしまう。

精神不安定になって、周りを巻き込んでしまう。

不倫彼との金銭トラブルを、家族や弁護士に相談した。
(結局、彼が私との別れ話で彼なりに動揺した結果
だったので今では随分軟化している。)

これは絶対治さなければ・・・

今は、不倫彼と二人の関係性を大事にして長期的展望
で付き合っている。すごく上手くいっていると思う。

彼の癒しになれる存在でありたいと願うようになったから。

正直、私は彼に指摘されたように揺れ動いている。

どうして、こんなにユラユラしてしまうんだろう。

そして、今、不倫彼のことを愛している。

心の不思議。

あんなに自分を苦しめて、私を貧困に陥らせた張本人
なのに。けれど、彼の根底にある私への少しばかりの
愛情にすがっていた。

あれから半年かな・・・

今年も(私の子供と私が二人で過ごすために)、
私の誕生日を違う日だったけれど、お祝いして
クリスマスも違う日に一緒に過ごして、忘年会も
一緒に彼の借りた部屋でして、まったりとのんびり
くっついて長く過ごせて幸せを感じる。

最近は「愛してる」という特別な言葉さえ
取り交わしている。

まあ、時々彼が私の携帯をチェックするという洗礼
を突然受けるけれど・・・
私と元家人とのメールのやり取りを確認したいらしい。
そして保存している・・・。
見たって良いことないのにね。

今回は、年末年始は4日間離れる。
彼が当たり前のように、一緒に過ごそうと予定を組む前に
私は娘との家庭を守るために、実家の両親が訪問すると
嘘をついた。

彼と別れることになった原因は、娘と彼と気が合わなかった
から。

娘が未成年のうちは、私が全力で守る。

元家人とは、相手の自己主張が強すぎて性的な要求事項が
どうしても呑めなくて、今は離れている。
もう二ヶ月かな。
それでも平気でいられるなら、無関心になっている証拠。
だから別れも仕方がないんだろう。
だって、一日元家人のことを考えない日が続いている。
忘れちゃってる。愛情が消滅してしまった。

元家人には、私の誕生日を祝ってもらった。
娘と家人は普通の仲だから、三人で北八ヶ岳へ旅行に
連れて行ってもらった。けれど・・・そんな幸せは
長く続かず・・・

クリスマスプレゼントも、もらってしまった・・・
私は完全に忘れてしまっていた。
お礼のメールをかろうじてしたけれど、家人のために
何かをしてあげたい気持ちになれなくなってしまった。

哀しいけれど・・・自己主張が強すぎる人とは
続かないね。

私は、娘とワンコとの暮らしを気に入っている。
男が家庭にいないというこの気ままさ。自由さ。


師走

2013年12月13日 日常
最近、彼と甘い毎日を送っている。
一週間前かな?私が「はじめに私が毎日連絡し合わなくて
良いよ」と言い出し他にも関わらず、やっぱり寂しくて
彼に「寂しすぎるから自分の気持ちをバランスとって調整
するよ」と弱音を吐いてしまった。

それからは、彼が毎日朝メール(これはずっと前から変わらず)
と午後に数分電話をしてくれて、夜に電話でおやすみをいう
ようになった。
会う日も、土日は会うことになった。

自分の気持ちに正直になった結果。

家人とはもうずっと音信不通。1ヶ月以上かな。
娘っこも家人宅に寄り付かなくなってしまった。

なんだか、要求・主張する男性は苦手。
うまくいかない。

私はありのままの自分を受け入れて愛して欲しいから。

家人は自分はそうして欲しいけれど、私には変わって
欲しいというので付き合うのは困難だと思った。

先日、一足早く彼にクリスマスプレゼントを贈った。
赤外線ロースター。料理上手な彼にぴったりなセレクト
じゃない(^^♪と我ながら嬉しかった。

もちろん、彼も喜んでくれて早速手羽先や椎茸、長芋
海老、蟹、さつまいもなどを部屋で焼いてまったりと
おうちごはん☆彡を楽しんだ。

彼は飲まないけど、いつも私のために数種類のお酒が
冷蔵庫に揃っている。
今年のボジョレーワイン、とっても美味しかった(^^♪

私は酔って絡んだりしないからね。でも、晩酌相手が
いないのはやっぱり寂しいものだ。

だから、ほどほどに飲んでイチャイチャの方に専念。

あ~良い飲み友達ができると良いんだけどな。
やっぱり年を重ねると友達って作りにくいものだね。
子供絡みではいらないし。

彼とは娘が20歳になったら、一緒に住もうねといってる。
彼はその頃還暦過ぎてる。私は40代後半。
でも、娘が親のように口うるさいので怖い・・・。

彼と娘は気が合わないし、どうなることやら。
無事に娘の志望する国家資格が取れると良いんだけど。

私は毎週、娘の塾の送迎に明け暮れている。
冬期講習の費用がバカ高くて途方にくれる。

娘よ、なんとか頑張って。

今日、彼と娘にクリスマスカードを書いた。
心を込めて。私の愛する二人へ。



予定通り、引越しした。
けれど、予想外のトラブルに遭い新たな部屋を
探して契約した。それがようやく落ち着いたところ。

今は、いろんなことが落ち着いている。

本当に去年とはまた違う境遇。
何故に私の人生は波乱に満ちているのか。

いい加減落ち着きたい。

まあ、そういう星のしたに生まれた運命なのかも。

私の出会い運は60歳からだって。

いづれにしても、娘っこが成人するまで6年は
母親業として徹することに決めた。

娘っこの自立をサポートするために全力で
頑張っている。
幸せ・・・。気持ちが落ち着いている。

家人とはうまくいってない。
やっぱり、愛情が消滅していることがはっきりと
わかった。家人は、私に対して要求・主張が多い。
それを通すために、ごんぎつねのように健気に
物やサービスで私の心を釣ろうするところが皮肉。
これは致命的な問題。
だって私はいくら何をされても、要求主張はのめない
から。家人のそれはたいてい性的なことばかり。
私が生理的に嫌悪を感じてしまう。

相手の個性を尊重できない関係は、共に何かを築く
ことが困難。
その点にいつまでたっても、気がつかない家人は不幸な
人だと思う。可哀想。
きっと私じゃない女性と出会っても、最初は限りなく
優しく接した後に、自分の要求主張を長文メールや
文書にして相手に渡して、さあどうするの?と
突き詰めるような振舞いをするだろう。
相手は苦痛と感じるはず。

私は無理。

相手のことを尊重するから私のことも、縛らないで
決めつけないで、求めすぎないでと思うタイプだから。
なんでも度がすぎるのは勘弁。
相手をコントロールしようと(自分色に染めようとする)
する相手は苦手。防衛本能がフル稼働してしまう。

だから家作りも頓挫。

今は、もっぱらまた不倫彼と恋愛中。
だって、この人は立場上求めてこないから楽なんだ。
結局。

ダメだね。

私は結婚に向かないんだとはっきりわかった。

なので、娘っことわんこと一緒に呑気にそれなりに
懸命に生きることにした。




私にとっては、穏やかな日々が戻ってきた。
心が仕切りスペースの整理を設えて、きちんと
不倫彼とのことと家人のことを収められるよう
になったから。

時々、哀しくなるけど・・・
こんな風にしか生きられない自分の事を
哀れに思う。

家人とは、平日ウォーキングと週末のどちらか
に会って身体を重ねる。

不倫彼とは、週末1日逢う。
メールは朝のみ。週1位電話で話す。

不倫彼と身体を重ねても、私はいけなく
なってしまった。
やっぱりメンタル弱いんだな・・・

昨日のデートで、夜は行きつけの蕎麦屋で
辛味大根のそばせいろと鱧と海老の天ぷら
ひやおろしの地酒を楽しんだ。
その席での会話は、部屋の解約後の話。

今の部屋を本格的に解約する日を決めて
彼が新しく1DKのマンションを借りること
になった。
そこに家電と家具の一部を移して、残りは
彼の自宅へ移す。

彼が随分、態度を軟化させてくれたのでほっと
している。
彼は怒ると理非をわきまえないところがあるから
対応に疲弊してしまう。

私が家賃を払うのは、11月中旬の解約日まで。
その後は彼への借金の支払いに充てる。

来年いっぱいはかかるかな・・・

この部屋から新しい部屋にうつり、また新たな
彼との逢瀬が始まる。

彼はホテル代と外食費を倹約する為と家具類を
置く為に、新しい部屋を借りると言っている。

私は、自分の部屋で暮らし家人が家を建てたら
そちらへ娘とワンコと共に移り住む。

けれど、私の健康問題があるので予定通り
いかないかもしれない。来年中にとは言われて
いるけれど・・・

不倫彼が、一切家人のことを言わなくなり
ホテルでも、泊まりでも私のバッグをコソコソ
探らなくなって久しい。

理由を聞いたら、私のことを信じることに決めた
とのこと。

いつもそのことで二人が言い争って
険悪な雰囲気になっていたから、私が彼に
会う、話すことが苦痛になって会うたびに
彼に恨み言ばかり言っていたから・・・
そんな自分自身が醜くて、一番私が嫌だった。
嫌いだった。・・・辛かった。すごく。

だから彼がもう家人のことや私の生活について
聞かなくなり、苦しかった気持ちが解放された。

思わずほっとして、耐えきれず涙がこぼれた。

彼が涙を拭いてくれた。

本当にほっとしたから。
ありがとう・・・

今は、私はどちらも愛してないから
どちらも選べない。

いつ死ぬとも限らないから、この生き方も
やめることができない。

覚悟をもって、生きるしかもう術がない。











中秋の名月に満月を眺めつつ、家人と歩いた。
次にこの日に満月が眺められるのは2021年とのこと。
気持ち良い夜風を感じながら、ペースを速めて
歩く。

さんざん文句を言っていたウォーキングなのに
今はすごく楽しい。

家人は、体を鍛えているので歩くペースが
普通に歩いているように見えるのに、物凄く
早い。
最初の頃は、私に合わせてくれていたけど
だんだん慣れて来たから、私の方が家人に
合せてついていってる。

まあ、本格的にじゃないけど、色々話をしながら
50分、4キロ、心拍118で毎日6000歩強、歩いている。
3.5㎞くらい。一日一万歩になるように、
日常生活で補っている。

家人が買ってくれた、伊能忠敬の万歩計を励みに
全国地図を作れるアプリが楽しくて頑張っている。

身体を動かすのって本当に気持ち良い。

フォームは気にしない。信号では停まってる。
でも、一人じゃこんなに長く歩けないし、続かない。
家人に感謝。

私は少し気管支が弱いので、心肺機能を高めたい。

最近朝晩の温度が低いので、咳が辛くて夜
不眠だったりする。
こんなに疲れているのに、朝まで悶々としている。

だから、今は体のリズムを整えるために薬も
少し足している。
おかげで昨夜はぐっすり眠れた。

運動後にゆっくり好きな本を読みながら、
ゆっくり半身浴。

続けることが大事。
頑張って、燃焼していこうっと。

帰りに必ず、家人が私を街灯の届かない暗がりに
誘ってキスをして「じゃ、また明日ね。おやすみ」
と別れる。
少しだけ、離れる時のさみしさを感じる。

つい、手を握ったままなかなか離さなかったり
ぎゅっと力を込めて引いたりしたり・・・

家人は困った顔して、でもちょっと照れた顔する
からその表情を見たくなることもある。

慣れきった相手の家人なのに、なぜかキスされる
前の恥ずかしさがとれない・・・。

キスって不思議・・・
キスする数秒前のあの期待感が。

刺激的な夜

2013年9月17日 furin
毎週末の不倫彼とのデート、最近はずっと
楽しくなかったけど・・・
今回は刺激的で楽しいデートになった。

台風なのに彼は県外から会いにきてくれて
(一昨年の大雪の日と同じ)
私が先週末にカレーが食べたいなと言った言葉を
覚えていて、ネットで予め調べておいてくれた
店でランチした。

その後、ラブホへ移動。
でも、お互いいけなかった。
気持ち良いんだけど、私はなぜか毎週いけない。
なんでだろう・・・
それで、彼もいけなくなってしまったみたい。
申し訳ない。
さんざん気持ち良くしてもらっているのに・・・

私は男性にしてあげるのが苦手なので
いつも、アロママッサージみたいなことを
してあげる。

「みのわの手がすごく気持ち良い。
すごく暖かくて指使いが感じるよ・・・」

と言ってくれるから嬉しい。
好きな人の身体全部を優しく撫でたり触るの
は大好き。
とにかく私はマッサージしてあげるのが得意。
好きな人が気持ち良さそうにしてるのを見ると
嬉しくなる。

時には、年5.6回位ご奉仕を無理して
頑張るんだけどとにかく、好きじゃなくて
・・・(汗)

いつも私ばかりしてもらうだけなのは、すごく
悪いなぁと想う。

なのにいけないときたら、哀しいよね。

けれど、必ず後儀は丁寧にお互いにまどろみ
ながら幸せに包まれつつ優しい気分で抱き合う。

私は後儀が大好き。

すごく疲れた後の汗ばんだからだが少しずつ
ひんやりしてくるまで、二人で色々言葉を
交わしながら時間を過ごす。

サービスタイムが終わり、夕食は焼き鳥やに
行った。私の大好きな馬刺しもあって、手羽先
もいっぱい食べた。
彼は無料のウーロン茶をピッチャーで飲んで
私は、お酒いっぱい飲んで久しぶりに良い感じに
酔っぱらっちゃった。

店を出て、車に乗って「ね、暗い所へいこうか」
と彼を誘った。
こんなこと初めて。

彼は私の誘導で、里山のけもの道へ分け行った。
その時、台風の目に入ったのか静かな空気。

けれど車を停めた途端、物凄い雨が降り出した。
まるでバケツをひっくり返した勢いの降雨。

車内で私は彼に甘えて仲良し。

ここでもいけなかったけど。

そして雨が止んだ後に、私が誘って外に出て
してしまった。
どこまでエロい今夜の私。

でも蚊に刺されて途中でおわり。
恥ずかしい~。かゆい夜だった。

その後、家に帰ってムヒを持たせて帰した。

すごい興奮して、刺激的な夜。

今日はホテルの時から、私が積極的で
彼が喜んでいた。

先日、私の誕生日デートのお泊りの宿を
彼が格下に下げたので、即刻断ってお泊りは
やめた。
だって、去年のホテルとランクが違い過ぎて
興ざめした。そんな扱いするなら、泊まるのは
嫌だなと思った。

すると今日は、あれから考えたのかまた日航に
泊まる?と言ってくれたので、嬉しかった。

結局、別の日に電話でやりとりしながら
一日8組限定の大人の隠れ宿を私がリクエスト
して彼が予約してくれた。やった。

嬉しい。また今年も豪華な誕生日が過ごせそう。
楽しみ♪
しぶしぶ始めた家人との夜のウォーキング。
50分楽しく会話しながら、心拍数108を目指しつつ
歩いた。なるべく歩きやすい広い歩道がある、明るい
道を選んで歩いた。

案外、楽しかった。

星空もすっかり秋の星座の配置に変わっていて
涼しく爽やかな空気になっている。
季節が巡っていくのを感じる。

家人は、さりげなく私を気遣い常にいつのまにか
私を内側にして歩道を歩いてくれる。
優しい人だなぁと改めて思った。

おみやげに、娘の大好物のピオーネを持ってきてくれた。

私は、一人ではこんなに長く歩けないから、すごく良い
運動だなぁとウォーキングの魅力を知った。

これからも頑張ろうと思う。

でも、今日のメールで「今夜のウォーキングの前か後に
抱いても良い?みのわがいとおしくて堪らないよ」と
書いてあり、嫌悪感がチラッとよぎった。

家人って、そういうところがある。
いつも私が気分良くなると、水を差してくる。
私は、家人のことエッチ好き過ぎて気持ち悪いと思って
るから・・・昔から。

もう10年経つけど、この人の
エッチ好きはどうも好きになれない。

だから、今後はさらに警戒を強めようと思う。
せっかくの週末一回のエッチと年6回のご奉仕で
納得してもらえたから、なし崩しにならないように
常に私の体調がよくないことをアピールし続けようと
想いを強くした。
優しいから、私の体調がよくない時は無理にしてこない。

(ちなみに不倫彼は、生理だろうがなんだろうがしてくる人)


家人は油断すると、すぐ要求してくるから危険。

優しくてまじめで、責任感強いんだけど・・・
私は夢中になって好きになったことがない。

なんか、ギラギラしたエッチ好きな人って
苦手。
家人は無口で、まじめで、表面的に爽やかな人なのに
ものすごくいやらしいエッチ好き。

より戻すときに
週1って約束したのに、まだ木曜だよ。
週末まで大人しく待ってろって言いたいところだけど
プライドが恐ろしくエンピツの芯のようにトッキン
トッキンにとがっている家人へのお断りのメールは
とっても気遣いが必要。
けれど、自分の気持ちを殺してまでエッチしたくない
から(もうそういうのはやめようと決心したから)
きちんと断った。


私は相手に合わせてしまう性格だから。
相手をがっかりさせたくないと思って、気疲れして
しまう。。。

でも、これからは自分を大切にしたい。
心も体も。

不倫彼とは、毎晩の電話をやめてもらい二日目。
すっごーく楽になった。

いつも同じ時間にかかってくる電話。
まるで行動を監視されてるような気分だったから。
知り合って1年8か月毎晩だったから、疲れた。
ようやく、二人の慣習が崩せた。とほほ。
すごい時間かかった。

束縛強い人だから、随分気を遣ったけど諦めずに自分の
意思を伝え続ける事って大切だと思う。

まあ、結婚前提をやめたし、私が家人とよりを戻した
と確信しているから(携帯、ロック外して盗み読んで)
諦め入ってるんだと思う。
割り切ってきたというか・・・

あとはお金を返すだけだ。
でも、機嫌を損ねると一括で返してと脅してくるので
気を遣う。適度に好きだよとか言って単純に喜ばせる
だけで十分。

随分変わったなぁ関係が。楽になった(^^)

メールも電話も義務になったら、疲れてしまう。
お互いにしたいときにしようねっていうことを
理解してもらえて幸せに思う。

メールも朝のメールだけは彼から一方通行は
さすがに可哀想かなと思い
返信するようになった。

先週木曜日に会ってから、ずっと会ってない。
滅茶苦茶気分が楽だ。

すごく無理してたんだなと思う。
解放感が半端ない。
先日、不倫彼と初めての体験をしたと書いた。
それはよくいやらしい動画で見る、女性の体験だ。
それを経験するまでは、演技だと思っていた。
(まあ、本当だったけれど)
でも毎回そうなることはなくて、その後の彼との
エッチではならなかった。

それとは別に、家人とも全く別の初体験をした。
家人とは、サイズが合うみたいで私のジャストな
場所にまともに当たる。
なので、先日は初めて中でいくことができた。
本当に驚いた。
今迄は、ずっと外の感じる部分でしかいくことが
できなかったから、私はこのままだろうなと思った。
家人とは10年位かな?エッチしているけど、今回
ようやく中でいけたので良かった。

けれど、やっぱり二人とも好きになれない。

愛し合って、求めあってのエッチじゃないから。
私の気持ちは、既に醒めていて何かとの引き換えに
しているだけ。彼らは気づいてないけど。

好きじゃなくても、体は反応する。

多分、二人とも別れると想う。

そんなに遠くじゃない未来に。

幻滅しているから・・・この二人の男性に。

全く魅力を感じられない。

ひとりはけちでせこく、計算高いおっさん。
ひとりは未熟な器の小さい、スネオのお坊ちゃん。

私も人のこと言えない欠陥のある人間だ。

それでも、この上記の二人の男性と関係していること
に吐き気を催す。利用しているだけだと思うと自分が
大嫌いになる。嫌悪感。私は酷い人間だ。

毎晩不眠症。

不健康な生活。二人といると笑うことは少ない。
だから、週一回会うのが精いっぱい。

なのに、家人が毎日ウォーキングしようと何かと
うるさく言ってくる。本当にこの世から消えて
と思うくらいしつこく長文スクロール付きの携帯の
メールを何通も送りつけてくる。

しつこくて仕方ないから、平日のみ体調が悪い時を
のぞいて一緒に歩くことにした。
退屈な会話のない二人なのに、苦行だ。

家人とは、子供が成人するまであと6年の我慢。
あれこれ要求されるけど、耐えるしかない。

子供といる時だけ、幸せを感じ楽しく笑える。

不幸な人生だなぁ。

不幸な人生

2013年9月7日 ふと想う
不倫彼と、縒りを戻した家人とは
大分落ち着いてきた。

不倫彼と逢う時は、私名義の携帯を持っていかなくなった。
泊まりの時も、不倫彼から渡されている携帯のみ。

それは、不倫彼がすぐにコソコソ盗み読みするから。
パスワード設定しても、なぜか見破る。
おちおち、一緒に居ても昼寝できないし、不倫彼も
なんか気の毒に思えてきた。
だって、私の携帯が私のバッグに入ってると思うと
どうしても家人とのやりとりが(もうより戻していると
確信しているみたい)気になるらしいから。

だから、不倫彼に断わってこの人と会う時は家に
置いてもう持ち歩かなくなった。

ほんと疲れる・・・・
猜疑心強くて嫉妬深くて、せこい50過ぎの男。

なんとか別れたいけど、まずはここの家賃と車の
リース代を返し終えなければ。
それを11月末までに決めて伝えた。
10月末までに、娘とワンコと共に私名義のアパートに
越すことにする。
11月中に、不倫彼が家具と家電製品を整理する。
売却か、自分の大きな家に送るか、レンタル倉庫を
借りるか。

それ以降は、私は一切家賃は払わないと伝えた。

あとは、130万円位借金があるから分割で繰り上げ
返済を心がけてどんどん返していって、せこいおっさん
と縁を切りたい。それだけ。

なんか、やっぱり愛せない。
この人はエッチが好き過ぎて、ひいてきた。

不倫って結局、なんの積み重ねも実りもない。
二人で意義のあることを築き上げることも全くない。

今迄、何回かしたけど、いつも同じ感想を持つ。
それは1年半以上たってから、余計虚しく感じる。

(結婚に対しても実はそう思ってる・・・
きっと私は空っぽの人間だから)

それから家人のことも、たぶん愛してないと想う。

私は男が好きではないんだと思う。

それどころか男性不信かも。

エッチさえすれば満足しているこの二人の男。
私自身も最低の女。

家人には、家を建ててもらう目的だけ。それだけ。

私には当分、完全別居している他人同然の籍だけの
関係の夫がいるが、既に11年経つ。
夫婦ではないね。

一方的に相手方が離婚を闘いとみなして拒否するので、
もう面倒臭くなってきた。

だったら、私も再婚する気もないし特にこのままの
状態でも不便を感じないし(慣れてしまい)、わざわざ
お金払ってまで離婚を申し立てしなくても良いんじゃ
ないかと思えてきた。

いつか元夫からなにか言ってくるでしょう。
両親も亡くなって、子供たちも巣立ったら、独りぼっち
になって寂しくなって女を求めるようになるんじゃない
かな。元夫も49歳。孤独死しそう。
支え合うパートナーもいない、寂しい初老の男性。

だから私もわざわざアクション起こすのは、
やめようと思う。

これは不倫彼にも、家人にも伝えた。
お金がかかるから、私にも実家にもお金ないから
無理なんだと。

彼らもお金出す気ないみたいだし、それで良いと思う。

私も孤独になっても仕方ない覚悟で。

川の流れのように身を任せて生きていくのも悪くない。

Enpty

2013年9月1日 ふと想う
最近、不倫彼と家人との愛情を常に確認、比較している自分を意識する。

私はとても狡いと思う。


けれど、今はどうしてか不倫彼を恋しく焦がれて仕方ない。

どうしよう・・・

いつのまにか、またなし崩し的に将来を約束する仲になってしまった。


彼が土地を探し始めてしまったから、家人と家づくりを開始した現在

慌てて、マンションが良いなとか、彼の家族を別の場所に移ってもらい

(もちろん彼がいくつか候補地を探して資金提供する。しばらく年金開始

まで生活費を保障する等)私が彼と同居するという話し合いを深く話あった。


彼と奥さんは、決定的な仮面夫婦。

生活費も介在することなく、奥さんとその母から家賃と義亡父の遺した

借金を毎月受け取る立場。

子供たちからも毎月それぞれ家賃を受け取っているせこいおじさん。


私からも毎月家賃と車のリース代を受け取っている。


本当は、別れたほうが良いに決まっている。50代半ばの薄毛のおじさん。


なのに・・・どうしてだろう。


離れられない。


私は淫乱なのだろうか。


身体の快感を棄てることができないからか。絶望的快感。


私は初めて潮吹きというものを経験した。


すごくショックで恥ずかしい出来事だった。


信じられないくらいの快感を感じ、同じくらい悲しかった。


私の身体が変わっていく。もの凄いスピードで。


私を全力で守り、愛してくれる家人のことを大切に護らなければ

尽くさなければいけないのに、私はそれを選ばない。


私は、きっと病気で早くこの世を去ると思う。

左胸に兆候が出始めた。毎年受ける癌検診。

誰にも言わない。今はまだ・・・壊したくない関係性。


私はいつもエンプティだ。


哀しいけれどこれが現実なんだとおもう。

だから、愛する人を素直に愛したい。


私の大切な娘。彼。家人。


私をかたちづくるセカイ。それが総て。

家づくり開始

2013年8月20日 事実婚
最近、家人と本格的に家づくりの計画を始めた。

早速週末に情報館へ二人で出かけた。

娘は、家人の実家へ久しぶりのお泊り。

毎長期休みの恒例行事が再開された。


家人の母は、私と家人が別れてから娘のことを

口にすることはなかったけれど、家人があるきっかけで

私とよりを戻したことを打ち明けてしまい・・・(早すぎっ)


家人は私との結婚指輪を何度も捨てようとしたけれど

思いきれず、ずっと持っていて、私とよりを戻してからは

早速薬指にはめだした。

そして、職場で実母に見とがめられてしまった・・・・。

確信犯!?私にはそう思えてしまう。


そして、家人の母はすんなり受け入れてくれたそうだ。

なにより、娘っことまた会えることを喜んだ。


この1年半の空白期間を埋めるように、自然な流れで

娘は、出かけていった。


結局・・・

これが自然なかたちなのかな。


家人は私に優しい。


普段連絡は1日一通くらいしかメールしない。

しかも、事務的なことだけ。


けれどお互いに信頼しあっている。

まあ、出会って10年も経つとラブラブさはないのかな。

私も家人も、もともとそんなにメールしない性質だし。

電話もしない。

週末、一日だけ会って夜に抱き合うのみ。


家人は早くまた一緒に暮らしたいねと言っている。

来年・・・。家が建つ頃。


情報館で条件に一致した工務店を紹介してもらい

来週、娘と一緒に三人でモデルルーム見学と打ち合わせ

の予約を入れた。


家人が私に気を遣って、一旦お互いの家に帰って休むことに

同意してくれた。

夜に、娘を迎えに行ってくれて、その後家人宅に行き

抱かれて帰ってきた。眠い・・・。


私の身体がものすごく感じやすくなっていることを

喜んでいる。別れる前は、私が拒んでいた。

面倒くさくて・・・適当に気持ち良いけどって程度。


でも、私が性の悦びを知ってしまった。


それは、不倫彼に私の身体を開発されてしまったから。

喜んでいいやら虚しいやら・・・


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